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2019年07月10日 11:00 更新

夏休みに3世代で楽しめるイベント。プラレール60周年記念展が鉄道博物館で開催

タカラトミーは7月19日から9月1日までの期間、プラレール60周年記念展『プラレール博物館 ~昭和・平成・そして令和へ プラレールの歴史~』を、さいたま市の「鉄道博物館」本館2F スペシャルギャラリー1において開催します。

夏休み特別企画“学べる”プラレールイベント開催

本イベントは、鉄道玩具「プラレール」が1959年の発売から今年で60年を迎えることを記念して、鉄道博物館の協力のもと実施されるそうです。

「E5系新幹線はやぶさ プラレール車両ジオラマ」のイメージ

展示は「プラレールの歴史・現在・未来」、「特別展示・プラレールができるまで」、「鉄道博物館×プラレール コラボ展示」となり、開催期間中は、本館1Fエントランス付近に「E5系新幹線はやぶさ」の形を“青いレール”で再現した幅約3,600mmの大型のプラレールジオラマ「E5系新幹線はやぶさ プラレール車両ジオラマ」を初展示するとのことです。

「プラスチック汽車・レールセット」(1959年)

昭和・平成・令和にわたるプラレールの歴史を、鉄道の歴史も交えて紹介。プラレールの原型といわれる「プラスチック汽車・レールセット」を始めとする約40点以上が展示されます。これまでの歴史と未来を、本物の鉄道に関する展示も交えながら、鉄道博物館の学芸員やプラレール担当者が解説するそうです。

また、実物で見ることができる「巨大カタログ」として現在発売中のプラレールアイテム約100点以上を一斉に展示。展示されている一部商品は、鉄道博物館本館1F・キッズプラザ内の「プラレールゾーン」で実際に手に取って遊ぶことができるそうです。

「レッドフライナー」の試作品

7月11日には、プラレール60周年記念商品「レールも!車両も!情景も!60周年ベストセレクションセット」が発売されます。イベントではセットに含まれているオリジナル車両「レッドフライナー」ができるまでにつくられた4段階の試作品を特別に見ることもできるとのことです。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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