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2020年10月27日 17:00 更新

お手伝いを応援! こだわりの米とぎができる スタイリッシュなザルとボウル

数々の賞を受賞している実力派! 使ってみたら、子どものお手伝いにぴったりの使いやすいザルとボウルでした。初めての米とぎにはこのザルとボウルで自信が生まれます。もちろん普通の使い方をしても優秀です。

こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。

ごはん作りのお手伝い、子どもに何から教えますか? 混ぜたり皮を剥いたり、運んでもらったりと、いろいろなお手伝いがありますが、自分がお手伝いをしてできたごはんを食べるのは子どもにとって特別。特にでき上がりに直接かかわるときは「自分で作った!」と達成感と自信につながります。反対に、初めて挑戦したお手伝いで大失敗してしまうと、もうやりたくない! と泣いてしまうこともありますよね。

実は少し前に大失敗してしまいました。長期休みに、大人が体調を崩したり、忙しくて手が回らなくなった場合に備えて、子ども達だけでも何かしら食べることができるようなスキルを付けさせようと、まずはご飯を炊くことに挑戦させました。幼稚園でも行事の準備で米とぎ経験があったのであまり説明もせずにやらせてみたところ、見事にたくさん米を流してしまいました。水の流れと力加減のバランスが難しかったようで、すごくしょぼんとしていてしまいました。

しかし今回、そんなお子さんのお手伝いの時にあれば安心のザルとボウルを見つけました! その名も「米とぎにも使えるザルとボウル」。このザルとボウルがあれば米をこぼす心配はいりません。一瞬で水切りができるので、お手伝いに自信が持てます。最初の成功経験が、次のやる気につながるので、お子さんの米とぎ体験には特におすすめです!

「米とぎにも使えるザルとボウル」の特長

米とぎにも使えるザルとボウル

Like‐it(ライクイット)は「これが好き」をキャッチコピーとして生まれた生活用品ブランド。使う人や使う時を考えて、それに合ったデザインをすることで長く使うことができるものつくりを目指しています。今回紹介する「米とぎにも使えるザルとボウル」もそんな使いやすさがデザインとなっている製品です。

■サイズ: φ227×H104mm(ザル)、φ233×H107mm(ボウル)
■重 量: (約)135g(ザル)、(約)220g(ボウル)、(約)355g(セット重量)
■材 質: ザル / ポリプロピレン・熱可塑性エラストマー、ボウル / ポリプロピレン
■耐熱温度:100℃、耐冷温度:-20℃
■容量:3.2リットル
■最大米洗量:計量カップ(200CC)約4杯分が目安となります。
■電子レンジやオーブン、食器洗い洗浄機等は使用不可。

米とぎにも使えるザルとボウル
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名前の通り、米をとぎやすく細部にわたって考えられたザルとボウル。「にも」の言葉にもあるように、米をとぐだけのためにあるわけではありません。通常のザルとボウルとしてもとっても機能的で使いやすくなっています。

縦方向スリット

米とぎにも使えるザルとボウル

こちらのザルの大きな特徴はこの縦長のスリット。網状や格子状になっているものが圧倒的に多いザルですが、この細長い縦スリットはどう違うのでしょうか?

実際に使ってみるとわかるのですが、細いスリットは水を切るときに食材が流れ落ちにくく、縦に長く入っているので水が効率よく流れ落ちます。

米とぎにも使えるザルとボウル

また、スリットが放射状に入っているので、丸いカーブに添って自然と流れるように水が落ちます。この流れ落ち方も効率的。

米とぎにも使えるザルとボウル

そして更に嬉しいのが洗いやすさ。凹凸が少ない分、ものが詰まりにくく、スポンジやたわしが引っかかることもなくするりと洗うことができます。

つまり、この縦スリットは、使いやすい機能性を追求したデザインだというわけです。

米とぎに適した形と独自素材

米とぎにも使えるザルとボウル

縦スリットだけがこちらの製品のすごいところなわけではありません。ザルにもボウルにも米とぎに適した工夫がまだあります。

たっぷり入る直径約23㎝の、このちょっと大き目なサイズと形は、米をとぐときの手の動きに合わせた使いやすさを考えて作られているんだとか。

米とぎにも使えるザルとボウル

素材は独自開発の樹脂。硬すぎず柔らかすぎず、という感触。耐熱温度が‐20℃~100℃というのも大きな特長です。熱湯をかけても大丈夫! 冷凍庫でも大丈夫! 真っ白できれいなザルとボウルなので変色も心配でしたが、それもしにくい素材だそうです。

米とぎにも使えるザルとボウル

適度な柔らかさがあるため、といでいても優しく力がかかり、洗いやすいですよ♪

水が残りにくい底の形

米とぎにも使えるザルとボウル

スタイリッシュなデザインは、驚くほど繊細なところにまでアイデアが取り入れられています。写真ではわかりづらいですが、底の部分に注目してみてください。

米とぎにも使えるザルとボウル

リーフレットでは分かりやすく説明されているのですが、底は水が切れやすいように真ん中が盛り上がっているんです。この形状によって、切った水がザルに残った食材につきにくくなっています。

国内外で数々の賞を受賞

米とぎにも使えるザルとボウル

ちなみにこちらのザルとボウル、グッドデザイン賞をはじめ、国内外での賞をいくつも受賞している実力派でもあるんです! 単なる格好いいデザイン、というだけではなく、機能性を追求した使いやすさも考えられているデザインであるからこそ、多くの賞に選ばれているわけですね。

こだわりの米とぎをやってみよう!

米とぎにも使えるザルとボウル

米とぎにこだわって作られただけあって、パッケージにはおいしい米のとぎ方が紹介されています。同封のリーフレットにはさらに細かなポイントが載っているので、これはぜひやってみましょう!

米とぎにも使えるザルとボウル

①米をざるに入れて勢いよく流水をかけ、手でひと混ぜして汚れや糠臭さを取ります。
②手でぐるりとといでキュッと止めます。これを米1カップにつき、10回を目安に繰り返します。米とぎに適した軟らかさのザルなので米をいためることなくしっかりととげます。
③ザルに米を入れたまま、流水で胚芽を流します。水切れの良いザルなので、手早く胚芽を洗い流すことができます。
④ザルをボウルにセットして水を張り、5~10分ほど浸水させて米の表面に水を含ませます。
⑤ザルを外してボウルの水を捨て、再度ザルを戻します。米をドーナツ状に広げて15分水切り。これで米に水が入ります。

米とぎにも使えるザルとボウル

布巾を挟んでちょっと縁をずらして斜めにすると、水がしっかり早く落ちて、水きりの効率がよくなります。

米とぎにも使えるザルとボウル

軟らかいザルは米を移し入れる時にも入れやすいです。スリットが細いので、米が挟まってしまうこともあまりなくスルスルと落ちてくれます。

米とぎにも使えるザルとボウル

土鍋や炊飯器に入れ、同カップ量の水で炊きます。

米とぎにも使えるザルとボウル

炊けました~♪

米とぎにも使えるザルとボウル

リーフレットに従ってといで炊いたご飯は、粒がしっかりしていておいしく炊けました! 糠臭さもいつもよりないみたい♪ やっぱり最初に洗い流すのって大切なんですね。粒がしっかりしているように感じるのは、しっかり米をといだのにいためずにとぐことができているからですね。

米とぎにも使えるザルとボウル

リーフレットには土鍋ご飯のおいしい炊き方も載っています。おいしそうですね!

こんなことにも使えます

米とぎにも使えるザルとボウル

米とぎ「にも」という名前の通り、米とぎ以外でももちろん使えるザルとボウル。ほかの使い方でもその力は発揮されます。

我が家は今年の春に新玉ねぎのスライスにはまりまして、何度も新玉ねぎのスライスを使った新メニューが登場しました。新玉ねぎは辛さが控えめですが、やはり子どもには辛いので水にさらします。そんな時はこのザルとボウルが大活躍。

米とぎにも使えるザルとボウル

細いスリットのおかげで、すき間から抜け落ちるものは最小限。

反対に、あく抜きしたい場合は水を張ったボウルに食材を入れて、ザルを上にかぶせると浮かんでこなくて効率よくあく抜きできます。

米とぎにも使えるザルとボウル

こちらはたけのこご飯を作っているところ。具材を煮込んで煮汁と具材を分けるときに使っています。煮汁は先に米と炊飯器に入れて水分量を調整するので、具材と分けなくてはいけませんがこのザルとボウルを使えば素早くしっかり分けることができます。

米とぎにも使えるザルとボウル

茹でた野菜の水切りと荒熱とりにも効果的。ロールキャベツなどを作るときに、大きな葉を軽く下茹でして柔らかくしてから巻いたりしますが、茹でたては熱々で早く冷ましたいですよね。そんな時にはこの大きなサイズがちょうどいい♪葉を広げて効率よく冷ますことができます。

米とぎにも使えるザルとボウル

麺類を茹でた時の水切りにもぴったり。ボウルとセットになっているので、流水でヌメリを洗い流すのも、冷水に浸して締めるのもできます。

米とぎにも使えるザルとボウル

深みも容量もあるのでパン生地を捏ねる時にも使いやすいです。こちらはナンの生地。強力粉を900gも使っているのでかなりの大きさですが、このボウルなら安心して材料を混ぜて捏ねることができました。このまま第1発酵まで使えるサイズというのも嬉しいポイント。お菓子作りでも使いやすく大活躍。

米とぎにも使えるザルとボウル

スタイリッシュなデザインなので、調理器具としてだけでなく器としても◎。野菜たっぷりのサラダや和え物が毎日のように我が家では登場するのですが、このボウルだとテーブルの上においてもステキ。食材の色もきれいに映りおいしそうに見えます。

米とぎにも使えるザルとボウル

リーフレットにはこのほかにもおすすめの使い方が載っています。

まとめ

「米とぎにも使えるザルとボウル」は米をとぐために適した形状と素材が使われています。ザルの大きな特徴である細長い縦スリットは効率よく水を切ってくれ、硬すぎず柔らか過ぎない素材は、独自開発されたもの。細部にわたっておいしくご飯が炊けるように、とぎやすさを追求したデザインとなっています。スタイリッシュなデザインは、機能性と美しさを兼ね備え、国内外で賞を受賞しています。失敗なくとぐことができるので、小さなお子さんが初めて米とぎに挑戦するときには特におすすめですよ♪

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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