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2018年03月30日 13:53 更新

手紙の収納はどうしてる?必要手紙を収納するコツとは

子どもからのお便り、DM、請求書…読んで、ちょっと置いておいたものがいつの間にか溜まりにたまっている、なんてことありませんか?ここでは、そんな手紙をすっきり収納するコツをご紹介します。すべて捨てなくてもOK!手紙を残す・捨てる方法をまとめました。

必要な手紙と不必要な手紙とは

Lazy dummy

手紙と一口にいっても、お店からくるDMや、かつて友人と手紙交換したもの、子どもから渡されるお便りなどたくさん!これらをすべて取っておくと、手紙がどんどんたまってくのもうなずけます。しかし、その多くは「なんとなく必要」で取っておいているものがほとんど。手紙を収納する前に、分類をして必要な手紙を残しましょう。

まずは仕分けからスタート

来た手紙は、ずっと取っておきたいもの、必要だけどいずれ捨てるもの、すぐに捨てるものの3つに分けましょう。それぞれ人によって分け方は異なると思いますが、大体以下のようになるのではないでしょうか?

・ずっと取っておきたいもの
 子どもからの手紙、請求書関連
・必要だけどいずれ捨てるもの
 子どもからのお便り、興味のあるチラシ
・すぐに捨てるもの
 興味のないチラシ

このとき、溜まっていきがちなのが「必要だけどいずれ捨てる手紙」です。場合によっては、
1週間以内に片付けられる手紙、1年は保存しておきたいものなど、さらに詳細に分類するのもいいかもしれませんね。

不必要な手紙は開けない戦法で処理!?

DMやチラシは最初から必要か、不必要か判断しやすい手紙です。不必要だと、すぐに判断できる手紙は封を切らずに捨ててしまうのもひとつ。開けないので、必要以上に興味を持つことなく、割り切って捨てることができます。ただ、手紙によっては本当に重要なお知らせの場合もあるので、差出人などを必ずチェックして、間違えないようにしてください。

取っておきたい手紙の収納方法

Lazy dummy

取っておきたい手紙に分類したものは、適切な収納を心がけましょう。雑然と収納してしまうと、後で必要なときに見つかりにくくなるからです。手紙は後でどのような状況になるのか考えながら、収納法を使い分けてみましょう。

コルクボードを使う

Lazy dummy

必要だけど、いずれ捨てる手紙を学校のプリントとして見ていきましょう。学校のプリントには、未来のお知らせが書かれたものがあり、今直近で必要ではないけど、いずれ見返したい内容となっております。しかし、一定期間保管しつつも期間が終了したら捨てるもの。このような場合は、コルクボードや、ホワイトボードに貼り付けて管理しておくのがおすすめ。

ボードを使うことで、手紙を貼り付けておく量をコントロールすることが可能になるのです。貼るところがなければ、いらなくなった手紙を処分しなければならないので、整理しやすくなるでしょう。また、壁に貼ってあるカレンダーの近くや冷蔵庫にボードを貼っておけば、予定をすぐに確認でき、内容を忘れてしまうということも防げます。学校から、もらった手紙をボードに貼り付けるということを約束しておくことで、子どもとの受け渡しミスもなくなりそうですね。ふたり以上子どもがいるご家庭は、それぞれボードを分けておくとよいでしょう。

ファイルケース

長期的に保存が必要な手紙は、ファイルで管理するのがベスト。たとえば家電製品の取扱説明書や、確定申告に必要な領収書類などが挙げられます。1年に1回見るか見ないかの程度でも、確実に後で必要となる可能性がある手紙のことです。年末年始の確定申告の書類や、車検の案内など…ひとまとめにできるファイルケースを活用しましょう。ケースは半透明か透明のものを選び、開かなくても中身がわかるものを選びます。

ファイルケースは100均のものや、文房具店、インテリアショップなどで手に入ります。一緒にマスキングテープも購入して、インデックスを作ったり、ラベルとして活用したり中身がどのような手紙が入っているかわかるといいですね。細かく分類が必要な書類では、マチ付きやインデックス付きのものを選びましょう。

缶ケース(蓋つきケース)

子どもからもらった手紙や、かつて恋人とやり取りした手紙など、思い出がプラスされて、なかなか捨てられない!ずっと取っておきたい!ものは、蓋付きのケースに入れて保存しましょう。お菓子の空き缶などでOKです。このような手紙は、ある程度月日が経ったときに見返すと、感動がプラスされたり、懐かしさを感じたりします。なるべく開けずに、ひたすら溜めて蓋をしておくといいですね。

また、丁寧に収納する場合はフォトアルバムのように、手紙を一枚ごと収納しておくのがいいでしょう。色あせてしまって、文字が見えなくなる可能性もあるので、なるべく密封することをおすすめします。

1シーズンごとに手紙を整理しなおして

大切だと思っていた手紙も、定期的に読み返してみると、意外と不要なものだったというケースも多いのです。そのため、時間をおいて見返しそのときに不要だと思ったら捨ててしまいましょう。当初は捨てられない!と思ったものでも、時間が経つと捨てても大丈夫なものだったと気づくことができます。取っておく手紙の量を減らすことができるかもしれません。

まとめ

手紙がついつい溜まってしまう方は、必要な手紙と不要な手紙を分類しましょう。後で分類しようと思うとどんどん溜まってきてしまいますから、手紙がきたらすぐ行動を起こすことが大切です。後で見返す必要があるものも、ざっくりと分類しておき、定期的に必要か判断することをおすすめします。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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