アイリスオーヤマの整理棚で、押し入れ収納をもっと快適に!
アイリスオーヤマの整理棚を例に、押入れ収納のコツをご紹介します。奥行きが深い押入れに、無計画にものを詰め込んでしまうのはNG! しまう場所や整理棚をうまく活用しながら、取り出しやすい環境に整えるのが大切です。では、アイリスオーヤマの整理棚を使うと、どのような収納ができるのでしょうか。
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押し入れ収納のポイント
押入れは奥行きが深いので、無計画にものを詰め込んでしまうと取り出しにくくなり、使い勝手が悪くなってしまうので注意が必要です。押入れ収納を快適にするには、整理棚などの収納アイテムを賢く使いわけることがポイント! 今回はアイリスオーヤマの整理棚を例に、押入れ収納のコツをご紹介します。
収納場所の決め方
押入れの構造は、基本的に「天袋」「上段」「下段」と三つに分かれていて、最近では上段・下段だけのタイプも増えています。天袋が付いている場合、ここは一番取り出しにくい場所なので、使用頻度が一番少ないモノをしまうようにしましょう。
押入れの場合、上段と下段では、しゃがんで取り出す必要がない「上段」のほうが使いやすいため、布団など毎日出し入れするものは上段にしまっておくのがおすすめです。 そして、しゃがんでゆっくり選びたい服や、たまにしか取り出さないアイテムは下段にしまうのがポイント。
頻繁に出し入れするものは「上段」、たまにしか出さないものや、すぐ取り出せそうなもの、座って取り出したいものは「下段」と、グループ分けしておくと収納場所も決めやすいですよ!
整理棚など収納グッズを利用する
押入れはスペース自体が広いので、たっぷりモノが収納できますが、なにぶん奥行きがあるため、取り出しやすく収納するには工夫が必要です。衣装ケースや収納ボックス、ラックなど整理アイテムを賢く活用して、取り出しやすいよう押入れ内を整えましょう。かさばるふとん類は、使っていないものだけそのまま収納し、来客用は圧縮袋などを活用して省スペース化を図るといいですよ。
また、押入れは湿気がこもりやすいので、カビ対策も忘れずに。湿気対策に使えるのが、すのこと市販の除湿剤。特にふとんをしまうことが多い押入れの上段は、すのこと除湿剤を置いて、カビから大事なふとんを守りましょう。また、可動性があるキャスター付きラックを下段におけば、日常的に動かすことで押入れ内の換気にもなり、中に湿気がこもるのを防いでくれます。
アイリスオーヤマの収納グッズを活用しよう
アイリスオーヤマには、押し入れ収納を快適にする専用ラックや整理棚がとっても豊富。その中でも、おすすめアイテムを厳選してご紹介します。
整理棚を使って奥のものを取りやすく収納
奥行きがある押入れは、奥のものが取り出しにくいというデメリットがありますよね。そのため、手前に入れた荷物を一旦出して、奥にあるものを取り出す……という人もいるのでは?
それを防ぐために、キャスター付きの収納用品を使いましょう。出すときに、手前に引き出せるので奥にしまったものも取り出しやすくなります。押入れのサイズにあった専用タイプを使えば、中途半端にデッドスペースができてしまうこともありません。普段は読まないけど捨てられない本やDVDをしまっておき、移動式のミニ本棚を押入れ内に作るのもいいですね。
また、高さもあるのでついつい積み重ねてしまう押入れですが、そのままモノを上に重ねてしまうと痛みや破損の原因になってしまう可能性も。上に積み重ねられずにデッドスペースになってしまうこともあるので、空間を仕切れる整理棚を使って「区分け」をして収納するのがベターです。
押し入れ用ハンガーラックで吊るし収納も可能
押入れをふとんや家電、日用品の収納だけでなく、衣服を収納したい! という場合も。「できればクローゼットのように、洋服を吊るして収納して、毎日の身支度を楽にしたい……」そんなわがままも、アイリスオーヤマの押入れ用ハンガーラックを取り入れれば実現できちゃいます!
こちらは押入れ上段にぴったりはまる専用ハンガーラック。シャツ・ブラウスなら最大50着収納できるので、衣装ケースにたたんでしまっていた洋服たちも、たたみジワを気にせず吊るして収納することができますよ。2段タイプなので、手前にはシーズン中のよく着る洋服を、奥には取り出し頻度が低い季節外の洋服を収納すると◎。
まとめ
使いにくいイメージのあった押入れも、専用ラックや整理棚を有効活用すれば、使い勝手は一気に改善されます。使用頻度の高いものは「上段」「手前」、使用頻度が低いものは「下段」「奥」をポイントに、押入れ収納を見直してみましょう!