コストコで手に入る枝豆・茶豆が便利でおいしい! おすすめ2種を紹介
毎日天気が悪く、ジメジメした令和元年の7月ですが、もう少しすると暑い夏がやってきますね! 夏といえばビール、そしておつまみには枝豆が定番です! でも、枝豆を調理するのって、地味に大変なんですよね~。そんな時に便利なのがコストコで売っている枝豆。今回はコストコで手に入る枝豆の種類について紹介したいと思います。
コストコアドバイザーのコストコ男子です。
夏に食べたいもののひとつ、枝豆。
ビールのおつまみにもなりますし、ちょっとしたおやつにも最適です。
しかも、夏バテしそうな時に栄養価の高い枝豆を食べれば元気100倍!
コストコでは、そんな枝豆が大量に入ったパックになって売っています。
この記事では、コストコで販売している枝豆の種類について詳しく紹介していきたいと思います。
コストコで手に入る枝豆の種類
コストコで販売されている枝豆は2種類あります。
どちらも冷凍食品のコーナーで販売されていますよ。
では、早速見ていきましょう。
塩ゆでえだ豆
まずは、通常の枝豆を塩ゆでした「マルちゃん 塩ゆでえだ豆」から紹介していきますね!
・商品情報
マルちゃん 塩ゆでえだ豆
内容量:1.5kg
価格:698円
この「マルちゃん 塩ゆでえだ豆」は、台湾産の枝豆を機械で素早く収穫した後で、すぐに塩ゆでして急速凍結した枝豆です。
それだけにとても新鮮な状態で塩ゆでされているので、甘みがあってとてもおいしい!
コストコで販売されている「塩ゆでえだ豆」で使われている枝豆は、台湾で品種改良されたもの。緑色が濃くて、粒も大きく、甘みが強いのが特徴です。
しかも、肥料や農薬散布などの栽培履歴が残された畑から収穫した枝豆で、パッケージにはどこの畑で収穫されたものか履歴が辿れるように、ロットナンバーまで記載されているこだわり。
この「塩ゆでえだ豆」は、コストコらしい1.5kgの大容量パックでお値段はたったの698円という驚きの安さなんですよね♪
大容量のパッケージではありますが、ちゃんとジッパー付きの袋になっているので使いたい分だけを解凍して使うことができて便利です。
ただし、コストコらしくビッグサイズの商品のため、買いに行く前に、冷凍庫の中を整理してスペースを空けておくようにしてくださいね!
「塩ゆでえだ豆」は、すでに調理済みなので、手間をかけずに、とっても簡単に食べることができますよ。
【自然解凍】室温で約1時間解凍
【流水解凍】流水で3~4分間解凍
【電子レンジ】ラップをかけて加熱
目安
500ワットの場合→200g:3分、400g:6分
600ワットの場合→200g:3分30秒、400g:5分
3種類の調理方法でどれが一番おいしいか試してみたところ、流水解凍→自然解凍→電子レンジの順となりました。
電子レンジの場合は水分が飛んでしまうので、あまりオススメしません。
食べる場合は流水解凍がもっともおいしかったです。
「マルちゃん 塩ゆでえだ豆」は冷凍されている商品なので、コストコの冷凍食品コーナーに置いてあります。
この後で紹介する「塩ゆで茶豆」とほぼ同じところに置いてあると思いますので、チェックしてみてくださいね。
塩ゆで茶豆
続いて紹介するのは同じ、マルちゃんから販売されている「塩ゆで茶豆」という商品になります。
マルちゃん 塩ゆで茶豆
内容量:1.5kg
価格:788円
「塩ゆで茶豆」も、先程の「塩ゆでえだ豆」と同じく、1.5kg入った大容量パックになっていますが、お値段の方は若干高めの788円です。
やはり、茶豆の方が、粒は小さいですが、甘みがしっかりとあり、その分値段も少しお高めになってしまうんですよね。
日本では、山形県や新潟県が茶豆の生産地ではありますが、コストコで売っている「塩ゆで茶豆」は、台湾の西部の契約農場で生産されていますよ。
国産の茶豆と比べると、香り味わいが少ない感じもありますが、それでも茶豆だけあって普通の枝豆とは格段に差がありますね。
先程の「塩ゆでえだ豆」は年間を通してコストコで販売されていますが、こちらの「塩ゆで茶豆」のほうは、春から夏にかけての季節限定で販売されている商品です。
調理方法も先程の「塩ゆでえだ豆」と全く同じですが、念のため紹介しておきます。
【自然解凍】室温で約1時間解凍
【流水解凍】流水で3~4分間解凍
【電子レンジ】ラップをかけて加熱
目安
500ワットの場合→200g:3分、400g:6分
600ワットの場合→200g:3分30秒、400g:5分
枝豆と茶豆の違いは?
枝豆と茶豆って、何がちがうの? って思われている人も多いと思いますので、少し解説しておきますね。
今現在、枝豆は品種が400品種以上もあると言われています。それらを大きく区別すると「白毛豆(青豆)」「茶豆」「黒豆」の3つに分類することができます。
茶豆というのは、実は枝豆の分類のうちのひとつの品種なんですね。
元々は山形県が発祥とされていて、今では新潟県まで広がっています。
山形では”だだ茶豆”というブランドで、新潟では”黒崎茶豆”というブランド名で有名になっているようす。
通常、枝豆と呼ばれているものは、熟成する前に収穫しても食べられるように品種改良されたもの。
一般的には普通の枝豆と比べて茶豆のほうが香りも旨みも強いといわれていて、高級品の扱いをされています。
実際にコストコで販売されている価格を見ても、「塩ゆでえだ豆」は698円で、「塩ゆで茶豆」は788円です。
人によって好みが分かれるところもありますので、ぜひコストコの2種類の枝豆を食べ比べてみるとおもしろいですよ。
枝豆一緒に飲みたいコストコのビールはこれ!
暑い夏にビールを飲む時には、枝豆を一緒に食べたいですよね!
ビールは国産のイメージがあると思いますが、せっかくコストコに行くのなら海外のビールと一緒に枝豆を食べるのもいいですよ。
今回はオススメのビールを2種類紹介したいと思います。
ベルジャンゴールド
内容量:330ml×24缶
価格:1,998円
コストコで販売されているビールの中で最も安い価格帯のベルギーのビールです。
国産のビールよりも若干少ない330ml缶ではありますが、24缶で1,998円。
1缶あたり、たったの約83円です。
値段だけ見ると「発泡酒?」って思うかもしれませんが、新ジャンルである第三のビールといわれています。
とはいっても、もともとベルギーには麦芽以外の材料をブレンドして楽しむ文化があり、それによって製造されたビール。
でも味のほうはお値段以上。枝豆との相性もバツグンです!
KIRKLAND SIGNATURE ハンドクラフティッドエールズ&IPA SS
価格:4,868円
値段よりも質にこだわりたい、いろいろな種類のビールを枝豆と一緒に楽しみたいという人にオススメなのがこちらのハンドクラフティッドエールズです。
ハンドクラフティッドエールズには4種類のビールが6本ずつ入っていて、香りや味わいの違いを楽しむことができますよ。
もちろん、ビールの好みだけではなく、枝豆との相性も比較することができます。飲み比べたい人にオススメ。
しかもコストコのオリジナルブランド「KIRKLAND SIGNATURE」の製品なので、クオリティがとても高いビールに仕上がっているのもポイント!
まとめ
コストコで販売されている枝豆は2種類あり、どちらも冷凍食品コーナーで販売されているアイテムです。
「塩ゆで茶豆」の方は季節限定の商品になりますが、香りも甘みも強い枝豆です。
また、「塩ゆでえだ豆」は年間を通して安定して手に入れることができます。
それぞれの枝豆の違いを楽しむのもいいですし、コストコで販売されているビールとの相性もチェックしてみると楽しいかもしれません。
どちらの枝豆もコストコらしく1.5kgの大容量パッケージですので、思う存分食べてみてくださいね。