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2022年09月05日 06:15 更新

6歳の男の子が柴犬をレスキュー! ペットカメラに映っていた、尊すぎる瞬間【まさかそんなやり方で助けてくれるなんて】

ペットカメラに映っていた愛犬のレスキューが「やさしい」「ナイスアイデア」とTwitterで話題に。6歳児がとった行動とは?

自ら背中を差し出して…

愛犬むぎまるくんの日常を投稿している「柴犬勇者むぎ」(@shibayuusha)さんが、自宅に設置したペットカメラに映っていた、愛犬を助ける6歳の息子さんの映像をTwitterにアップし、大きな反響を呼んでいます。

イスから降りられなくなってしまった愛犬に気づいた男の子は、咄嗟に近づくとイスの横で体を丸めました。

イスの隣にかがんで、愛犬がそっと降りられるように台になってあげたのですね。やさしい~!

この投稿には33万件以上の「いいね!」が付き、「すばらしい。抱っこじゃなくて、自力で下りられるようにするとは…」「自ら背中を差し出す姿に涙」といったたくさんのコメントが寄せられています。

動画を投稿した飼い主さんにお話を聞いてみました。

――このときはどんな状況だったのですか?

飼い主さん 子どもが1人で遊んでいて、私は奥のドアの向こうで仕事をしていました。子どもが棚の上のものを取るためにイスを出したようで、そこに犬が登ったみたいです。そのあと、映像ではよくわからないですがキュンキュン鳴いていたため、助けに入ったようです。

――その様子がペットカメラに録画されていたのですね!

飼い主さん 仕事を終えた私に、子どもが「むぎちゃんを背中で助けてあげた」と自慢げに言ってきて、そういえば部屋全体を撮っているペットカメラがあるなと思い、映像を確認したら……という流れです。

――この映像を見たとき、どんなお気持ちでしたか?

飼い主さん 自分の発想で解決したのが偉いなぁと感心しました。

――抱っこではなく、自らが台となってあげてレスキューしていましたが、息子さんはどうしてこの方法をとったのでしょう?

飼い主さん そもそも6歳でまだ体が小さいので、成犬になったむぎまる(愛犬)を抱っこするという選択肢はなかったのだと思います。以前、ローテーブルに犬が上がってしまって降りられなくなったときに、僕が小さな台を添えて同じように降りさせたことがあったので、それで今回のやり方を思いついたみたいです。

――息子さんとむぎちゃんはとても仲が良さそうですね。

飼い主さん 息子がなにか絵を描いているなと思ったら、むぎまるの似顔絵を描いていたり。あとは、車の後部座席で一緒にDVDを見ていたりということもありました。

――まるで兄弟のように過ごしているのですね! ほほえましいお話をありがとうございました。

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