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2024年07月02日 11:35 更新

「妊娠中もスキンシップは大事にすべき?」小森純さんが夫婦の性の悩みに本音でアドバイス

三児ママでタレントの小森純さんと夫の今井諒さんが、夫婦の性生活で悩む女性の相談にYouTubeチャンネルで回答。赤裸々なテーマにも経験を踏まえて本音で語りました。

妊娠中の夫婦スキンシップは…「夜の営みなんて怖くてやってられない」

2011年に実業家の今井諒さんと結婚した小森純さん。今では三兄弟の親となりましたが、仕事が忙しくても月に1度は夫婦でランチデートをするなど、結婚14年目を迎えた今でも仲睦まじい様子が伝わってきます。

YouTubeでは今回、夫婦にまつわる悩みに回答。

妊娠中の女性からの「妊娠してチューをする気分じゃない時も、スキンシップは大事にするべき?」という相談に、夫の今井さんが「行ってきますの(軽い)チューだったら付き合ってやれよって思うし、ディープな方なら旦那も察して(止めて)やれよって思う」と率直な意見を述べつつ、「でもこの感じだと、ディープでこの後(セックスに)発展しちゃうんじゃないか」と推測すると、小森さんは「やだね。妊娠中はマジで無理だった」と全否定です。

小森さんは妊娠中、匂いにかなり敏感になってしまったそうで、「香水の匂い。マジで何つけてくれてんだよと思ってさ」と告白。そのほか家系ラーメンの匂いもダメで、シャンプーの匂いすら無理だったと明かしました。その状況では夜の営みどころではないでしょう。

妊娠中は心身が変化して「それについてくのですら(せい)いっぱいなのに、夜の営みなんて怖くてやってられないよね」と、正直な気持ちを告白した小森さん。しかし、そんな妻の状態を理解してくれない夫もいます。

小森さんは知人を例に挙げ、「それ(セックス)をすることによって夫婦仲が保たれるから我慢してでもやります、っていう人もいる。逆に、旦那さんが年齢いっててできないから外に体だけのパートナーを作ってる人もいる。それは相手もOKしてるから不倫ではない」と、様々な夫婦の形が実際にあると話しました。

また、小森さんは「性欲って波があるじゃん。女性って30代から上がってくるって言う。次40代で上がる。今は20代のときより全然上がってる」……とヒートアップ。話がやや脱線しつつ、妊娠中のスキンシップについて今井さんは、妻が目の前で体調が悪いと苦しんでいるとき、「今夜アレやっちゃう?なんて(そういう気分には)なれないじゃん」と冷静で、「(夫が)もうちょっと奥さんに配慮すべき」と結論づけました。

続いて取り上げたのは、「3人目を出産してから抱いてくれなくなりました。女性として見られてない感じがします」というママからの相談。

小森さんは「医療機関で旦那さんが体調を整えたらいい」というのですが、今井さんは「3人目が生まれて仕事を頑張りすぎているのかもしれない。俺も業種転換するときにめちゃくちゃ忙しくて、仕事きばりすぎて疲れてやる気も起きなかったってあるじゃん」と自らの経験を明かし、共感を示しました。

ただ、今井さんの場合は仕事が落ち着いたことで気持ち的にも安定し、レス状態を解消して、第三子の妊娠につながったそうです。

そんな自身の経験から、今井さんが「(夫は)もうちょっと仕事をセーブしてもいいんじゃないですかね」とアドバイスすると、小森さんは「どの口が言ってんだ。ずっとパソコンいじってて」「イクメンぶってる」と即座にツッコミ。軽快な掛け合いで、性の悩みに対しても赤裸々に話してくれる2人の姿に、風通しのいい夫婦関係が伺えました。

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