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2023年05月26日 07:11 更新

第一子妊娠の山崎夕貴アナ・おばたのお兄さん夫妻が「23個の質問」に夫婦で回答。不妊治療中の気持ち明かす

第一子を妊娠中のフジテレビアナウンサー山﨑夕貴さんと芸人のおばたのお兄さん夫婦が、視聴者から寄せられた23の質問にYouTubeチャンネルで回答。不妊治療や妊娠してからの心境などを赤裸々に明かしています。

不妊治療中は夫婦の時間に目を向けた

おばたのお兄さんと山﨑夕貴さんは2018年に結婚。今年3月に山﨑さんの妊娠を発表しました。不妊治療を経ての妊娠であること、流産の経験があることも明かしています。

YouTubeチャンネル『おばたのお兄さんといっしょ』ではモノマネや夫婦トークなどの動画を公開していますが、今回はInstagramに寄せられた23の質問について夫婦で回答しました。

なかでも多かった質問は、不妊治療のこと。「不妊治療中の気持ちの乗り越え方は?」「妊活中、生理が来たときの気分転換の方法は?」「不妊治療中、なかなか授かれなかったときの山﨑さんへの励まし方は?」などの質問がありました。

不妊治療中の気持ちの乗り越え方について山崎さんは、「夫婦の時間に目を向けている。今後この人といられればいいとか、子どもがいない人生とか、そういう風に気持ちを持っていったかな」と話し、おばたのお兄さんは「頑張れって言うよりも、(子どもが)できなくてもたんちゃん(山崎さん)といられればいいかなと思う。お互いの人生を考える方がいいかな」と答えました。

なかなか授かれなかったときも、おばたのお兄さんは「僕の一番はたんちゃん。たんちゃんがいてくれればいいんだよ」という言葉をかけ続けていたそう。

山崎さん本人は、妊活中は妊娠をあまり期待せずに「できてたらラッキー!」くらいに考えるよう意識していたといいます。一度流産を経験していることもあり、おばたのお兄さんは今でも「オギャー!っていうまでは緊張感を持っている」とも明かしました。ちなみに妊婦さんの旦那様として日常生活で意識していることは「なるべくストレスフリーにハッピーにしてあげたい」ということで、山崎さんの頭を洗ってあげるなど、ケアに努めているといいます。

「不妊治療について、両親や義両親にはどんなタイミングでどのように伝えたか?」という問いに山崎さんは、「私もいい年齢だから親も子どものことは気になってて。ちょこちょこ聞かれたりはしていた」と明かし、「私も焦っているときだったから、(子どもについて聞かれることは)プレッシャーだと両親に話して。そこからしばらく聞かれなくなって、久しぶりに会ったタイミングでたまたまそういう話になって、実は体外受精まで進んでいるみたいな話を」したのだそう。

不妊や妊活の話は実の親であってもなかなか言い出しづらいものですよね。義両親からは直接何か言われた記憶はないといい、おばたのお兄さんは「うちは俺に対しても、まったく言ってこなかった。たぶん、察してたんじゃない?」と推測。息子が大の子ども好きであることを知っていたため、「できたんだったら言ってくるだろうなと思ってたから、触れないでいてくれたんじゃないかな」と、両親の気遣いを感じていたそうです。

また、動画ではお互いの好きなところや、付き合ってから結婚に至るまでのエピソードも明かした二人。

恋人時代はおばたのお兄さんにあまりお金がなく、「餃子ランチ800円くらいの大衆餃子屋さん」に食事に行くことが多かったとか。当時は彼女に気を遣わせてるかな、と思っていたそうですが、山崎さんは「金銭感覚が近いから、無理してるつもりはなかった」。おばたのお兄さんは山﨑さんのそういった性格が好きだと明かし、また「一緒にいてすごく楽しくて、帰ってくるのが楽しみ」と、のろける場面も。

一方、山﨑さんにとっておばたのお兄さんの好きなところは、「メンタルが安定しているところ。ネガティブにならないから、(自分が)すごいネガティブになったりするから、そのとき前を向いててくれるっていう存在があると安心して前に進める」なのだそう。これから待ち受けている出産や子育ても、そんなパートナーがいてくれることは非常に心強いのではないでしょうか。

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