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2019年02月25日 15:00 更新

スーパーのポリ袋・レジ袋の口を簡単に開ける裏技

スーパーなどで持ち帰り用に配布されるポリ袋・レジ袋。購入した生鮮食品などを入れるのにとても便利ですが、指先が乾燥していてうまく開けられないと困りますよね。とはいえ、指を舐めたりして開けるのは、気がひけるものです。そこで今回は、スーパーのポリ袋・レジ袋のスマートな開け方を特集。手早く開けるための裏技をご紹介します。

半透明なポリ袋を開ける裏技

Lazy dummy

購入した肉や魚のパックを利用する

スーパーで無料配布されている半透明なポリ袋。購入した商品の汁漏れを防いだり、野菜を傷つかないように包むだけではなく、自宅ではゴミ入れとしても使えるなど、とても便利ですよね。

ところが、指が乾燥しているとうまく口を開けることができず、困ってしまうことも。とっさに指先を舐めてしまいたくなりますが、できればもっとスマートに開けたいものです。

そこでおすすめなのが、一緒に購入した白い発泡スチロール製のトレイに入った肉や魚のパックを利用して開ける方法です。

1. 肉や魚のパックのうえ(ラップがかけられているところ)にポリ袋をのせる。
2. そのままポリ袋を軽く押しつけたまま、開け口付近を軽く指先ですべらせる。

すると、2枚重なったポリ袋のうちラップ側の1枚が静電気の働きで固定されます。逆に手前側の1枚だけがするりと動くので、ポリ袋を開けられるというわけです。

とにかく引っ張る

小分け用のポリ袋はとてもやわらかい素材で作られています。そのため、強い力で引っ張るとポリ袋が簡単に変形し、隙間ができるというわけです。

レジ袋を開ける裏技

Lazy dummy

持ち手を引っ張るのみ

持ち手付きのレジ袋でも同じようにうまく開けられず、イライラしてしまうことがありますよね。

持ち手付きのレジ袋の場合は、持ち手部分を利用すれば簡単に口を開けることができます。

1. 2つの持ち手をそれぞれ左右の手で持って、左右に軽く引っ張る。
2. すると袋の口の中央あたりがたわんで、小さな隙間ができるはずなので、これを広げればOK。

持ち手の折り目を開いて

Lazy dummy

持ち手付きのレジ袋を簡単に開けることができる、もう1つの方法もご紹介しておきましょう。

1. 持ち手の片方を両手で持ち、輪っか状になるように広げる。
2. すると、レジ袋の開け口の端のほうに小さな隙間ができる。そこに指先を入れたり、口から空気を吹き込んだりして口を開ける。

レジ袋に購入したものを詰め込むための台が混雑している時間帯でも、スマートに開けることができそうですね。

購入した食品の水滴を使う

レジ袋に購入したものを詰め込むための台には、指先を濡らして袋を開けやすくするために、水を染み込ませたスポンジやダスターが置いてあることがあります。ところが、水が蒸発しきっていて使えないということもしばしば。

そんなときには、牛乳やジュース、ビールやアイスクリームなど、冷たいものを購入したときなら、結露して表面に付着している水滴を使うのも手です。

購入してきた品物をざっと眺めて、表面が水滴で濡れているものを探してみましょう。

まとめ

スーパーのレジ袋や小分け用のポリ袋は、指先が乾燥していると口を開けるのに手間どってしまうものです。スーパーが混雑している時間帯など、うまく開けられないとイライラしてしまいますよね。ぜひご紹介した裏技を参考にして、スマート&素早く袋詰めしてしまいましょう。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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