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2020年10月28日 19:03 更新

【壁のDIY】リメイククッションシートを活用したアレンジ事例

今や定番コンテンツと化してきたDIY。その中で今、SNSで人気沸騰中なのが「リメイククッションシート」。リメイクシートの進化版で、部屋の雰囲気がとってもおしやれになると話題沸騰中なんです♡ 私も実際にお部屋に貼って試してみました!

リメイククッションシートとは?

Photo by Karly Santiago on Unsplash

100円ショップなどでも気軽に手に入る「リメイクシート」。DIY好きの間では定番のアイテムで、壁などに張るだけでお部屋の雰囲気をがらりと変えることができる、気軽に使えるリメイクアイテムです。そんなリメイクシートの中で、今「かわいい!」と話題なのが、ダイソーから昨年発売されたリメイククッションシートなんです。

次世代リメイクシートとして話題

ダイソーから昨年発売されたリメイククッションシート、商品名「クッションレンガシート」。表面がつるっとしていた従来のリメイクシートと違い表面が凸凹しているため、貼るだけで本物のレンガさながらの雰囲気を出すことができるんです。柔らかなクッション性があるため、子どもが壁にぶつかっても安心♪

カラーは少しクリーム色に近い白と、大理石っぽいテイストのグレーの二色展開。単色で使ってもいいですが、白をメインカラーとして、時折グレーを織り交ぜるようにして組み合わせてもおしゃれ!!

サイズ:約71cm×15cm
価 格:150円(税抜)/1枚

DIYしたい場所に合わせて、複数買いする方も多いよう。とても人気の商品で、入荷したら即売り切れしてしまう店舗も多いようなので、気になる場合は見かけたら即購入するのがおすすめです。

実際にリメイククッションシートでDIY!

私も実際リメイクをしようと、近所にあるダイソーで「クッションレンガシート」を購入してきました! 今回は「クッションレンガシート」を使って、玄関周りをDIYしてみたので、実際の流れをステップごとにご紹介していきますね。

リメイククッションシートの使い方

まず、リメイククッションシートを貼りたい場所を決めましょう。壁一面に貼ってがらりと印象を変えるもよし、壁半分や1/3程度に貼るほか、ポイント使いをしてもおしゃれです。

【基本の使い方】
まず貼る場所に両面テープを使って、仮止めしておきましょう。貼る場所を決めたら、リメイククッションシートの裏側にある保護ビニールを剥がし、貼り付けます。厚みがあるので貼りやすく、気泡も入ることなくスムーズに貼ることができますよ。ポイント使いしたい場合や、家具のサイズ間の問題でシートが長い場合は、シートの境目の線に沿って使いたい分を切り取ればOK!

1. 貼る場所を決め、イメージを固める

まずはクッションレンガシートをどこに貼るか、どのように貼るか、イメージを固めていきます。クッションレンガシートをそのまま壁一面に敷き詰めるようにペタペタ貼る場合は 特にこの作業は必要ないのですが、我が家の場合は敷き詰めるのではなく「ポイント使い」で貼ろうと思ったので、この作業を行いました。

私はズボラなので、特に下書きもせずにそのまま貼ってしまいましたが(苦笑)、綺麗に仕上げたい場合は、前述したようにテープを使って仮止めしてガイドラインをつけたほうが綺麗に仕上がります。

2.クッションレンガシートをハサミで切る

クッションレンガシートを適当な大きさにカットしていきます。クッションレンガシートはレンガの境目に沿って切れば、事務用ハサミで簡単にカットすることができます。あまりカスなども散らばりませんでした。

3.裏の保護ビニールを剥がす

裏はこんな感じになっています。裏の保護ビニールを剥がし、壁に貼り付けます。

4.バランスを見ながら貼っていく

こんな感じで壁に貼っていきます。白いクッションレンガシートのみを貼り付けてもいいですが、ポイントでグレーも混ぜて、アクセントにしてみました。

5.完成!

できました! 右側をメインに、左側にも少しクッションレンガシートを貼ってバランスをとり、アクセントになるよう、下に置いている全身鏡の角にグリーンを添えました。

失敗した時は……?

作業中、クッションレンガシートの貼る位置や数を間違ってしまった場合。いったん剥がしてさらに貼り直せば、粘着力が低下することもなくスムーズに貼ることができました。

また実際貼ってみて感じたことですが、ハサミでフリーハンドでカットしていると、クッションレンガシートの切った箇所がガタガタしてしまいます。特に白のほうが目立ちやすかったです。そのため、終わりの部分をグレーで締めると、ガタガタ感が和らぎます。

私はズボラなタイプなので、フリーハンドでカットしてしまったのですが、きれいにぴったり貼りたい方は、定規とカッターを使ってカットしたほうがいいかもしれません。

まとめ

実際試してみて、本当に簡単に貼ることができますし、カットもしやすいので壁のDIYが手軽にできちゃいます。ただ一枚あたり150円と単価はお安いものの、サイズは小さめなのでリビングの壁すべてを貼るなど、広い場所を埋め尽くすように貼るにはかなりの量を買う必要があり、結果的に手間とコストがかかってしまうかもしれません。

初めて試す方は今回ご紹介したように「部分張り」で試してみて、雰囲気がよくなったら、ホームセンターのリメイクシートを使ってみるなど、場所と予算に応じて使い分けするのが良さそうです。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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