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2018年10月22日 18:18 更新

フライパンや鍋の収納方法の3つのアイディア

毎日の料理に欠かせないフライパン。大中小、いろんなジャンルの料理に合わせて様々なサイズ・種類のフライパンがありますよね。しかし、シンク下やコンロ下の引き出しに、適当に積み重ねて入れてはいませんか?

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フライパンや鍋の収納で気をつける事とは

Lazy dummy

突然ですが、みなさんフライパンはどのようにして収納していますか? コンロ下の引き出しやシンク下の戸棚などに、大きさ順に積み重ねている人が多いのではないでしょうか?

かくいう私もそんな風に収納をしている一人。料理をしている最中、フライパンを取り出そうとして、無理やり引っ張った結果、上に重ねていたフライパンが崩れ、引き出し内がメチャメチャになってしまったことが恥ずかしながら何度もあります。

フライパン収納部分は想像以上にデッドスペースが生まれやすい収納部分。使いやすい状態にするために、気をつけるべきポイントをまとめました。

高い所にしまわない

たくさんあるからといって、キッチンの上の戸棚にフライパンをしまってはいませんか? フライパンは、しゃがんだり背伸びしたりせず、片手でサクッととりだせる位置にしまうのがベストです。自分の上半身より高い位置にはしまわないようにしましょう。

取り出しやすさを意識する

フライパンを取り出すとき、前述した私の例のように無理やり目当てのフライパンを引っこ抜くまでいかなくとも、上に重ねているフライパン何個かどけて、目的のフライパンを取り出してはいませんか? 料理をしている最中は手が汚れていたり、火加減の都合などで時間がなく、慌てているときも多いですよね。そんなときも時間をかけないよう、即座にとりだせることが使いやすいフライパン収納のポイントです。

シンク周りに置かない

「どうせまたすぐ使うから」とシンク周りに置いていませんか? 侮れないのが、毎日飛び散る水アカや油汚れ。数週間であっという間にこびりつき、せっかく買ったフライパンの「もち」も悪くなってしまいます。また、シンク周りに置くことで、作業スペースが狭くなってしまうというデメリットも……。

フライパンや鍋を綺麗に収納するコツ

Lazy dummy

重ねない収納

私も含めよくやってしまいがちですが、上に上にと積み重ねて収納してしまうと、使うときに他のものまで取り出さねばいけなくなり、無駄手間が発生します。フライパン収納は上に重ねず収納するようにしましょう。

ボックスや仕切りスタンドを使用

上記で「上に重ねない」ことがポイントと書きましたが、収納する場合は仕切りやボックスを使って縦に収納するようにすると取り出しやすくスムーズです。仕切ると適度な余白も生まれるので何があるか一目瞭然となり、使い勝手も格段にアップ!

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MサイズとLサイズがあり、Mサイズは幅約29cm〜51cm、幅約60〜90cmの引き出しに使えるニトリの仕切り。フライパンはもちろん鍋やザルを立てかけて収納します。

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収納ボックスといえばの定番・無印良品のファイルボックスも大活躍。フライパンや鍋をボックスに縦に入れ、ボックスごとに仕切って収納を。

フックに掛けて収納

キッチンの壁が天井高く、広々とスペースがある場合は、フックを使って収納するのも手。耐荷重に注意が必要ですが、フックを壁に取り付け、フライパンの柄の部分を穴に掛けるようにして収納を。卵焼き器や小さめのフライパンなど、高さが浅く、小さめのサイズの収納に向いています。

まとめ

Lazy dummy

いかがでしたか? フライパンや鍋、ザルがきれいにすっきり片付き、使い勝手も上がると料理の時間が楽しくなりますよね。忙しい方の時短にもなりますし、おすすめです。 どれも簡単にできるものなのでぜひ試してみてください。

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