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2023年03月29日 16:04 更新

パートナーの浮気を「許した」女性の割合は? サレた側が語る、最悪な浮気男エピソード

HALは、パートナーに浮気された経験のある女性を対象に「パートナーの浮気とその後」に関する調査を実施しました。

そもそも、パートナーは浮気をしそうなタイプだった?

はじめに、パートナーに元々浮気癖があると感じていたかを聞きました。

「パートナーはもともと浮気をしそうな人であると思っていましたか?」と質問したところ、「まったく思っていなかった(24.4%)」と回答した人が最も多く、次いで「あまり思っていなかった(25.3%)」「多少怪しいと思っていた(32.1%)」「かなり怪しいと思っていた(12.1%)」「浮気をした経験があると知ったうえで交際・結婚した(3.8%)」と続きました。

「まったく思っていなかった」「あまり思っていなかった」を合わせると、ほぼ半数が、パートナーが浮気をするタイプとは思っておらず、大きなショックを受けたことがわかります。

「そのパートナーについて、自分と交際(結婚)している間に浮気が発覚したことは何回ありますか?」と聞いたところ、「1回だけ(55.4%)」との回答が最も多く、次いで「2、3回(34.9%)」「4、5回(6.6%)」「6~9回(0.8%)」「10回以上(2.3%)」と続きました。

「1回だけ」という回答が最も多いものの、複数回発覚した人も多く、男性の浮気はとても多いことがわかります。

浮気の原因、第1位は性格・人間性〜本人から語られた衝撃の理由とは

先程の調査で、浮気をしそうなタイプには見えなくても浮気をする男性は多いことが明らかになりました。では、浮気の原因は何なのでしょうか。

「パートナーの浮気の原因は何だと思いますか?(複数回答可)」と尋ねたところ、「パートナーの性格・人間性(53.9%)」との回答が最多に。次いで「自分とパートナーの関係の悪化(21.5%)」「仕事や趣味など、浮気相手と過ごす時間が長かった(15.5%)」「自分とパートナーの性格・嗜好の不一致(14.8%)」「自分が多忙であった(14.3%)」と続きました。

続いて「パートナーに、浮気をした理由について聞いたことがありますか?」と質問したところ、半数近い人が「ある(48.2%)」と回答しました。

パートナーが語った浮気の理由とは何だったのでしょうか。

■パートナーが語る、浮気をした理由
・遊び(20代/会社員)
・遠距離中で寂しかった、誰でもよかった(20代/会社員)
・覚えていない(30代/会社員)
・魔が差した(30代/パート・アルバイト)

遊びや気の迷いなど、あまり深く考えずに浮気をする男性が多いことが浮き彫りになりました。後先を考えず、欲に任せて行動する男性は、もしかすると性格や人間性に問題があるのかもしれませんね。

浮気発覚のきっかけは?経験者に聞いた、最悪な浮気男エピソード!

ここまでの調査で、軽い気持ちで浮気をする男性が多いことがわかりました。浮気をされる側の気持ちを、深刻に考えていないとも言えるかもしれません。

では、浮気が発覚した経緯はどのようなものだったのでしょうか。

「パートナーの浮気は、どのように発覚しましたか(どのように発覚したことが多いですか)?」との質問では、「自分が浮気に気がついた(67.9%)」との回答が最も多い結果に。次いで「パートナーが自分から白状した(10.6%)」「自分が浮気現場を目撃した(9.1%)」「浮気相手から知らされた(5.1%)」と続きました。

7割近くが、自分が浮気に気がついたと回答していることから、女性は浮気に気がつきやすいと言えるでしょう。

では、具体的にはどのような場面で浮気が発覚したのでしょうか。

■浮気発覚のエピソードやパートナーの浮気の実態
・仕事から帰って来た彼の洋服のポケットの中に、元カノと撮ったプリクラが入っていました。撮った日付は、私に仕事だと言っていた日でした(30代/専業主婦)
・急にスマホにロックをかけたり、急な残業など怪しい点が多々あった。LINEのやり取りで色々発覚した(30代/会社員)
・自分で作った料理の写メを撮っていたから怪しいと思って後でLINEを見たら他の女に送っていた(30代/会社員)
・浮気してるかもと疑っていた時に私が不在の時に家に連れこんでいた(40代/パート・アルバイト)

浮気を上手く隠しているつもりでも、女性から見ると詰めが甘く、バレやすいことがわかりますね。

パートナーの浮気を「許した」と語る女性は21.6%のみ、その理由とは?

男性が「バレないだろう」と思っていても女性は敏感に察知するため、浮気は簡単に発覚するとわかりました。

浮気が明るみに出た当時は、パートナーを許せたのでしょうか。

「パートナーの浮気が発覚した当時、パートナーを許すことはできましたか?」との質問では、「許せなかったので、破局・離婚した(40.7%)」と回答した人が最も多く、次いで「許せなかったが、交際・婚姻関係は継続した(37.7%)」「許して、交際・婚姻関係を継続した(21.6%)」と続きました。

パートナーの浮気を許したと回答した人は約2割しかいませんでした。浮気を許す女性は少数派と言えるようです。

それでは、浮気を許した理由にはどのようなものがあるのでしょうか。

■浮気を許して、関係を継続した理由とは?
・人間誰しもミスはあると思った(20代/埼玉県/パート・アルバイト)
・一回は誠実さを信じようと思った(20代/東京都/会社員)
・二度目はないが、一度の過ちは許そうとおもった(30代/兵庫県/会社員)
・好きだったから、改めて自分だけみてくれれば良いと思った(40代/栃木県/自営業・自由業)

発覚当時は「もう浮気はしないに違いない」と、相手を信じたい気持ちが強かったのかもしれません。では、今は許すことができたのでしょうか。

「今、そのパートナーを許すことはできましたか?」と質問したところ、「いいえ(43.5%)」「どちらでもない(31.3%)」「はい(25.2%)」と続きました。

謝罪があり一旦は許したものの、当時のショックや悲しみを思い出すと、許せない気持ちが湧き上がってくるのかもしれません。「また浮気されるかもしれない」という不安を抱えながら関係を継続するのも辛いですね。

調査概要

「パートナーの浮気とその後」に関する調査
【調査期間】2023年3月6日(月)〜3月7日(火)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,015人
【調査対象】パートナーに浮気された経験のある女性
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
【出典元】https://hal-tanteisya.com

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