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2024年08月19日 11:31 更新

第一子出産のバービーさん「爆ギャル爆誕」出産当日のホームビデオ公開、赤ちゃんの産声に夫号泣

第一子の誕生を公表したタレントのバービーさんが、出産当日の動画をYouTubeで公開しました。

■「すごい楽しみになってきた」

バービーさんは今年5月末に妊娠7ヶ月であることを発表。6月中旬から産休に入っていました。

そして8月18日、バービーさんはInstagramに赤ちゃんとの写真を投稿し、「無事、元気な女の子が産まれましたー! 皆さんが温かい念を飛ばしてくださったおかげで、母子共にとても元気です!」「#爆ギャル爆誕」と報告。

さらにYouTubeチャンネルでは「出産前日の入院から出産当日までのホームビデオを大公開」しています。

予定帝王切開のため、計画的に入院することとなっていたバービーさん。入院直前、どうしてもトンカツが食べたくなったと言い出し、「ここまでくるともうワガママ言いたい放題言わせてもらおうかなって。つーたん(夫)にすべてのケアを任せようというつもりでいます」と、パートナーに全幅の信頼を置いていることが伝わります。

望み通りトンカツ屋さんでお腹いっぱいカツを食べてから、病院で入院手続きを完了。入院したのはかなり広い個室で、風呂トイレ完備、妊産婦さんのベッドのほかに和室とお布団もあり、産後は家族も泊まれるようなつくりです。急にハイになってきたそうで「すごい楽しみになってきた。もう数時間後にはここに赤ちゃんがいるんだよ」と、緊張以上に楽しみな気持ちが勝っているようです。

翌日、いよいよ出産当日の朝。浣腸を済ませ腕には点滴、脚に血栓予防のストッキングをはいて準備万端のバービーさんは「あと1時間くらいで手術始まるね」「急に外の世界に出て大丈夫かな。今までで一番強い蹴りをしている。(赤ちゃんにとって)自分のタイミングじゃないからそこだけ大丈夫かなって」と心配な気持ちも漏らします。

そして帝王切開の手術がはじまり……手術室から元気な産声が響きました。パートナーは大号泣だったそうです。

出産から2日後のバービーさんは、妊娠中のむくみも軽減されスッキリした晴れやかな表情。「いろいろ緊張してたけど、大丈夫だったみたいで良かった」と笑顔を見せていました。

■帝王切開による身体の負担は大きい

帝王切開について「痛みの少ないお産」という誤解を持っている人もいるかもしれませんが、帝王切開の身体の負担は、普通分娩より大きい状態にあります。

帝王切開は開腹手術なので、身体の回復には時間を要します。特に2~3日は切開部の痛みも強いのですが、血栓症予防のため術後早期に身体を動かす必要があります。

多くの場合、術後2日目から母子同室や授乳が始まります。ただ、まだ痛みが強い期間でもあるので、身体がつらいときは病院側に赤ちゃんを預かってもらうなど、体調に合わせて調整します。

入院最終日の診察で異常がなければ晴れて退院となりますが、傷口の治癒までにはまだ時間がかかります。また、身体は子宮復古などが行われる産褥期(身体が妊娠前の状態に戻っていく時期)の状態でもあります。退院したからといって無理はせず、家事などは周囲の協力が必要です。できれば、1ヶ月健診までは体を休めることを優先して過ごすことをおすすめします。

(マイナビ子育て編集部)

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