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2022年01月17日 11:53 更新

やしろ優さん出産カウントダウン「予定日まで10日」で陣痛タクシーに登録

出産予定日を10日後に控えている第一子を妊娠中の芸人・やしろ優さん。陣痛が来たときに出産予定の産院まで行くための交通手段として、「陣痛タクシー」を登録したそうです。

陣痛が来たらどうやって病院へ行けばいい?

やしろ優さん
出典: https://ameblo.jp
やしろ優さんオフィシャルブログより

やしろ優さんは現在臨月で、1月26日が出産予定日となっているよう。16日にブログを更新し、「陣痛タクシー登録しました!」と報告しています。

やしろさんは「登録するとこーゆーカードが送られてきて、、」と、受け取ったカードの写真を投稿。「陣痛来たら電話して あとは登録したIDを伝えたら登録した所まで来てくれて、登録した病院まで連れて行ってくれる仕組み」と説明しました。

このIDを忘れたり紛失したりしてしまうと、いざというときに利用できないため、やしろさんは「私、ID書いてケイタイに貼っとくわ」と宣言。まもなく出産ということで、準備は整ったようですね。

陣痛タクシーは、その名の通り、破水や陣痛が来て赤ちゃんが生まれそうになったとき、病院へ移動するための交通手段で「マタニティタクシー」と呼ぶところも。陣痛が来たときバスや電車など公共交通機関へ乗ることはできませんし、徒歩や自転車などの移動も困難、一般のタクシーは、破水や出血でシートを汚してしまう可能性があります。パートナーに自家用車を運転してもらうのがベターですが、仕事中だったりお酒が入っていたりすれば運転できません。

そこで一部のタクシー会社は「陣痛タクシー」というサービスを展開。利用するためには、事前登録の必要があるため、自分の居住地域で対応しているタクシー会社を調べたうえで、タクシー会社のwebサイトなどから申し込みましょう。なお、登録完了には数週間の時間がかかる場合もあり、登録するならギリギリではなく早めに。ただ、タクシー台数が少なく登録を受け付けていない地域もあるそうなので、現状ではどこでも利用できるわけではないようです。

出産間近の「お腹が張る感覚」とは?

やしろ優さん
出典: https://ameblo.jp
やしろ優さんオフィシャルブログより

出産予定日が近づいているやしろさんですが、14日の時点では「全然産まれる気配なし。お腹も全然張ってない」とのんびりブログに綴っていたものの、16日には「お腹が張ってるらしい」と急転。

妊婦健診で「子宮口は少し開いてきている」「お腹張ってないって言ってたけどお腹張ってるねー! 気づいてないだけかも!」と指摘され、急にその気になってきたそう。ただ、やしろさんはお腹の張る感覚がイマイチわからないそう。

お腹が張る、とは子宮が収縮して下腹部が石のように固くなること。出産の準備段階で起こる現象です。お腹が張る回数が増えると身体はつらいのですが、本格的な陣痛が始まる前ぶれなのであと少しの辛抱です。お腹の張りを感じた時は、横になったり座ったりとリラックスするようにしましょう。

臨月に起こる体調の変化は他にもあります。たとえば、それまで胃が圧迫されて食欲が減退していたけれど、胎児の頭が骨盤内に下がってくることによって、消化器官が解放され、ぐんと食欲が増すこともあります。

また、腰痛がひどくなるケースも少なくありません。そしてこの時期、赤ちゃんが生まれてきやすいように骨盤周辺の関節や靭帯がゆるむのに伴って、腰の筋肉の負担が増大するため、腰痛や股関節(恥骨周辺)の痛みが生じやすいのです。お腹が前にせり出すと腰をそらしてバランスをとる姿勢を取りがちですが、この姿勢も腰に負担がかかります。痛いときは我慢しすぎず、負担をかけない姿勢で、安静に過ごしましょう。

体が出産の準備段階に入ると、胎動を感じづらくなります。これも胎児の頭が骨盤の方に下りてくることの影響で、骨盤に頭が入ると自由に動きにくくなるためです。しかし胎動が完全になくなることはないので、もし1時間以上胎動を感じないなど心配な場合はかかりつけの産科に連絡して指示を仰ぎましょう。

(マイナビ子育て編集部)

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