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2019年02月07日 19:30 更新

あ、栓抜きがない! 身近なもので代用して蓋を開ける裏技4つ

バーベキューに出かける際など、ボトル入りの飲み物を買い込んだはいいけれど、ついうっかり栓抜きを持ってくるのを忘れてしまい、開けられずに残念な思いをしたことはありませんか? 実はどのお宅にもきっとある意外なものを使って、簡単に開けることができるんです。身の回りにあるもので代用してボトルの栓を開ける裏技をご紹介します。

A4サイズの紙で栓を抜く

Lazy dummy

最近は栓抜きがお家にない、という方も少なくないのではないでしょうか。けれども、いざ必要になったときにわざわざ日常で使わないものを購入するのはもったいない。ここでは、他のアイテムで代用できる方法を紹介していきますね。

まず、必要なものは「A4サイズの紙」だけ。

1.A4サイズの紙を半分に折ります。
2.さらに、半分に折って細長くします。
3.それをさらに半分に折ってください。
(ここまで折ると、だいぶ厚みが増して硬さが出てきます)
4.細長くなった紙を今度は横に折ります。
5.この折り目の先をボトルと栓のあいだに差し込み、てこの原理を応用して栓を開けてみてください。

ライターを使って栓を抜く

Lazy dummy

もし紙がないという場合は、同じくらい強度があり、栓のところにひっかかりそうな道具で代用してもOKです。例えば、使い捨ての100円ライター。このライターの後ろ側を使って、小さく折ったA4の紙と同じようにボトルと栓のあいだに差し込み、てこの原理を応用して力を加えてみてください。

スプーン・割り箸を使って栓を抜く

Lazy dummy

スプーンも、ボトルと栓の間に引っかけられますね。スプーンを使って栓を開けることもできます。

1.利き腕ではないほうの手でボトルのネックを強く握ってください。
2.利き腕でスプーンの先をボトルの栓のしたに差し込みます。
3.スプーンの先を上に押し上げるように、動かすと栓が開きます。

コンビニなどで無料でもらえるプラスチック製のスプーンだと強度が弱く、栓に負けて割れてしまう恐れがあります。破片が飛ぶなどして危険なので、必ず金属製のスプーンを使用するようにしてください。

この方法と同じように、割りばしを使って開けることもできます。

ベルトのバックルを使って栓を抜く

Lazy dummy

ベルトのバックルでも栓を開けることができます。

1.バックルの穴に、ボトル上部を入れます。
2.ベルトの穴に通す金具を、ボトルと栓の間にかけます。
3.てこの原理で、ベルトの穴に通す金具を上にあげるように動かすと栓が開きます。

バックルの中に、ボトルの上部が通せるものなら、栓抜きに使うことができますね。ベルトの穴に通す金具が折れてしまわないように気を付けながら試してみてください。

まとめ

バーベキューなど屋外で食事を楽しむ際に栓抜きを買い忘れたときや、そもそもお家に栓抜きがないという場合、ぜひ身近にあるもので代用してみてください。ボトルと栓の間に引っかけて、てこの原理を使って開けることができるものであれば、なんでも栓抜きに使えます。それこそ小銭なども使うことができますね。コツさえつかんでしまえば、いくつでもポンポンと開けられるようになるはずですよ。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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