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2021年11月03日 19:55 更新

根拠なき妊活アドバイスも! 義母からの余計なお世話エピソード17選

困っているとき、義母からサポートを受けて助けられた経験があるママも多いのでは? でも、義母の思いが先走って、「余計なお世話」になっていることも……。そこで今回はママたちに、「義母からの余計なお世話」について聞いてみました。

勝手に買い物する

●こちらに確認もせずに、新居祝いに家電を勝手に買って送ってきた。気に入ったデザインのものが良かったのに。(33歳/建設・土木/事務系専門職)

●車を買ってきた。(32歳/情報・IT/事務系専門職)

●クリスマスケーキは自分たちの好みのものを購入するので、義母の知り合いのケーキ屋のクリスマスケーキはお断りしていたのに、勝手に予約して玄関に置いてあった。食べきれないで困った。(40歳以上/その他/専業主婦)

「車をプレゼントだなんてうらやましい!」なんて声も聞こえてきそうですが、憧れの車を買うためにコツコツと貯金を重ねてきたママにとっては、まったく好みでない車を贈られたら困ってしまいますよね。自分好みのものを買うからこそ、買い物が楽しみのひとつだというママも多いのではないでしょうか? 好きなブランドや自分好みのものをそろえたり、憧れの品を選んだり……。なのに、勝手に義母セレクトの品を送りつけてくるなんて、ズカズカとママの領域に踏み込んでくるようなものです。

好みでないものをくれる

●好みのデザインではない服や雑貨をもらった。(29歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

●たくさんのお料理レシピを送ってくれたことです。(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

●好きでもない食料品を送ってきた。(36歳/金融・証券/事務系専門職)

●好みじゃないものを大量にくれる。(35歳/小売店/販売職・サービス系)

ママたちの「あるある!」の声が圧倒的に多かったのが「好みでないものをくれる」でした。息子夫婦の生活を少しでも手助けしたいという思いからなのでしょうが、好みでないものを大量にもらっても途方にくれてしまいます。気遣いはありがたいのですが、せめて好みを聞いてほしいですよね。

勝手に家に入ってくる

●知人の話ですが、留守中に冷蔵庫の中の物を勝手に使って食事を作る。メニューが好みではないものが多い。(40歳以上/小売店/販売職・サービス系)

●部屋の掃除。(35歳/機械・精密機器/事務系専門職)

●勝手にカーテンをかえられた。(30歳/小売店/事務系専門職)

●忙しいだろうからと手伝いにくる。(38歳/機械・精密機器/事務系専門職)

「仕事や育児で大変な息子夫婦を手助けしたい!」と、義母のおせっかいモード炸裂! 帰宅したら、部屋がきれいに掃除され、食事も用意されていた……なんて想像するだけでゾッとする! こちらからお願いしたわけでないのに、知らない間に家に入って、あれこれいじられていたかと思うといい気持ちはしませんね。

妊娠中や妊活中・出産後のおせっかい

●妊娠中に外食しに行ったとき、食べ過ぎるといけないからといって注文した品を勝手に人にわけられた。(40歳以上/人材派遣・人材紹介/技術職)

●男の子ができるにはこういう食べ物を食べた方がいいと、私が嫌いな食材を大量に送ってきた。(39歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

●友人の話。実家に里帰り出産し、産後に旦那さんがきた時に義実家にテレビ電話をし、最後に「悪露はまだ出てるの?」と旦那さんがいる前で聞かれたらしい。(34歳/その他/主婦)

妊娠・出産に関しては、余計なお世話を通り越して「ママに意地悪してる?」と思われるエピソードも多数! 妊娠中や産後は精神的にも肉体的にも不安定なので、こうした義母の行動ひとつひとつに心をえぐられそう。アットホームでざっくばらんな関係を目指したかったのかもしれませんが、どれもこれもデリカシーなさすぎです。

孫に関するおせっかいあれこれ

●サイズが合わない子どもの服をもらった。(31歳/金融・証券/営業職)

●あまり子どもに甘いものを食べて太らせたくないのに、お菓子をたくさん与えられて迷惑でした。(28歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)

●義父が景品でもらったからと、小学生ぐらいの大きさのアンパンマンのおもちゃを持ってきた。置く場所もないし子どももアンパンマンに興味がなく、うちの自治体では捨てるにもお金がかかるし、勘弁してよと思った。(40歳以上/生保・損保/専門職)

子どもの好みや体の大きさは、少し離れて暮らす義実家はなかなか把握しづらいもの。だからこそ、事前にママたちに声をかけてくれればいいのに、「喜ぶだろう」「必要だろう」「このくらいの体の大きさだろう」などなどの思い込みで服やおもちゃをプレゼントされても困ってしまいます。

まとめ

いかがでしたか? 多くはママたちの事情を察することなく、義母の善意が突っ走ってしまったエピソードばかりでした。義母にとっては「いいことをしている」という思いが強いので、ママたちが困惑しているなんて想像できないことでしょう。義母との関係性もありますが、「善意」が前提であるだけに、無碍に断ったり文句を言うわけにもいかないのがつらいところですよね。

マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年7月16日~21日
調査人数:148人(22歳~40代までのママ)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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