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2019年06月28日 19:30 更新

見やすくて出しやすい! 100均アイテムを使った乾物収納アイディア

毎日の料理やちょっとした一品など、ストックしておくと非常に便利な乾物類。適当に洗濯バサミでとめて放ったらかしにしていませんか? 今回は100均アイテムを使って、こうした乾物たちをスッキリ分かりやすく、そして何より使うときに出しやすい! そんな収納アイディアをご紹介したいと思います。

料理は基本目分量。たまに二度と再現できない味を生み出して、家族からも高評価を受けますankoです。

海苔や昆布、乾燥ワカメなど、我が家も何種類か乾物をストックしていて、毎日いろんな料理に使っています。

こうした乾物収納でよく目にするのが、袋入りのものを洗濯バサミで留めて、適当な場所にポンっと置いたり、ケースの中にごちゃごちゃに入れて、しばらくしてからだいぶ前に開けたであろう使いかけの粉末ダシを見つけたり……なんて光景。

実は何を隠そう、これは昔の私の収納スタイルでした。特に置き場所の指定もなかったため、使いかけがあるのにも関わらず、また新しいものの封を切ってしまったり……なんていうことも多々。

そこから収納を見直し、定位置を作ろうと思ったのが最初のきっかけでした。

よく使うものほど定位置を作ろう

キッチン収納 100均アイテム

散らかりがちなキッチン周り、出番の多いものほど忙しさに追われてあっちこっちといろんなところへ置いてしまいがち。ですが、まず物の定位置を決めてあげることで、散らかりにくいキッチンへと習慣づけることができます。

我が家の場合、乾物類はまとめてキッチンの背面収納に置いており、よく使う塩や砂糖、塩胡椒や油などはコンロ近くに置いてありますが、それ以外のものは全てこちらに収納しています。

よく使うものほど、背伸びしたりかがんだりしなくても、自然な姿勢のまま届く位置に置いておくようにしましょう。

ちょうどこの写真だと、乾物の定位置は右中央あたり。扉を開けてすぐ手の届く場所に置いています。

引き出すことで一目瞭然!

キッチン収納 100均アイテム

背面収納の中には、中に入れる物によって蓋つきのケースや密閉できるものを使って収納しているものもあります。小袋に入った鰹節であったり、ジッパー袋に入った塩昆布、小包装された味付け海苔など、ひとつひとつが少量ずつである場合、大きなケースにガサッと入れてしまうと、他のものと混ざってしまい、いざ使いたいときにどこにあるのか分かりにくくなってしまうのです。

そこで我が家では、このようにして種類別で容器に入れ、容器を上から見たときにも何が入っているのか分かりやすいようラベリングしてあります。

こうすることで、ごちゃごちゃした中から探し出す手間もなく、また引き出してサッと取ることができるので、料理の合間でも楽チンです。

キッチン収納 100均アイテム

ちなみに、こちらの容器はフレッツという100円ショップのもの。セリアにも同商品があります。

残念ながら密閉できるタイプのものではないのですが、蓋もしっかり閉まるので、取り出す際に開いてしまい、中身がこぼれるようなことはありません。

また、こちらの用途としてはあまり関係がありませんが、電子レンジでの使用も可能なので、作り置きやちょっとしたお惣菜の残りなどを入れておくのにも便利かも。

我が家ではこんな管理もしています

キッチン収納 100均アイテム

食品関係のものを何か別の容器等に入れ変えたり移したりすると、後になって賞味期限はいつまでだったっけ……となったりすることはありませんか?

我が家では、例えば粉末だしなどの元々入っていた箱の賞味期限の日付が記載されている部分を切り取り、一緒に容器の中に入れています。

こうしておくことで、個別の袋に入って期限が印字されていないものでも、期限を忘れることなく管理することができます。

キッチン収納 100均アイテム

そしてこちらの容器が入っている引き出して使えるケースはダイソーのもの。

手をかけて取りやすいデザインになっているのと、手前に立ち上がりがあるデザインになっているので、このようにして傾けても、中に立てている容器が前になだれ込むことがなく使いやすいです。

まとめ

今回は乾物収納のアイディアとしてご紹介しましたが、こうした容器を使うことによって、ばらけやすいものもスッキリと収納することができ、取り出しやすく管理もしやすいです。

また、ご紹介したシリーズの容器はサイズも豊富なので、店頭で使いやすいサイズを探してみるのもオススメ!

我が家では、冷蔵庫の収納にもこちらのシリーズの容器を使っているので、よろしければ覗いてみてくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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