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2019年02月27日 11:00 更新

簡単に落とせる! 洋服についたチューイングガムを取る裏技3選

ひょんなことから、洋服についてしまったチューイングガム。ペリッとうまく取れればいいのですが、べたつきとともに、ガムのはりつき範囲が広がってしまうのは避けたいですよね。ここでは、そんなチューイングガムを取るための裏技を紹介。ガムを取るにはコツが必要なのです。

チューイングガムを冷やしてかためる

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付着してまだ間もない、洋服の繊維に入り込んでいない状態のガムであれば、冷やして固めることに
よってぺろっと取ることができます。しかし、レーヨンやシルクなどデリケートな素材の洋服は無理にはがそうとすると生地にダメージを与えてしまうので、その場合はクリーニング店など、プロにお任せするのがいいでしょう。

氷をガムにあてる

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手軽で使えるのが、氷! 袋に氷を数個入れて、ガム部分にそっと当てて、10分ほど冷やしましょう。ガムは冷えると固まる性質があるので、簡単にはがすことができます。固まってきたら、爪の先やピンセットを使って「ペリペリペリ」と剥がしましょう。

チューイングガムを油で溶かす

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サラダ油をガムに塗る

ある程度時間が経過してしまったガムは、冷やすだけではきれいに落とせないことも。

そんなときに使えるのが「油」! ガムは油に溶けるため、その性質を利用してガムを溶かします。油はにおいの少ない、サラダ油を使うのがオススメです。びっくりするぐらい、するんっと取れますよ。

洋服に付着した油を落とす方法もチェック

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ガムを取った後、洋服にはガムを取るのに使った油の跡が残っていると思います。このまま放置してしまうとシミになってしまうので、ガムを取ったあとはすぐ、この油跡のケアをしましょう。いつも使っている、台所用の中性洗剤を油跡に直接かけてから、いつもどおり洗濯機で洗ってください。跡も残らず、きれいにオフできますよ!

カーペットについたガムも油ではがせる

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フローリニグの床ならいざ知れず、カーペットにガムがついたときには取るのも苦労します。とくに毛長のカーペットの場合は、しっかり毛にまとわりついており、ガムが取りにくい……。

そんなときにも使えるのは、やっぱり「油」なのです。洋服に付着したときと同じように、ガムに脂を塗って溶かしていきましょう。サラダ油を部屋のインテリアに使うのが抵抗がある場合は、アロマオイルなどもおすすめですよ。

ただしペットがいるご家庭は、アロマオイルがペットにとって毒になってしまう可能性がありますので、使用するときには注意してくださいね。

チューイングガムをアルコールで溶かす

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アルコール度数の高いお酒を使う

油で溶かす方法も効かない、長時間放置したせいで、がっつり洋服の繊維まで入り込んでしまっている頑固なガムには、この方法がおすすめです。そう、アルコールで溶かしてガムをオフする裏技!

タオルなどを洋服に当て、その上からウイスキーやラムなどのアルコール度数の高いお酒をコットンに染み込ませ、当て布にガムを移すメイージでトントンと優しく叩いていきましょう。叩いているうちにガムが溶けていきます。

アルコールは、消毒用のものでもOKです。

まとめ

天気のいい日にピクニックに出かけたのに、うっかりガムを踏んでしまったら……。その日1日の気分は最悪ですよね。「冷やして固める」方法なら、氷タイプのペットボトルなどもコンビニで手に入りますので、外出先でも簡単にできそうです。そのほかにも、周りにあるものでガムを落とすことができるので、ガムがついてしまったときにお試しください。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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