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2024年08月09日 11:57 更新

Dream Amiさん「子連れ海外旅行」へのコメントに言及「時差とかはちょっと申し訳ないなとか思う瞬間もあるけど」

歌手のDream Amiさんと夫の半田悠人さんが「子連れの海外旅行」についてYouTubeで言及。「子連れ海外ってどうなんですか」と否定的なコメントやDMを受け取ることがあるといいます。

「その姿を見たときにああ連れてきてよかったなと」

Amiさんは2020年2月に建築家の半田悠人さんと結婚。2022年9月に第1子となる男の子を出産しています。

YouTubeでは「ゴールデンウイークに今年2回目のハワイに行ってきた」といい、子どものおもちゃ、ドリンクホルダー、美味しいお菓子、洋服などの購入品を紹介。そして「この際なのでちょっと話そうと思うんですけど」と切り出し、「子連れ海外ってどうなんですか」と否定的なコメントやDMが「結構届く」と明かしました。

半田さんはまず、「大前提で子どもを外に連れ歩いてもいいのかとか、連れて歩かないほうがいいよとかありまして。両方の意見、俺はめちゃくちゃわかる。でも俺はもともと移動が多いし、仕事も地方によく行くし、我々は拠点がいくつかあるからそれは仕方ない。子どもの運命だと思って、ごめんなとはちょっと思うけど。でも同時にいろんな景色見れていいじゃん、みたいな。と、我々は思ってます」と、考えを述べました。

続いてAmiさんも「いっぱい連れ回してかわいそうみたいなコメントも見たことあるんだけど、でもそれは、その人の価値観っていうか考え方で、私たちは別にそれをかわいそうとは思わない。時差とかはちょっと申し訳ないなとか思う瞬間もあるけど、それでもやっぱりすごい楽しそうにしてる顔を見れると、その場所だったからその笑顔が見れたのかはわからないけど、楽しんでくれている気はしていて」と話しました。

1歳の息子はお出かけが大好きだといい、「そうなってくれたのは、物心つくころからいっぱい連れまわしてたからかなあ、とも思うし」とAmiさん。旅先で成長を感じることも多いそうで、お正月のハワイまでは「水遊びは好きでも自分が水の中に入るのは嫌がっていて、プールとか海をめっちゃ怖がってた」息子が、今回は目をキラキラさせて水に入って行ったといい、「その姿を見たときにああ連れてきてよかったなと」思ったといいます。

また、「気になってるのは飛行機とか食事とかの話だと思うんだけど」と続け、「食事は国によるけれど、ハワイは全然子どもが食べれるものあるし、おにぎりとか、ブッフェで和食もあるし、納豆ごはんもある」と食事情にも言及。

飛行機で騒がれて困ったことは今まで一度もないと言い、「国際線はディスプレイで子どもの好きそうな動画を色々見れるし、アニメも入っていてミッキーさんもアンパンマンもトムとジェリーもある。そういうのを見てるとわりと静かにしていてくれる」「夜の便を取るようにしていて、寝ちゃうからそんなに大変じゃない」そうです。

半田さんは自身が初めて海外に行ったのが16歳のときで、しかも1人での旅だったそう。「それはそれですごくいい経験だった」としつつ、「いろんな場所に連れて行ってそこの空気を小さいときから感じ取ることは、俺らが(子どもに)してあげられることだと思う」「俺らの生き方的に、その良さを伝えてあげたい」と、夫婦のライフスタイルを明かしました。

また、子どもが幼稚園や学校へ行くようになったら今のように自由に旅行にも行けなくなるため、「今のうちに」という考えもあるそうです。家族3人だけでなく、大勢で旅行に行っていることもあり、半田さんは「そんな大変じゃないよね。めちゃくちゃ楽しいよ」と結びました。

赤ちゃん連れの旅行、ポイントは?

この夏、小さい子どもを連れて旅行に行くというご家庭も多いかもしれません。国内線・国際線それぞれの航空会社では、赤ちゃんが飛行機に搭乗できるのは生後8日からと定めていますが、比較的安心して赤ちゃんを旅行に連れていきやすい時期としては、首がすわる生後4ヶ月頃以降と考えるといいでしょう。また、予防接種が進んだ生後6ヶ月頃以降だと、ある程度感染症のリスクも抑えることができます。

赤ちゃんとの旅行で気をつけたいのが、旅行先でのスケジュールです。あれもこれも見ようとスケジュールを詰め込んでしまうと、小さい子どもは疲れて体調を崩しやすくなってしまいます。スケジュールはできるだけゆったりと組むようにしましょう。旅行当日には赤ちゃんの体調を見て、疲れがたまらないように気をつけながらどこに行くか考えるといいですね。

なお、飛行機を利用する時には、バシネット(機内に設置できる赤ちゃん用の簡易ベッド) があると、赤ちゃんを抱っこし続けなくても済みます。バシネットを設置できる座席や利用できる赤ちゃんの年齢・体重を航空会社に確認してから、飛行機の予約を取るとよいでしょう。

また、座れるようになる6~7ヶ月頃以降は、赤ちゃん用に1人分の席を用意しておくと、親子ともに疲れを減らすことができます。 チャイルドシートの貸し出しを行っている航空会社もあるので、確認しておきたいですね。

鉄道会社や航空会社によっては、ミルク作りのサポートや離乳食の提供、オムツ交換台など、赤ちゃんや子どものためのサービスを受けられるところもあります。 より快適に旅行ができるように、利用する会社のサービスも旅行前に調べておきましょう。

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