ライフスタイル ライフスタイル
2021年11月07日 19:25 更新

何気ない一言が地雷に……ママ友付き合いで「しまった!」と感じたエピソード

ママ友との付き合いは、なにかと気を遣うものだと感じている人も多いはず。そこでママたちに、ママ友付き合いにおいて「失敗したかも」「しまった!」という感じたことのあるエピソードを聞いてみました。うっかり地雷を踏まないように、ママたちの失敗談&失敗したことのないママの心構えを参考にしてみてください。

ママ友付き合いでの「失敗した!」「やっちゃった!」エピソード

悪気ない言動のつもりが……

●背が高いことを褒めたらコンプレックスだと言われ、やらかしたと思いました。(29歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)

●二人目を妊娠中のママ友に何気なく性別を聞いたら、希望とは違っていたため聞かれたくなかったらしい。希望と違うと思われてる子どものほうが、かわいそうだと思った。(37歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

●「今日は仕事が忙しくてお迎え遅くなった」と言ったら、「正社員自慢?」とキレられた。そんな気はなかったのに。(39歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)


自分の何気ない発言で、ママ友の気分を害してしまったというエピソード。客観的には決して失言とは言いがたいような言葉も、捉える側によって悪意ととられてしまうことも少なくないようです。どこで地雷を踏むかわからないので、発言には慎重になる必要がありそう。

ママ友の子どもをめぐる失敗

●子どもの背の高さを比べてしまった。(38歳/金融・証券/事務系専門職)

●子どもたちのけんかに首を突っ込んでしまった。(28歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)

●子どもを叱ってしまい、不満そうな顔をされた。(35歳/金融・証券/事務系専門職)

子ども同士のことにどこまで介入するかや、ママ友の子どもとの距離感に関する考え方は人によってさまざま。そのさじ加減はなかなか難しく、自分がよかれと思って取った行動でも、ママ友からは迷惑・非常識だと思われてしまうことも少なくありません。

連絡にまつわるトラブル

●LINEのやり取りをしていたことをすっかり忘れて、数日間返信を放置していた。(35歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

●メール先を間違えて送り気まずいことに。(35歳/電機/事務系専門職)


連絡先を交換してやり取りをしているママ友同士に多いのが、LINEでうっかり返信しそびれて既読スルー状態にしてしまったり、誤送信してしまったという失敗談。その状況や内容によっては、信用をなくしたり恥ずかしい思いをしたりすることもあるので、連絡を取り合うにはくれぐれも注意が必要です。

失敗経験がないママたちが心がけていることとは?

日頃から気を付けている

●今のところない。すごく気を付けている。(39歳/金融・証券/販売職・サービス系)

●常に慎重なのでやらかすことはまずない。(39歳/医療・福祉/専門職)

●失言をしないように気をつけています。(26歳/運輸・倉庫/技術職)


ママ友付き合いの際には、発言にしても行動にしても常日頃から細心の注意を払っているという意見。ママ友付き合いは些細なことでもトラブルの原因になるものだ、と考えているママが多いのかもしれません。

適度な距離を取っている

●適度な距離感をもって接しているので、ない。(40歳以上/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

●そつなくやっているので特にありません。(29歳/小売店/販売職・サービス系)

●ママ友がいない。(33歳/商社・卸/事務系専門職)


ママ友とはある程度の距離を取っているため、その分トラブルや失敗もないという声も聞かれました。そもそも、「ママ友」と呼べるほどの相手がいないというママも。確かに、適度な距離感があると失敗のリスクも下がりますよね。

まとめ

失敗エピソードのなかには、一見「そんな事で?」「相手はそんなに気にしていないのでは?」というようなものも見られました。しかし、相手の顔色に敏感になり、些細な言動でも振り返っては後悔……なんてことが多いのも、気の合う学生時代の友だちと違って、「あくまでも子どもを通した付き合いが前提」であるママ友付き合いの特性と言えるのかもしれません。

マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年7月16日~21日
調査人数:148人(22歳~40代までのママ)

(マイナビ子育て)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-