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2022年05月09日 11:37 更新

華原朋美さん、息子のイヤイヤ期が「訳もわからずすごい」 顔にアザや引っかき傷ができるほど

歌手の華原朋美さんが、顔の右半分に引っかき傷やらアザができている写真を自身のブログに投稿し、最近の息子について「訳もわからずすごいのよ笑」と“イヤイヤ期”の到来を示唆しています。

「私の心の中では大きな大きな感動でした」

華原朋美さん
出典: https://ameblo.jp
華原朋美さんオフィシャルブログより

華原朋美さんは2019年8月に、第一子男児の出産を報告。長男は現在2歳で、ママと一緒に乗馬のレッスンに通うなど元気に成長しているようです。

しかし成長過程で必要なこととはいえ、この時期は試練もあります。俗に“魔の2歳児”“イヤイヤ期”と呼ばれるものです。

華原さんも例に漏れず、その洗礼を受けているようで、5月8日に自身のブログへ「イヤイヤ期だった笑」と題した記事を投稿。「いや~最近よくねあれなのよ。訳もわからずすごいのよ笑 あれれ? もしかして、、、」と、長男がイヤイヤ期に突入した可能性に言及しました。

イヤイヤモードのスイッチが入るとなかなか壮絶なようで、顔の右側に引っかき傷やアザができてしまったと、写真をアップした華原さん。それでも「感情表現が豊かになった証拠です ちゃんとこうして成長してくれてる事 感謝ですね~」と、成長として受け止めているようでした。

華原朋美さん
出典: https://ameblo.jp
華原朋美さんオフィシャルブログより

ゴールデンウィークには母子で、とんねるず木梨憲武さんと交響楽団のコンサートを鑑賞したそうですが、長男が「ままぁすごいねぇ~きなしさんすごいねぇ~」と拍手する姿に華原さんは大感動。

「それはそれは私の心の中では大きな大きな感動でした
子育ては楽しくて仕方ないです
まだ2歳ですが馬にも1人で乗れるようになったし
音楽とゆう素晴らしい空間に触れて、息子の心に届き拍手ができた事。
これからも1日1日が大切になってくるので日々の成長を見守って、息子が前を向く時も、息子が悲しい気持ちを感じて泣きたくなる時も、共に歩んでいきたいと思います。」
(華原朋美さんオフィシャルブログより)

出典: https://ameblo.jp

と、綴っていました。

華原朋美さん
出典: https://ameblo.jp
華原朋美さんオフィシャルブログより
華原朋美さん
出典: https://ameblo.jp
華原朋美さんオフィシャルブログより

イヤイヤ期のピークは何歳?

俗に「魔の2歳児」といわれるように、1歳半ごろから出始めた強烈な自己主張は、イヤイヤ期は2歳でピークを迎えます。イヤイヤ期は期間も程度も個人差がありますが、それでも大半の子供に見られる共通した行動があります。

まず定番なのが、とりあえず「イヤ!」。何を言っても、何をしても「イヤ!」という、まさにイヤイヤ期の王道と思われる行動です。本当にそのことが嫌なのではなく、大人から指示されることや一方的に押し付けられることが嫌で、その気持ちを否定語で表すこともあるようです。

続いて「誰もわかってくれない!」という気持ちが大爆発してしまうケース。2歳ごろではまだ脳の発達が未熟で感情のコントロールがうまくできません。欲求を抑制することも難しいため、思うようにいかないときや、気持ちが相手にうまく伝わらないときなど、イライラして感情を爆発させてしまいます。

「自分の主張が伝わらない」「遊びたいのに帰らないといけない」「欲しいものが買ってもらえない」など、思い通りにならないときに不満が大爆発し、家の中でも外出先でもお構いなしでギャン泣き、地団太を踏む、泣き喚きながら寝転がってジタバタなどの行動に出ます。

また、自立心が芽生えることで、着替えやボタンかけから洗濯や掃除などの家事、お菓子の袋をあける、飲み物をコップに注ぐなど日常の些細なことまで、できる・できないに関わらず「自分で!」「私が!僕が!」「できる!」と主張。結果、思うようにできず、かんしゃくを起こすこともあるでしょう。親の手伝いを「イヤ!」「ダメ!」と拒否する一方で、やってみてうまくできないと、手伝ってほしい、頼りたいという葛藤が生まれて泣き出してしまいます。

こうしてあらためてその行動を並べてみると、「なんて面倒なんだ!」と慄いてしまうかもしれませんが、イヤイヤ期は大切な成長過程。この時期を経て、ぐんと成長していくのです。ただ、そう理解はしていても、親の方が感情的になってしまうこともあるでしょう。つい怒鳴ってしまい、後から後悔の気持ちが込み上げることもあるかもしれません。そんなときは、お互いの気持ちが落ち着いてから「さっきはごめんね。こういう理由で悲しかったんだよ」と怒った理由や自分の気持ちを伝えてみて。

イヤイヤ期の対応方法は、親の側に余裕がなければ難しいものです。イヤイヤ期の子供と四六時中向き合うのがいかに大変なことか。保育園や幼稚園はもちろんですが、子育てのパートナー同士でうまく分担しあう、友人と話す、祖父母や一時預かりサービスの利用など、いろいろな手段はあるので、1人で抱え込まないようこまめなリフレッシュを心がけましょう。

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