美しい木目と扱いやすさが自慢のゴミ箱! TUBELOR HOMMEオークウッド レビュー
ゴミ箱が汚れないように、中にスーパーの袋を被せて使っている人が多いですよね。けれども、どんなにオシャレなゴミ箱を使っていても、外に折り返した袋が丸見えでは、生活感が出て素敵には見えません。今日はそんな生活感をシャットアウトしてくれるゴミ箱「TUBELOR HOMME」についてご紹介します。
こんにちは。ライフオーガナイザーの前田梨絵です。
突然ですが、みなさんは、どんなゴミ箱を使っていますか?
たとえばキッチンなら、ニオイが漏れないものや、分別できるようなものなど、使う場所によって機能で選ぶことがあるかもしれませんが……「ゴミ箱なんてこだわったことない!」なんて方も多いのではないでしょうか。
今回は、美しく生活感を感じさせず、スマートで置き場所を選ばないゴミ箱、【ideaco】の「TUBELOR HOMME」をご紹介したいと思います。
インテリアの一部になるゴミ箱
この「TUBELOR HOMME」は、ideacoのコンセプトである"素朴でシンプル、飽きのこない無駄を生まないそして主張しすぎないデザイン"から、作られているそうです。
どんなに素敵なゴミ箱でも、外に折り返した袋が丸見えでは、生活感が出てしまいます。「ゴミ箱はできれば隠してしまいたい……」と思ったことはありませんか? けれども、「TUBELOR HOMME」ならこのとおり、気になる生活感をシャットアウトしてくれます。そのため、「ここにあったら便利だな」と思うどの場所に置いてもインテリアに馴染んでくれますよ。
同じ木目でも、このような濃い色の家具と合わせても違和感がありません。
同じ木目のフロアーワイプとも、相性バッチリです。
木目のカバーを被せて袋を見せない
外側にカバーを被せることで中の袋が見えないようにし、生活感をシャットアウトしてくれています。
使い方はとってもシンプル。内側のゴミ箱に袋をかぶせて外側に折り返し、次に外側の木目のカバーをすぽっと被せば完成です。これでゴミ箱も汚れにくくなります。
袋をかぶせておけば、袋を外して捨てるだけで済むので、ゴミ箱自体も汚れにくくなります。予備の袋をゴミ箱の底に入れておけば、次被せるときも楽ちんですね。袋は縦500×横350mm以上のものが、使い勝手が良いそうです。スーパーの大きめの袋がちょうどいい大きさでした。
この木目カバーの形状は、中に入ったゴミも見えにくくしてくれています。
フェイクでも美しい木目は木材伐採の観点から
最近では地球上の唯一の生産者である樹木までもが絶滅危惧種として指定されつつあります。特にローズウッドは過剰な伐採のなか絶滅が危惧されred listに登録されている樹木で、その産地であるブラジル、東南アジアでは輸出が禁止され保護樹木。フェイクされたものを使う事、それは命を守りつなぐ道の選択肢の一つでもある。
この美しい木目がフェイクかどうかなんて、実際のところ触れてみるまで分からないくらい本物そっくりなんです。それよりも、木目のプリントひとつとってみても、こだわって作られているというプロセスに惹かれてしまうのは、きっと私だけではないはず。もちろん、本物の木ではないので、汚れも落ちやすく水洗いもできるし、軽くて扱いやすくなっています。
この木目は、オークウッド調ですが、濃い木目のローズウッド調のデザインもあるので、お部屋のイメージなどに合わせて選ぶといいですね。
持ち運びに便利な持ち手
木目のカバーは上からスポッと被せるだけなので、そのまま持ち上げると外れてしまいます。そのため、持ち運ぶときには、内側に2か所ついている持ち手の穴に手を引っ掛けて、本体・カバーと一緒に持ち上げるようにします。そうすることで、移動や、ちょっと持ち上げて掃除をするときもラクに動かせるのでストレスフリーですよ。
小さすぎず大きすぎないちょうどいいサイズ感
使ってみた感覚では、リビングなどで使うのにちょうどいいサイズ感だと思います。
ブランド:ideaco
サイズ:約幅260×奥行260×高さ315mm
重量:約1.2kg
内容量:約 11.4L
素材:ポリプロピレン(カバー/木目プリント 本体/マットウェンジブラウン)
原産国:中国
まとめ
美しい佇まいと、細部にまでこだわってデザインされた【ideaco】の「TUBELOR HOMME」。見た目だけどはなく、使い勝手にもこだわって作られているので、ぜひゴミ箱選びの選択肢のひとつに入れてみてくださいね。ゴミ箱選びの参考にしていただければ嬉しいです。