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2022年02月25日 07:13 更新

ワーママの育休復帰率が100%の理由は? 小学校を卒業するまで時短勤務OKの会社

英語塾キャタルを運営する株式会社キャタルが、自社のワーママに行った調査の結果を公開しました。創業以来、育児休業からの復帰率が100%であるという同社。子育てしながら「働きやすい」理由とは?

英語塾のキャタル(東京都渋谷区 代表取締役:三石 郷史)は、3月8日の国際女性デーに先駆け、「自社の時短勤務取得率」及び「育児休業からの復帰率」を公開しました。

3月8日は国際女性デー

3月8日火曜日は国際女性デーです。

国際女性デーとは女性の権利と政治的、経済的分野への参加を盛り立てていくために国連によって定められた記念日です。今年のテーマは「持続可能な明日に向けて、ジェンダー平等をいま」です。

これを受けて、キャタルでは、女性が活躍しやすい社会の実現を促進するべく、キャタルのワーママが「働きやすい!」という理由を数字で公開しました。

女性活躍を推進する環境と制度

キャタルでは社員40人中、7割が女性です。また全体の平均年齢35歳とライフイベントを迎える年代が中心になっています。子どもを持つ社員は約半数の17人です。毎年、入れ替わりで育休・産休を取得するメンバーがいます。

「育児・介護休業法」で定められた時短勤務対象者は3歳未満の子どもがいる社員です。そして多くの企業では小学校3年までの子どもがいる社員を時短勤務の対象としています。

しかし、キャタルでは「子どもが小学校を卒業するまで」を時短勤務の対象としています。そのため、現在、キャタルでは、中学生未満の子どもがいる子育て中の女性社員全員が時短勤務制度を活用し、子育てと仕事を両立しているそうです。

「時短勤務制度」の活用などもあり、キャタルでは創業以来、育児休業からの復帰率は100%です。

「産休制度と育休制度の充実は必須」と女性役員が掲げ、創立以来、子どもがいても働きやすい会社を目指してきた結果、「産休・育休に寛大な会社」となっています。

【調査概要】
調査期間:22年1月~2月
調査対象者:社員40人
調査方法:ウェブ調査
有効解答数:40

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「英語塾キャタル」は、日本の子どもたちに英語で夢を切り拓いてほしい。そんな思いから独自の英語学習方法であるキャタルメソッドで20年以上、英語学習をサポートしている会社です。現在は東京に5教室、福岡に2教室の拠点を持ち、英語初心者から英語上級者の小中高生が勉強中です。

英語塾キャタル
https://catal.jp/


(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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