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2021年07月21日 13:11 更新

臨月のたんぽぽ白鳥久美子さん、東京五輪の交通規制に混乱「これ、陣痛きた時だったら……」

臨月を迎え産休に入っているお笑いコンビ「たんぽぽ」の白鳥久美子さんが、タクシーで妊婦健診に向かったところ、東京都内の交通規制で右往左往してしまったとして、不安な気持ちをブログに投稿しています。

白鳥久美子さんタクシーで妊婦健診へ。交通状況に不安

Lazy dummy

今年4月に妊娠を公表した白鳥久美子さん。まもなく出産の予定で、7月12日から本格的な産休に入っています。出産予定日はもう近いようで、7月21日に妊婦健診へ行ってきたことをブログで報告しています。

いつもは電車で産院へ通っているという白鳥さんですが、「そうだ、オリンピックも始まるし、交通規制かかるし、予定日は開催時期と被るかもだし、陣痛タクシー乗るだろうし、今のうちにタクシーで様子みておこう!」と考えてタクシーを利用したそうです。

すると「案の定!!」、いつも使っている首都高速道路への入り口は封鎖されており、タクシーの運転手さんも戸惑いを隠せません。白鳥さんも自らスマホでネット検索をしますが、一体どこに正しい情報が載っているのか探し当てることができませんでした。

「探すのかヘタだからなのか、
そもそもそんな情報出してないのか、
早めに出たから間に合うけど、
これ、陣痛きた時だったら
どうしよう!!!」
(白鳥久美子さんブログより引用)

この出来事に直面し、朝からどんよりしてしまったという白鳥さん。もともと心配性だといい、あらゆるパターンをシミュレーションしているのでしょうが、イレギュラーなことがあるとハラハラしてしまいますよね。何のトラブルもなく、無事に出産してほしいと願うばかりです。

陣痛タクシーって?

Lazy dummy

白鳥さんも利用を想定している陣痛タクシー。そもそも「陣痛タクシーとは何か」ご存じでしょうか。

自宅など、産院以外の場所で破水したり陣痛が来たりしたら、妊婦さんは速やかに病院へ向かう必要があります。しかし、家族が自家用車を運転できる状況ではなかった場合、バスや電車など公共交通機関で移動できる状況ではありませんよね。徒歩や自転車なども当然、難しい。また、移動中に何かトラブルがあっても責任が負えないため、一般のタクシーでは乗車を断られてしまうケースも。

そこで「陣痛タクシー」の出番です。別名「マタニティータクシー」とも呼ばれ、出産を控えたママを産院へ送ることを目的としたタクシーです。深夜、早朝、連休なども含め24時間年中無休で対応してくれます。料金も普通のタクシー利用とほとんど変わりません。

まずは「事前登録」が必要。陣痛タクシーのサービスを提供しているタクシー会社のホームページからweb申し込みするパターンが多く、登録完了まで数週間を要する場合もあるので、早めに登録しておきましょう。事前登録済であれば、電話1本で家などに来てくれて、そのまま産院へ送り届けてくれます。

ただ、破水・陣痛が来たら、陣痛タクシーを呼ぶよりも先に、産院へ連絡を。ママの状態によっては救急車を手配してくれるケースもあるので、陣痛タクシーを呼ぶ前に、産院の医師にアドバイスを受けてください。

ちなみに、陣痛タクシーという名称ではありますが、ママの定期健診や乳児健診などにも利用することができます。是非活用してください。

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