ついなくしてしまいがちな手袋のおすすめ収納とは?
寒い冬に欠かせない、あったかく手のひらを包んでくれる手袋。しかし使っているうちに、なぜかにいつも片方どっかにいってしまうという、憎い習性(?)を持つアイテムでもあります。なくさなければ買い足す必要もないのにもったいないですよね。今年こそ手袋をなくしたくない! そんな方に、手袋のおすすめ収納方法をご紹介します。
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見失ってしまう手袋
コートを羽織りマフラーを巻き、カバンを持って、さあ出かけようとした時に、「あれ? 手袋はどこ?」と、カバンの中やコートのポケットをガサゴソ……。私も昔はしょっちゅう手袋をなくしていて、それこそ今までに5つ以上はなくしている気がします(しかもなぜかいつも片方だけ)。
置いた場所を忘れてしまう
手袋は冬の間しか使わないので、ついクローゼットや棚の空きスペースや、目に付いたボックスの中など、使い終わった後適当なところにしまってしまいがち。そのため、そのまま季節が変わり、また冬が来て、さあいざ使う時になってみると、どこにしまったのか思い出せなくなってしまうんですよね……。
どこにしまったのかわからなくなる
ついコートのポケットやカバンの中、衣装ケースなどに無造作にしまいがちな手袋。そのまま取り出すことを忘れて、コートやバッグを変えたりしてしまうと、「あれ、手袋ってどこにあるんだっけ」とわからなくなってしまうこと多数。手袋は小さいので、大きい衣装ケースに無造作にしまったら最後、奥の方まで引っ掻き回さないとわからなくなってしまうんですよね……。
手袋収納のコツとは
一緒に使うアイテムと収納
手袋は単体で無造作に収納するのではなく、マフラーやカイロなど、一緒に使うものや近しいものとグルーピングして置いておきましょう。関連アイテムを作れば、そのアイテムと一緒に元の場所にも戻しやすいので紛失の可能性も減らせます。
玄関収納で忘れないようにする
手袋を取り出すシチュエーションは玄関周りや、自宅から出てすぐのタイミングが多いですよね。玄関周りに、かつ目につくように手袋収納を作っておけば、出かける時にさっと取り出すことができるので、手袋忘れも防げます。玄関収納なら、帰宅時でも元に戻しやすいので使い勝手も◎。
使いやすい収納を意識
なくしやすい手袋は、しまう場所もわかりやすく、かつ取り出しやすい状態にしておくことが大切。外出するときも慌てて探さずにすむよう、常に使いやすい状態にしておくことがポイントです。
手袋収納のおすすめアイテム4選
手袋収納アイテム(1)ウォールポケット
細かいものの収納に役立つ、壁にかけられるウォールポケット。玄関のシューズクローゼットの扉部分にかければ、お出かけ前にもさっと取り出せて便利な収納に。家族のぶんも収納する場合はラベリングをして場所を区切り、手袋が混在しないようにしましょう。
手袋収納アイテム(2)フック&クリップで壁面収納
こちらも玄関収納。シューズクローゼットの扉の裏に両面テープタイプのフックをつけ、フック付きのクリップで手袋の端を揃えて止め、扉裏に取り付けたフックに掛けて収納します。持っている手袋に個数に合わせて自由に作れる簡単収納なので、おすすめですよ。
手袋収納アイテム(3)ディッシュスタンドで取り出しやすく
手袋収納をおしゃれに見せたいなら、お皿収納のディッシュスタンドがぴったり! カラーはシルバータイプより、木目調のものがおすすめです。手袋を重ねて二つ折りにし、間に挟み込むだけでOK。玄関に置いておくと、インテリア代わりにもなりますよ。
手袋収納アイテム(4)IKEAのマルチユースハンガーが使える
手袋をたくさん持っている方や、家族のものをまとめて収納したい方におすすめなのが、IKEAのマルチユースハンガー。クローゼットのパイプ部分にもひっかけられるので、使いやすさも抜群。マフラーやネクタイなどと一緒に収納してもいいですね。
まとめ
手袋はプレゼントなど頂き物も多く、もらったものをなくしてしまうのは自分で買ったもの以上にショックですよね……。なくすたびに手袋を買っていた冬とはもうサヨナラ! 今年こそ手袋収納をマスターして紛失を防ぎましょう。