住まい 住まい
2018年02月28日 16:31 更新

もう無くさない!手袋の収納アイディア5選!

お気に入りの手袋だったのに、なぜか片方だけ無くしてしまった…という経験がある人はいませんか? 冬シーズンしか使うことは少ないですが、いざ使おうと思ったときに意外と見つからないということもあります。今回は「手袋がない」状態からおさらば!その収納方法を紹介していきます。

なぜ手袋は無くしやすいの?

Lazy dummy

いつの間にかなくなってしまう手袋。まずはその原因を知って対策を立てましょう。

手袋の置き場所が決まっていない

所かまわず外してしまうということに、一原因があります。玄関で手袋をぬぐ人もいれば、自分の部屋まで持ち帰り外す場合もあるでしょう。このように、ちょい置きや置く場所が決まってないことにより、そのまま忘れてしまうのです。

特定の場所が決まってない

手袋は、暑いときにはポケットに入れたり、鞄に入れたり、着脱をよくするアイテム。そのときにしっかり入れていないと、片方だけ落ちてしまい行方不明になるのはあるあるパターンです。道端に落ちている、片方だけの手袋は冬シーズンでよく見かけるでしょう。着脱によって、入れたつもりになった手袋は、ポケットや鞄に入っておらず落としてしまうのです。

冬の必須アイテム手袋の収納について

Lazy dummy

手袋をなくしてしまうのを防ぐために、収納するときに気を付けておきたいポイントをまとめました。

手袋置き場をつくる

"玄関"に手袋を置くスペースをつくりましょう。手袋を身につけたり外したりするのは、玄関でという方は少なくありません。そのため、玄関に手袋の収納ケースを用意しておくと、帰宅したらすぐに外す、外出するときはすぐに付けることができます。さらに、決まった場所につけておくと、冬の時期には手袋をつける行為がルーチン化するので、自然と同じ場所で着脱する癖がつくでしょう。

手袋専用の収納を用意する

手袋の収納は、かならず手袋のみを入れるものとしましょう。マフラーや帽子と一緒にしまうと、パッと見たときに必要な手袋を取り出すことができないからです。片付け方は見せる収納や、箱に入れるだけの収納など、取り出す手間ができるだけ少なく、誰が見てもそこに手袋があることがわかる収納方法が必要となります。

2つセットで収納する

手袋は、ばらばらとしまうことで片方がなくなりがちです。そのため、必ず2セットにして収納するようにしましょう。しまうときには、靴下をたたむような感覚で、どちらかの手袋の中にもう片方をいれるのもあり。厚みのあるものなら、クリップを利用してまとめておくのもあり。マフラーやニット帽によって、埋もれてしまい片方が見つからず、遅刻する! ということにならないよう、使った後は2セットでまとめておきましょう。

もうなくさない!! 手袋収納のアイディア

Lazy dummy

これまで何度も手袋をなくしてきた人は、収納によって解決しましょう。手袋を収納するアイディアを5つ紹介します。

ウォールポケットを使用

下駄箱の扉の裏にスペースがあるなら、その場所にウォールポケットを取り付けてみましょう。ポケットには手袋の左右が1組入る大きさのものを選んでください。透明のポケットなら中身も見えやすく、どこに何がしまわれているのかわかります。扉にウォールポケットを取り付ける場合は、100均などで売られている粘着タイプのフックを取り付け、ウォールポケットを引っ掛けるようにして取り付けましょう。

フックを使ってスッキリ収納

同じように下駄箱の扉の裏側を使って、手袋をひとつずつ収納する方法もおすすめです。扉の裏側に100均などで売られている、粘着シートタイプのフックを間をあけて取り付けます。手袋に紐が付けられていない場合は、フックからクリップを吊り下げておき、手袋を挟めるようにしておきましょう。子ども用の紐が付いている手袋も、そのままフックにかけられます。

ボックスやカゴでまとめて収納

家族1人ずつの収納ボックスを設置。自分専用の箱があれば、小さな子でも上手にお片付けすることができるでしょう。自分専用のボックスの中に、冬シーズンで使うアイテムをひとまとめにしておくのも◎。ボックスタイプの収納なら、引きだして手袋をポンとほうり込むだけですので、誰でも簡単です。

突っ張り棒を使用する

玄関にちょっとした隙間があるなら、そこに突っ張り棒を通し、S字フックで吊り下げ収納にする方法もあります。バッグや帽子、手袋、上着などもかけられて便利です。クローゼットにわざわざ取りに行くのが面倒な方は、このような収納法を利用してみましょう。突っ張り棒を使えば、収納ラックが設置できない場所でも収納スペースをつくれます。

マルチユースハンガーでまとめる

IKEAではマルチユースハンガーという道具が売られています。輪がいくつも連なったようなもので、ネクタイやベルトなどを見やすく収納するための道具です。クローゼットの扉やパイプに引っ掛けて使うことができます。壁にフックを設置してから吊り下げ収納にする方法もおすすめです。ひとつずつの輪に手袋を通すだけなので、片付けも取り出しも簡単ですよ。

まとめ

手袋の収納法で迷っている方や、すぐに手袋を無くしてしまう方は、紹介した収納法を参考に最適な片付け方法を見つけてみてください。手袋は使ったらすぐに片づけられて、誰が見てもわかりやすい収納が便利です。玄関にちょっとしたスペースを設けるだけですから、思い立ったらすぐやってみましょう。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-