あなたに最適なヘアアイロンの4つの見つけ方
仕事や家事で忙しい女性は、髪をストレートに伸ばしたり、カールさせたりする時間も惜しいと感じるでしょう。それでも女性は自分の髪をちゃんとセットしたいと考えるものです。時間がないけど髪はちゃんとセットしたい方は、ヘアアイロンを使ってみてはどうでしょうか。ヘアアイロンの特徴と選び方を紹介します。
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ヘアアイロンの種類を知ろう
朝の身支度で時間がかかるヘアセット。髪を巻いたり、癖を伸ばしたりしていると、アッという間に時間が経ってしまい、結局バタバタしながら出発…と、朝のお決まりの光景になっていませんか?
ここでは、ヘアセットの時間を短縮するために"ヘアアイロン"に着目しました。ヘアアイロンを適したものを選ぶことによって、ヘアセットの時短になるのです。
時短ポイント1:ヘアアイロンの種類
ヘアアイロンは大きく分けて、ストレートとカールの2種類あります。カールは、コテとも呼ばれているタイプです。さらに、これら2つの機能を兼ね備えた、2wayもあります。ストレートもカールもしたい!という方は、2wayがおすすめですが、それぞれに特化したヘアアイロンと比べて、機能が落ちてしまうので注意。2wayアイロンでストレートを作ろうと思った場合、アイロン部分の面積が狭くなってしまうので、少量の髪の毛をとって伸ばしていかなければなりません。時短ということを考えると、特化した商品の方がはやくセットできるといえるでしょう。
時短ポイント2:ヘアアイロンのサイズ
カールタイプのアイロンは、サイズが分かれています。太いものならゆるいカールを付けられ、細いものならしっかりとしたカールが付けられるため、太さでも比較しましょう。太めのカールは32mm、しっかりカールなら19mmなど使い分けてください。髪の長さによっても、適した太さがあります。ロングヘアなら32mmくらい、ショートヘアなら19mmなど使い分けるのもおすすめです。ロングでさらにゆる巻きをしたいなら、38mmも選べます。
時短ポイント3:プレートの種類
髪をプレスして、熱を加えるプレート部分には、チタン・セラミックが使われているものが多いです。ヘアセットを時短で行うなら、素材は「セラミック」がおすすめ。セラミックは熱伝導率の良く、素早くストレートやカールを付けたいときに最適です。一方、チタンはセラミックと比べ熱が伝わりにくいため、髪が弱かったり、ダメージを強く受けている髪質の人に適しています。セラミックと比べ熱が伝わりにくく、髪へのダメージを防ぎたいときに選びましょう。
自分に合ったヘアアイロンの選び方とは
時短でセットできるヘアアイロンの選び方をまとめました。どんなヘアスタイルをつくりたいのか、どんなときに使いたいのか、使用シーンをイメージしながら考えてみましょう。
必要な機能を絞る
2wayのヘアアイロンだと、ストレートとカールの機能どちらも落ちてしまいます。なりたい髪型に合わせて、ストレートやカール専用どちらかを選ぶと、ヘアセットしやすくなるでしょう。どちらの機能も必要な方で、予算に余裕があるなら、ストレート・カール2つのタイプを買うことをおすすめします。
使用する場所で選ぶ
ヘアアイロンは使うシーンに合わせて選ぶこともできます。コードレスタイプなら家の好きな場所で髪をセットできますし、旅行用に持ち歩くことも可能。洗面所で必ず使うなら、コンセントがさせますから、コードレスタイプでなくても問題ありませんが、会社の化粧室でセットをする、朝混雑する洗面所以外の場所でセットをするという場合は、どこでも使えるヘアアイロンだと助かりますね。
髪の長さによって選ぶ
18mmの細いタイプで髪を巻くと、髪にボリュームが出ます。髪にしっかり癖付けさせたいときや、動きを出したいときに最適です。26mmはショートやミディアムの方にも向いているサイズで、しっかりとふわふわなカールが付きます。32mmはロングヘアの方に人気があるサイズで、ふんわりとしたカール、ゴージャスなカール、どちらも作れますよ。
熱が伝わる速さで選ぶ
時短を目指すなら、やはり温まるのが速いアイロンがいいですよね。髪をストレートにしたり、カールしたりするためには、熱を髪に伝えて癖付けていきます。現在では、スイッチを入れてすぐ温度が上がるタイプもあり。アイロンを放置して、温まるのを待つ必要はありません。
さらに、高温設定できるアイロンも増えています。熱が高いほど、癖が付きやすくなるので、なるべく熱く設定できるものを選ぶのがベスト。しかし、熱が高すぎると髪へのダメージが大きくなってしまうので、180℃くらいのものを選ぶとよいでしょう。
おすすめの種類別ヘアアイロン
時短のヘアセットに役立つ、ヘアアイロンを掲載。ストレート・カール・2wayそれぞれ見ていきましょう。
ストレートタイプ
絹女
プレートにシルクプレートを採用しているのが特徴です。摩擦力の低いテフロン系のプレートで、絹のような仕上がりに。プレートは200℃まで達しますが、水をかけてもすぐに蒸発しません。そのため、髪の熱を奪わず癖を伸ばすことができ、ダメージを最小限に抑えることができます。
カールタイプ(コテ)
イオンカールプロSR
クレイツのヘアアイロンは、プレートにイオンチタニウム加工が施されており、髪滑りがよく巻きやすいのが特徴です。さらに、スピーディーにプレートをあたため、高温で髪に癖づけることが可能!温度は120~210℃まで、10段階の調節ができます。
2WAYタイプ
オールインワン ヘアアイロン
2wayタイプを選ぶなら、アレティから販売されているヘアアイロンを選びましょう。マイナスイオンが出るチタニウムプレートを採用し、髪へのダメージを防ぐことができます。ストレートとカールの2種類に対応します。
まとめ
ヘアセットを時短するなら、ヘアアイロンを見直してはいかがでしょうか?年々進化しており、ボタンを押すだけで、コテに髪を自動で巻きつけてくれるものもあります。今使っているヘアアイロンと、現在の新しいヘアアイロンを比べると、その機能の違いに驚くかもしれませんよ。