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2023年08月25日 10:45 更新

【ドコモ】金融教育アプリ「comotto ウォレット」、お金をかせぐ・ためる・つかう体験でリアルにお金の使い方を学べる!

NTT ドコモは8月24日(木)、親子ではじめる金融教育アプリ「comotto ウォレット™」の提供を開始しました。利用料は無料です。

同サービスでは、家庭内でのお手伝いやおこづかい管理における、お金を「かせぐ・ためる・つかう」体験(※1) を通して、親子でお金の基本的な役割や使い方を学び、お金が自分の人生にどのように役立つのか考えるきっかけを提供します。

お金をかせぐ・ためる・つかう体験ができるアプリ

同社では今年の3月1日(水)、「子どもの未来を、もっと。」をコンセプトにしたブランド「comotto®」の提供を開始しました。「comotto」では「金融教育」「自然」「知育」など、さまざまなジャンルでの学びや楽しみを子どもとその家族に提供しています。

「comotto ウォレット™」は、「comotto」における「金融教育」の一環として開発。「子どもにお金の有限性やより良い使い方を学ばせたくても、どのように教えたらよいかわからない」という保護者の課題に着目しています。

専用のアプリをインストールすることで利用可能。アプリは、子どもが一人でも使いやすいように、大きなイラストアイコンや数字を中心とした直感的なデザインを採用しています。

また、操作に応じてキャラクターやイラストがアニメーションで動き賑やかな雰囲気を演出。親子で毎日触って楽しみながら、お金がより身近になることをめざして開発されています。

主に6歳から10歳までの子どもとその保護者を対象としていますが、専用アプリをインストールし「d アカウント®」でログインすることで誰でも利用できます。利用料は無料です。

「かせぐ」「ためる」「つかう」の3つの機能とは

同サービスでは、主に以下の3つの機能と学びを提供します。

◆かせぐ(やること機能)
お手伝いや家庭内のルールなど親子で「やること」を設定し、やることに応じて金額を設定することができます。
「やること」の内容は親子で自由に登録することができ、子ども自ら、何ができるか考え取り組むことができます。「やること」 が完了したら子どもから保護者へアプリ内で報告し、それを保護者が「確認」することで、アプリ内のおさいふに設定した金額が増えていきます。
子どもが進んでお手伝いしたくなるきっかけをつくりながら、お金をもらうことの意味(※2) を考える機会を提供します。

◆ためる(ほしいもの機能)
子どものほしいものを設定し、その金額に対してどこまでお金がたまっているかゲージで簡単に確認することができます。ものには値段があることを理解しながら、目標に向かって計画的にお金をためる力を育みます。

◆つかう(おさいふ機能)
アプリ内の子ども自身のおさいふでたまったお金をいつでも確認できます。使いたい金額を家の人に相談し、アプリのおさいふから計画的にお金を引き出し、記録します。子ども自身のおさいふを持つことで自分なりに考えてお金を使う力が身に付きます。

※1 同サービスはアプリ上に数字を記録することでお金の管理に関する体験ができるものであり、実際にアプリを通じて金銭のやりとりが発生するものではありません。
※2 お金は湧き出るものではなく、誰かからの“ありがとう”の印として受け取っているものという思いで、同サービスは企画・開発されています。
* 「comotto ウォレット」「comotto」「d アカウント」はNTT ドコモの商標または登録商標です。

「comotto ウォレット」概要

1.概要:「comotto ウォレット」は、家庭内における、お金を「かせぐ・ためる・つかう」体験を通して、親子でお金の基本的な役割や使い方を学ぶことができるアプリです。
2.提供開始日時:2023年8月24日(木)午前10時
3.利用料金:無料
※別途通信料がかかります。
4.対象年齢:主に6歳から10歳までの子どもとその保護者を対象としていますが、誰でも利用できます。
5.利用方法:App Store(iOS)または Google Play ストア(Andoroid)よりアプリをダウンロードし、「d アカウント」でログインをして使用してください。
6.対応機種:Android 10.0 以上、iOS 15.0 以上、iPad OS 15.0 以上のスマートフォン・タブレット。

サービスサイト
https://comotto.docomo.ne.jp/okane/comotto-wallet/index.html

* 「Android」は、Google LLC の商標または登録商標です。
* 「iOS」は、Apple Inc.の商標です。

(マイナビ子育て編集部)

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