【やめてぇぇぇぇ!!!!】思わず驚愕した義理の実家の子育てルール
義理の実家を訪問してびっくりすることのひとつに、子育てルールの違いがあります。数十年前の常識は、現代では非常識になっていることもたくさんあります。ところが義理の実は、アップデート無視の独自ルールを運用していることも……! あまりにも当然のように押しつけられれば、口答えもできず困惑。実際にあった、ママの本音を集めました。
やめて~虫歯になる~!
甘いものを与えるのみならず、大人から子どもへ虫歯菌をうつしてしまう問題も多くのママたちを悩ませているようです。
生まれたばかりの赤ちゃんの口内には、虫歯菌が存在しないことはママたちの間ですでに常識! 菌がうつるから、同じお箸やスプーンは絶対に使ってほしくないのに……。義実家のみなさんにも、ぜひ知っておいてほしいですね。
金銭感覚が……
義理の実家との金銭感覚があまりに違うと、いろいろと気苦労が多くなりますよね。援助してくれるぶんにはまだ助かるので良い面もありますが、いつかは何かでお返ししないといけないことも考えると……。ママたちが悩むのも理解できますね。
衛生観念や生活習慣が違いすぎる
「義理の実家が汚屋敷」だという人、結構います。「ほこりがたまっても平気」「物がごちゃごちゃ」「トイレが汚い」といった環境に子どもを連れていくのは、躊躇してしまいますね。また、義理の実家には大人しかいないことが多いので、すべてのルールが大人基準。やんわり断ったり、文句を言ったりすると、「これくらいいいじゃない」「ママは怖いね~」と言われてしまうので、ストレスがたまりまくりです。
このしつけで、本当にいいの!?
義理の実家独自の育児ルール。子どもがいないときは、「夫はこうして育てられたんだな~」ぐらいでスルーできていたものの、それがそのまま我が子に適用されるとなると、話は別です。「郷に入れば郷に従え」と言われても……。「その育児方法、私はちょっと違うと思う」と言いたくても、夫はピンとこないようで自分だけがモヤモヤ。このモヤモヤ、誰にぶつければいいの?
たくさんありすぎ!
義理の実家の価値観によって傷つけられたり、日常的な負担が蓄積していたり……本当に気の毒です。関わることで実害が発生しかねない場合は、義理の実家とできるだけ距離を置いてみてもいいのではないでしょうか。
まとめ
義理の実家を訪問するだけで、ドッと疲れが出るという人は、あなただけではありません。最近は、祖父母向けの「孫育て」ブックを作っている自治体もあるので、手に入れてそれとなく机の上に置いてみるなどの自衛もオススメします。30~40年前と今は違うんだと知って、育児の価値観をアップデートしてもらえたらいいのですが……。
マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年1月15日~30日
調査人数:139人(22歳~40代までのママ)
(マイナビ子育て編集部)