万能すぎる掃除専用消しゴム!その種類と使える場所は?
掃除に特化した消しゴムが、今人気を集めています。どんなところに使えるのか?どんな汚れを落とすことができるのか?ここでは、掃除専用消しゴムについて、調査しました。掃除用消しゴムなら、頑固な汚れもするっと落ちる!? その万能さをチェックしてください。
消しゴムで掃除できるって本当?
掃除用消しゴムとは
どんな場所に使える? 専用消しゴムの種類とは
クロス消しゴム
水性・油性の汚れもこするだけでオフ。クロスの汚れや落書き部分に使える消しゴムです。子どもがクレヨンやペンで、壁に落書きしてしまっても大丈夫!消しゴムで擦れば、簡単に汚れを落とすことができます。壁色を損うことなく、消しかすも散らばりにくいのもうれしいポイント。
水垢用消しゴム
掃除をしても掃除をしても、数日たつと復活するにっくき水垢汚れ。研磨剤入りの消しゴムなら、洗剤を使ってもなかなか取れなかった汚れや頑固な汚れもこするだけですっきり。タイルの隙間の掃除もしやすいよう、形に工夫が施されています。
鏡用消しゴム
なんとこの消しゴム、ダイヤモンドの粉末が練りこまれており、少量の水をつけてこするだけで鏡の水垢がするっとオフできる優れもの!! お風呂場の鏡の頑固な水垢も、この消しゴムがあれば安心です。くもり止め・撥水・フィルム加工された鏡には使用できないのでご注意を。
トイレ用消しゴム
トイレの頑固な黄ばみや黒ずみをオフしてくれる、トイレ専用の消しゴムクリーナー。ホコリなどと一緒にこびりついた手洗い部分やタンクの汚れを、消しゴム感覚で綺麗に掃除することができます。
他にもある掃除消しゴムが使える場所
スイッチの手垢
スイッチは意外と手垢や汚れが付着しやすい場所。いつも綺麗な手で使用していればいいけれど、うっかりファンデーションがついた手で触ってしまったり、何かしらの汚れがついたままスイッチをオフしてしまったり。
そんな場所も消しゴムでさっとこすれば、黒ずみや黄ばみの汚れを簡単にオフできます。スイッチの側に置いておき、目についた時に行うと◎。
鍋の焦げ
キッチンの上に置きっ放しにしてしまうと、すぐに付着してしまう調理道具の油汚れや、火力が強すぎたために付着してしまった鍋の焦げ。そんな厄介な汚れには、研磨剤入りの掃除用消しゴムが使えます。
長年の使用で黒ずんだ鍋やフライパンの油汚れ、錆びも、研磨剤入りの消しゴムで擦れば、すぐにきれいに!消しゴムなので力を加えやすく、腕も疲れにくいのもうれしいですね。
パソコンのキーボード
指の油分や、ついつい作業中につまんだお菓子の油分が付着し、手垢汚れがたまりやすいパソコンのキーボード。正直、隙間が狭いことから、掃除しにくそうなイメージがあり、あまりケアしない場所ですが、消しゴムなら角で擦ればいいだけなので簡単にお手入れができます。
パンプスの雨汚れ
よくスウェード素材のパンプスを好んで履くんですが、運悪く雨に当たってしまった時、パンプスの甲部分が泥はねや雨水で汚れてしまい、ダメになるのが早まってしまうのが悩みでした。
しかし、汚れた部分を消しゴムでこすり、濡れタオルで拭き取ってから軽くブラッシングしてみたところ、見事に汚れが取れたのです!今までは、汚れたら諦めて新しいパンプスを買っていたのですが、そのテクを知ってからは定期的に消しゴムでケアしています。
まとめ
いかがでしたか?今回は専用消しゴムを紹介しましたが、通常のプラスチック消しゴムでも、汚れによっては落とすことが可能です。消しゴムは汚れを落とすための吸着力が強いので、軽い汚れなら通常の消しゴムで擦ればするっと綺麗に落とせることも!ぜひ試してみてくださいね。