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2024年04月04日 12:06 更新

入園・入学準備で一番苦労する「お名前つけ」二児ママ高橋ユウさんが絶賛する便利グッズを紹介

4月になり、すでに入園式を終えて新生活がスタートしているご家庭もあるでしょう。入園準備で一番大変なのが……持ち物への名前つけ! タレントで二児の母の高橋ユウさんが、入園準備の様子をYouTubeで紹介しています。

「乾燥機にかけても全然剥がれてこない」

高橋ユウさんは、2018年10月に元K-1ファイターの卜部弘嵩さんと結婚し、2020年1月に第一子男児・禅清(ぜんせい)くん、2022年12月には第二子男児・倫壽(りんじゅ)くんが誕生しました。

引っ越しに伴って禅清くんが新しく通うスクールの入園準備の様子を動画で紹介した高橋さん。未就学児の持ち物はとにかく大量で、しかもその全部に子どもの名前を記入する必要があります。

園やスクールによって指定される持ち物は様々。今回はアプリでおたよりが配布されたそうで、確認しながら準備していきます。

高橋さんがまず用意したのは、太字と極細の文字両方が書けるサインペン(おなまえマーカー)。「何より布ににじまないってのが大事よね」としつつ、布製品だけでなく靴の裏などにも名前を書く必要があるため、プラスチックや金属製品にも書けるペンをセレクトしました。園指定の防災頭巾に名前を書いてみると、にじみづらくしっかり書けてバッチリのようです。

ねんどケースは、専用のシールがついているのでそこに名前を書いて貼り、そのうえで表の蓋、内蓋、容器の外側などにもひとつひとつ、全部サインペンで名前を書いていきます。

続いては「出た~クレヨンに名前書いてくださいってやつ~」。クレヨンの箱だけでなく、1本1本に名前をつけていく繊細さの求められる作業です。「できるかな私にそんな……」と不安げですが、セリアで買ったラベルシールを利用して細かい作業に没頭していきます。剥がれにくい透明補強テープのついたシールは重宝しますね。

ただ、今度のスクールは園児に制服があるため、洋服には名前を書かなくてOK。靴下には薄くて小さくて貼りやすいセリアの靴下用タグシールが万能だといい、「普段から使ってるんだけどめちゃめちゃいい、剥がれにくい。乾燥機にかけても全然剥がれてこない」と絶賛していました。

コップやランチョンマット、上履き、着替えなどいろいろなものを入れるのに専用の巾着袋も複数必要になりますが、高橋さんは以前の園のママ友のおばあちゃんが「餞別に」と素敵なものを作ってくれたと紹介。それは禅清くんが大好きな新幹線イラストの布を使った2つの巾着袋と大きいバッグです。前の園ではイラストレーターの仕事もしている先生から、お別れに名前入りの可愛すぎる似顔絵ステッカーももらったそうで、温かなつながりを感じますね。

ふと「子どもの名前をこんなに書くのも今だけかな」とつぶやいた高橋さん。自身も子どもの頃は保育園に通っていたそうですが、「自分が子どもの頃も親がこうやって準備してくれてたなんて想像もしてなかったな」と感謝の気持ちがあらためて湧いてきたようです。

素材に合わせた「お名前付け」便利グッズ

文房具でおなじみのキングジムが行った調査によれば、保護者が「入園・入学前の準備で、大変だと感じたこと」の第一位はダントツで「持ち物へのお名前付け」。

お名前付けをした持ち物の点数は半数が31個以上と回答しており、「お名前付けする持ち物の数が多かった」「お名前付けに時間がかかった」「布などの素材に合わせて名前を付けるのに苦戦した」といった苦労が多いようです。

保育園に持っていくものは、すべてに記名をしなければなりません。というのも、保育園では、名前の書かれていない落とし物がたくさん。どんなに小さなものにでも、名前を書く習慣をつけることが大切なんです。

先生の手間を省くためにも、名前はわかりやすい場所に大きくはっきりと。名前を付けるグッズもいろいろと出回っているので、素材に合わせて上手に使い分けるとよいでしょう。

アイロンシールはアイロンの熱を利用して貼りつけるタイプで、布の小物や洋服などに適しています。布に直接書きたくないときに便利。スタンプは押すだけで手軽に名前をつけることができますし、インクの種類によっては紙のほか、布やプラスチックなどさまざまな素材にも使えます。

お名前シールはラミネート加工されているタイプであれば、水にぬれても安心なので、コップやお弁当箱、歯ブラシなどに使うとよいでしょう。アイロンでシートを貼りつけると、文字が浮き上がってくる「フロッキー」は、伸びる素材にも使えるので、靴下や下着、タオルなどへの名前付けに活躍します。

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