【第四子妊娠】平愛梨さん「臨月にはきつい」朝のルーティーン、後期づわりにも悶絶

平愛梨さんは2017年にサッカー日本代表の長友佑都さんと結婚し、2018年に長男・バンビーノくん（愛称、以下同）、2019年に次男・ベベックくん、2021年に三男・bebeくんを出産。現在は第四子を妊娠中で、すでに臨月に入ったといいます。

夜はお子さんたちと一緒に寝ている平さんですが、Instagramに長男の寝顔写真を投稿し「起きあがろうとしたらバッと引き戻された。寝てるはずなのになぜ私が離れようとすると分かるの?!」とビックリ。

日曜日の朝なので、「まだまだゆっくり寝ておくれ～」と二度寝させ、子どもたちが起きる前に朝ごはんの支度をするべく、そろりそろりとベッドを這い出した平さん。幼稚園に通い始めて子どもたちが早起きになり、「子供って柔軟性すごい」と驚きつつ、平さん自身も朝のルーティーンに慣れるのが大変なんだそう。「臨月にはきつい」「母よ　早く来てくれますように」と、悲鳴をあげています。

ストーリーズでは「後期づわりがヒドイ」とも明かしていますが、食欲はばっちりのようで、子どもたちが起きる前に、納豆ごはんや玉子焼き、いかなごのくぎ煮、お味噌汁などの美味しそうな朝食をひとりで堪能。

四児ママの辻希美さんのYouTubeチャンネル「辻ちゃんネル」見ながら朝食をとったそうで、平さんは「頑張るママを見ると『本当こうなるよね（泣きそうな顔文字）』って思いながらとっても励まされる」「みんなやってる＆やらなきゃならないから自分もまだまだやれる！って思える」と、同じように頑張るママの姿に励まされていることを綴りました。

医学用語として「後期つわり」というものはありませんが、妊婦さんの間では後期〜臨月ごろに起こる吐き気を「後期つわり」と呼ぶことがあるようです。

臨月に起こる吐き気や気持ちの悪さの主な原因は、次の3つです。

・大きくなったお腹が胃を圧迫する
・ホルモン分泌の影響で食道と胃の境目にある「下部食道括約筋（かぶしょくどうかつやくきん）」という筋肉がゆるんでいる
・お腹が大きくなったことで、自然な寝返り運動が妨げられるなどして眠りが浅くなり、寝不足やストレスが強くなる

妊娠後期や臨月に起こる吐き気はほとんどが生理的な現象ですが、まれに治療が必要な状態であることも。

胃酸を含む胃液が食道へ逆流する病気「逆流性食道炎」はつわりと症状が似ています。逆流性食道炎では吐き気のほかに、胸焼けや喉焼け、呑酸（どんさん：口や喉まで酸っぱい液がこみあげる感じ）が多くみられます。

症状が強かったり、吐き気以外にも症状（発熱や腹部やみぞおちの痛み、頭痛など）があるときなどは、さまざまな病気との関連も否定はできないので、自己判断せず医師に相談してみましょう。