ライフスタイル ライフスタイル
2024年06月07日 16:14 更新

「汗だくで起きちゃう」横澤夏子さんが明かした“夏場の寝かしつけ”に共感!【ユニクロ「エアリズム 夏パジャマキャンペーン」発表会】

ユニクロは6月6日、「エアリズム 夏パジャマキャンペーン」をスタートするにあたり、都内で発表会を開催。お笑い芸人で、4歳、2歳、1歳の女の子3人のママである横澤夏子さんがゲストとして登壇しました。

前代未聞!? ゲストがベッドごと運ばれて登場

横澤さんは、エアリズムの夏パジャマを着用し、ベッドに横たわった状態(寝ている設定)で登場!

ユニクロ「夏パジャマキャンペーン」,横澤夏子
ベッドに横たわって登場した横澤夏子さん

司会者から声をかけられると、「やだ、(発表会)始まってました? エアリズムの着心地がよすぎて、寝てしまいました~」と発表会冒頭から会場の笑いを誘いました。

「子どもは湯たんぽみたいに蒸し暑い」子育てあるあるに共感!

横澤さんはこの時期の睡眠について聞かれると、「ジメジメした湿気の(多い)時期がすごい大変で。1歳の子が寝苦しくて汗だくで夜中に起きてしまう」と、子育て中の人なら誰もが共感できるエピソードを紹介。

子育てあるあるを話す横澤夏子さん
子育てあるあるを話す横澤夏子さん

さらに、「子どもが私のそばで寝ているので、湯たんぽ状態。ジメジメ+汗だくで寝苦しいんです。さらに夫も一緒に5人で川の字になって寝ているので、より蒸し暑くて」と、夏場の寝かしつけに関する悩みを明かしました。

これを受けて、睡眠の専門家として登壇した東京疲労・睡眠クリニックの院長、梶本修身先生から、「赤ちゃんは体内の水分が多いので、より湿度が高くなって汗をかきやすくなる」と説明を受けると、横澤さんは「え!? すごい! 加湿器みたい!!」と目を丸くして驚いていました。

フジテレビ系列『ホンマでっか?TV』でも横澤さんと共演したことのある、東京疲労・睡眠クリニック院長 梶本修身先生(写真左)
フジテレビ系列『ホンマでっか?TV』でも横澤さんと共演したことのある、東京疲労・睡眠クリニック院長 梶本修身先生(写真左)

蒸し暑い日本の夏、睡眠の質を上げるポイントとは?

これから夏本番を迎えるにあたって、夜も気温が下がらず蒸し暑い日が続きます。こうした環境のなかで、どうやったら睡眠の質を上げられるのか。そのポイントを梶本先生が解説しました。

「睡眠中の脳温度(深部体温)を下げる必要があります。しかし日本の夏は蒸し暑く、汗が蒸発しにくいため、脳温度が低下しにくい環境です。その結果、脳が休まらず睡眠の質が悪くなり、翌日に疲れが残ってしまう。脳温度を下げて睡眠の質を上げるためには、除湿や冷房を使った快適な寝室環境と、体温調節しやすく速乾性の高い寝間着が重要なんです」(梶本先生)

この解説を聞いた横澤さんが、「コットン100%(の素材)とかもよさそうですけど……」と疑問を投げかけたところ、梶本先生は「昔はコットン100%(の素材)が一番機能性が高かったけど、最近は汗を吸着して外に出すような速乾性を持ったパジャマがいいですね」と回答。

クイズの正解は③の「速乾性が高いパジャマ」
クイズの正解は③の「速乾性が高いパジャマ」

横澤さんは、「コットン100%ってお肌に優しそうなイメージがありましたけど、汗をかく夏のパジャマには速乾性が大事なんですね!」と納得した様子でした。

まとめ

20代~60代の男女1,000人を対象にしたユニクロの「夏の寝間着と睡眠に関する調査」(2024年4月実施)によると、快眠のために気になるジャンルの関心度を尋ねたところ、「布団・マットレス」「枕」といった寝具を選んだ人がどちらも60%越えだった一方で、「パジャマ」と回答した人は35.4%に留まりました。さらに、夏の寝間着としてTシャツを最も着ている人のうち、3人に1人以上が「10年以上同じTシャツを着て寝ている」と回答。みなさん、寝具選びに関心が高い反面、寝間着にはこだわりがなく無頓着な人が多いようです。

かく言う私も、夏場のパジャマは、襟がダルダルになった着古したTシャツ……。今年の夏からは機能性の高いパジャマで快適な睡眠を得られるようにしなければ、と反省しきりの発表会でした。

ユニクロ 夏パジャマで快眠特集
https://www.uniqlo.com/jp/ja/special-feature/spl/loungeset

(取材・文:マイナビ子育て編集部)

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-