時間がない人の筋トレ方法!忙しい人でも毎日時短でトライ
様々な理由で「筋トレ」をしよう!と思ったことがある人も多いのでは。 しかし、思うように時間が取れなかったり、疲れてできなかったりと継続するのが難しいですよね。今回は時短に着目した筋トレ方法をご紹介致します。
時間がない人が筋トレするタイミング
朝の筋トレは一石二鳥!
筋トレをいつすればいいか?オススメなのが朝の筋トレです。なぜかと言うと、筋トレをした後の6時間は非常に脂肪が燃焼しやすい状態になるからです。
朝、筋トレをして体を目覚めさせ、その後、通勤やお仕事……といつも通り生活するだけで普段より脂肪が燃焼できます。朝活の一環として取り入れるのも良いでしょう。頭も体も目覚めて、仕事の効率アップにも繋がりそうですね。
ながら筋トレ
毎日忙しくても、何かをしながらの筋トレならば、効率的にできるのではないでしょうか。隙間時間や子どもと遊びながらの筋トレ。やるぞ!と意気込んでやるよりも、取り入れやすいかもしれませんね。ぜひ今日から意識をしてトライしてみてください。
移動時間を使い時短筋トレを
1日24時間あっても足りないほど、働くママはやることがいっぱいで忙しいですよね。そんな時はぜひ、移動時間を使って筋トレしてみてください。
■階段を利用
駅やオフィス、お店など、ついついエスカレーターやエレベーターを使っていませんか?疲労が溜まっているとエスカレーターなどに足が向かう気持ちは分かります。しかし、ここは思い切って階段を使ってみましょう。階段を使うことにより、足の筋肉が使われます。日頃の運動不足を感じる人は実践してみてください。
■電車の中では座らない
車内の空席があると座ってしまう人が大多数でしょう。しかし、どのみち同じ時間乗っている電車なら、立って過ごして筋トレ時間にするのはどうですか?
ただ立っているだけ、片足に重心をかけてしまうのはNGです。立ち方のポイントは足を肩幅くらいに広げ、腹筋を意識してまっすぐ立つこと。これだけでもだいぶ腹筋に効きますよ。
■歩く時間を多めに
時間に余裕がある時や帰り道は、いつも降りる駅より一駅手前で降りて家まで歩いたり、いつもの帰り道から外れて遠回りして家に帰たりすれば、それだけでも運動になります。
また、余裕がある日は歩く時間を多めに作ってウォーキングタイムを作りましょう。歩き方も、ただ歩くだけではなく、深く深呼吸をし、手を軽く振りながら歩くと良いですよ。
簡単、筋トレメニュー
「筋トレって、どんな風にすればいいの?」
初心者の方や時間がない方でも手軽に始められる筋トレメニューを集めてみました。初心者の方は無理のないように、自分のできる範囲から始め、レベルを上げて行きましょう。
①プランク
体幹が鍛えられ、ポコっと出たお腹にも効果アリ!地味にキツいですが筋肉全体を引き締められます。
・両肘を地面につけ曲げます。
・両足を後ろに伸ばし、体をまっすぐにし、つまさきで支えます。
・目線は斜め前を見るようにして30秒~1分キープします。
②スクワット
下半身の筋肉が一気に鍛えられるスクワットは効果も絶大で、短期間で効果を感じやすいです。場所も広く必要としないので誰でも簡単に始められます。
・肩幅より大きめに足を開きます。
・軽く膝を曲げて構えます。
・背筋はまっすぐ伸ばします。
・ゆっくりと地面と太ももが平行になるように上半身を下げます。
・ゆっくりと戻します。
・これを同じスピードで20回×3セット(インターバル30秒)行います。
③腕立て伏せ
腕立て伏せは上半身の筋肉をまんべんなく鍛えられる基本的な筋トレです。腕、肩、胸、背中、腹筋が鍛えられます。
・床に両手を肩幅より大きめにつき、体をまっすぐに支えます。
・この際、腹筋に力を入れます。
・体を床に近づけるように下し、戻ります。
・体の反動を使わずに、上げ下ろしを同じテンポで行います。
・20回×3セット(インターバル30秒)行います。
筋トレ中に聞く音楽
好きな音楽を聞いてると気持ちが落ち着いたり、頑張ろうという気持ちが沸いたりすることってありますよね。音楽を聞きながら、筋トレをすることも同様で、音楽はモチベーションや気持ちを上げることができます。
気分がイマイチ乗らないとき、トレーニングがツラいとき、音楽があなたをサポートしてくれます。
選曲はローテンポの曲より、アップテンポの曲で。自分のお気に入りの曲で、自身を盛り上げるのも良し。子どもが好きな曲で、一緒に筋トレするもよし。
最近では筋トレのときに聞くピッタリな音楽集がyoutubeにアップされています。そこから自分にピッタリな曲を探すのもいいかもしれませんね。
筋トレは毎日続けることが大事
今日沢山頑張ったから、明日は筋トレはおやすみではなく、毎日少しでもいいから続けることが大事です。
毎日続けるのが無理かな?と思ったら筋トレメニューを軽めにしてみて下さい。
まずは3日、1週間、そして1ヵ月と次第に続けて行きましょう。