【コストコ】これ一品でパーティメニューを華やかに！ ロングセラー定番商品「シュリンプカクテル」

育ち盛り5人の子どもたちの胃袋を満たすべく、週イチでコストコに通う主婦、コストコナビゲーターのaoです。年間1,000点以上のコストコ品を実際に試して、おいしさやコスパなどをしっかりレビューしながら商品を紹介しています。

コストコに筆者が通いはじめたのは10年前。その間、数多くの新作デリカが登場しましたが、ずっと販売され続けている定番の人気商品もいくつかあります。

その中のひとつが「シュリンプカクテル」！

こんなにも長く愛される商品には、理由があるはず！ 今回はその秘密に迫るべく、こちらの商品をじっくりレビューしたいと思います。

こちらが「シュリンプカクテル」です。

パッケージの中には、たっぷりの蒸しエビ、レモン、カクテルソースが入っています。

エビは1個あたり全長6cmほど。頭と殻、背ワタは取り除かれ、尾だけついている状態で蒸しあげられています。

エビの面倒な作業は済んでいるので、とっても便利！ まさに「蓋を開けたら食べるだけ！」の状態になっているのも、魅力のひとつですよね。

こちらは、100gあたり389円の価格設定になっているので、内容量によって価格は変わります。

筆者が購入したパックには590g入っていて、価格は2,295円。

エビの数を数えてみたところ、40尾入っていました！ パッケージ越しに見たときにはもっと少なく見えたので、実際に数えてみてその量にはびっくり！

エビの大きさや重さによって前後しますが、これまでに購入した内容を振り返ると、550g〜600gほどでパック詰めされているものが多く、35〜45尾ほど入っているものがほとんどでした。

これだけの量があれば、家族で食べるのはもちろん、パーティ等で人が集まるような際にもたっぷりと楽しめますね。

一番気になるのは、その味ではないでしょうか？

こちらのシュリンプカクテルは調理の必要はなく、パックを開けたらそのままお皿に盛りつけて食べることができる商品です。

エビの大きさも揃っているので、キレイに並べるだけでもとっても食卓が華やかになりますよね！

食べる際に使うカクテルソースやレモンなども一緒に入っているので、ほかに用意するものがない点もポイントが高くなっています。

まず食べてびっくりするのは、プリっとしたエビの絶妙すぎる食感です！ エビは火が通りすぎると、かたくてパサパサした食感になってしまいますが、このシュリンプカクテルは、一番おいしいところで加熱を止めているようで、全くパサついていません。

さらに、魚介類特有の生臭さのようなものが全くないのにもビックリ！ 噛み締めるほどにジュワッと染み出すエビの甘みがとにかく最高なんです。

筆者は火が通ったエビは好んで食べてこなかったのですが、コストコのシュリンプカクテルを食べて以来、エビ好きになったほどハマってしまいました。

さらに付属のカクテルソースは、ほのかにピリッとしながらも爽やかな酸味とトマトのうまみが感じられる仕上がり。「このソースだけでも販売してほしい！」とファンが多いソースです。

とってもシンプルな料理だけに、素材のおいしさやソースの味に左右されてしまいがちですが、どちらも満点級の仕上がりゆえに、一度食べた人を虜にしてしまうのかもしれませんね。

パーティメニューに使う際には、もちろんそのまま盛りつけていただく方法もオススメですが、バター焼きにしたり、サラダにトッピングしたり、グラタンやパスタに使ったりと、さまざまな方法でアレンジするのもオススメ！

すでに火が通っているので、料理の仕上げ前にさっと足すだけで使えるので、とっても便利ですよ！

シュリンプカクテル
■名称：惣菜
■原材料名：蒸しえび（タイ製造）、カクテルソース（トマトケチャップ、りんご酢、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖、トマトペースト、砂糖、白ワイン、食塩、パインアップル果汁、レモン果汁、唐辛子、ガーリックペースト、西洋わさび）、レモン／増粘剤（加工デンプン、キサンタン）、酸味料、香辛料抽出物、（一部にえび・りんごを含む）
※この製品は卵、乳成分、小麦、かに、そば、落花生を使用した設備で製造しています。
※カクテルソースは90gです。
■保存方法：要冷蔵4℃以下
■価格：389円（100gあたり）

■栄養成分表示（100gあたり）
熱量 85kcal、たんぱく質 13.6g、脂質 0.5g、炭水化物 5.2g、食塩相当量 1.2g
※この表示値は目安です。

デリカコーナーのロングセラー商品「シュリンプカクテル」をご紹介しました。

10年以上変わらぬ人気を誇るこちらの商品。人気の秘密はやはりおいしさ、そして食べやすしさ、アレンジのしやすさなのかなと感じました。

盛りつけて食卓に出すだけで、パッと華やかになってしまうビジュアルも最高ですね！

大人から子どもまで楽しめるメニューなので、ぜひ年末年始のパーティなどに使ってみてはいかがでしょうか？