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2022年02月02日 08:32 更新

【おいしそうな餃子…って赤ちゃん!?】餃子の手作り「おくるみ」に込められたママのやさしさにほっこり

Twitterで話題の投稿を編集部がピックアップしてお届け!今回は、思わず「おいしそう」と言ってしまう、手作りの変わりダネおくるみをご紹介します。

ひだまで忠実に再現した「餃子おくるみ」

赤ちゃんをやさしく包む「おくるみ」。最近ではオシャレな素材やデザインのものも多く、言うなればおくるみはヒトが初めて身にまとうファッションですね。そんなおくるみ業界に、驚きの一着(一個?)が登場。Twitter上で話題になっています。

1歳の長女と生後4ヶ月の長男を育てるカトウ(@kato_723320416)さんは、長男のために餃子のかたちを模した「餃子おくるみ」を制作しました。

作るからには、材料ひとつをとってもこだわるのがカトウさん流。生地は餃子の皮に近い色味のものを選び、ひだの部分は本物の餃子の包み工程さながらに、生地を手で寄せながら絶妙なハリを生み出したといいます。

餃子の端からちょこんと顔を出す赤ちゃん。う~ん、気持ちよさそう!「餃子おくるみ」の心地良さが伝わってきます。

おくるみとしての機能性と、素晴らしいユーモアを両立した「餃子おくるみ」はどのような経緯で作られたのでしょうか? カトウさんに制作の裏側について聞きました。

可愛いだけじゃない安全へのこだわり

――「餃子おくるみ」制作のきっかけを教えてください。

カトウさん 腕の中で丸くなって眠る“ムチムチとした息子”を見ていたら、餃子の餡が頭に浮かびまして……。「この子を餃子の皮で包み込んだらかわいいだろうな」と思い、「餃子おくるみ」を思いつきました。

――こだわったポイントを教えてください。

カトウさん 見た目のかわいさだけでなく、おくるみとしての安全性にも配慮して設計しました。ファスナーは、足元から首元へ閉めるとあごや首などを挟む可能性があるので、首元から足元へ閉められるようにしました。また、おくるみで締めつけすぎると赤ちゃんの股関節に悪い影響を及ぼす可能性があることから、ゆったりとした構造にして脚を動かせられるようにしました。“中央はゆったり、足元にかけて狭まる”安全な形状のおかげで、息子も心地良さそうにしています。

――本当にとっても気持ちよさそうですよね。今後、手作りしてみたいベビー用品はありますか?

カトウさん 「小皿に垂らした醤油ダレ」をイメージした枕を作って、「餃子おくるみ」の側に置いたら面白いかも、と考えています。あと、もうすぐ節分やバレンタインデーなので、イベントに関連した変装グッズも良いですね。娘と息子がいるので、ヘアアクセサリーとスタイを作ってお揃いにしてみたり……。アイデアは尽きませんが、体力が足りません(笑)。


ハロウィンの時期も楽しみですね~。斬新なアイデアがどんどん思い浮かんでいるカトウさん、新作アイテムの発表を楽しみにしております。貴重なお話ありがとうございました!
  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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