住まい 住まい
2018年12月28日 14:19 更新

白いカーテンの効果は? メリット・デメリットのほか、お部屋コーデも

白いカーテンは清潔感があり、お部屋のなかを広く&明るく見せてくれる効果が期待できますが、その反面、注意したい点もあります。そこで今回は、白いカーテンのメリットとデメリットにくわえて、風水上の意味について解説。白いカーテンを使ったお部屋のコーディネート術やおすすめな高機能の白カーテンなどとあわせてご紹介します。

白い色のカーテンの魅力って? 覚えておきたいデメリットは

Photo by Eduard Militaru on Unsplash

白いカーテンのメリット

白いカーテンがもつ最大の魅力は、空間を広く見せる効果があることです。白い色が太陽の光を通しやすいため、圧迫感のない空間をつくることができます。

また、部屋が明るくなるのも大きなポイント。光が入る日中だけでなく、夜間であっても照明の光を反射してくれるので、室内を明るく保つことができます。

とくに白い壁や天井の部屋の場合、インテリアに溶け込みやすいのも白いカーテンのメリットです。カーテンだけが浮いてしまうことがないため、統一感のあるインテリアに仕上がります。

白いカーテンのデメリット

Lazy dummy

白いカーテンのデメリットというと、汚れが目立つという点です。暗い色のカーテンであれば気にならないような汚れやカビも、地が白いというだけで目についてしまいます。そのため、洗濯回数が多くなりがち。手間が増えるだけでなく、サイズによっては家庭で洗うのは困難。クリーニングに出すとなるとコストもかかってきてしまいますね。さらに、それによって洗いを重ねると生地が傷み、劣化しやすい点も指摘できます。

風水からみた白のカーテン

Lazy dummy

白は、風水ではリセットの色と考えられています。そのため、仕事やプライベートで嫌なことがあったときなど、すべてをいったんリセットしてスッキリはじめからやり直したいというときにうってつけ。白いカーテンに変えるだけで運命が好転するというのはなかなか信じられなくても、室内を明るくすると、なんだかいいことが起こりそうな気はしますよね。

白のカーテンのコーディネート術

Lazy dummy

白いカーテンは、どんな色とも相性がいいため、好みにあわせていろんなインテリアを楽しむことができます。

白ベースのカーテンに柄を取り入れる

Photo by Jarosław Ceborski on Unsplash

真っ白では物足りないと感じる方は、白ベースのカーテンに柄が入ったものを取り入れると◎。白いカーテンが持つ室内を明るくするという機能そのままに、柄によって親しみのある空間にすることができます。さらに、家具に差し色を入れれば、おしゃれさがワンランクアップするコーデの完成です。

オールホワイトで統一

Lazy dummy

カーテンや家具などを、白で統一したお部屋コーディネート。カーテンやタッセルに大ぶりなフリルを取り入れれば、オールホワイトでもかわいい印象に。一方で、白に近いベージュを多く取り入れれば、ナチュラルな印象に。白の色味によっても、印象が大きく変わります。

カーテンではなく、白のブラインドも

Photo by ian dooley on Unsplash

カーテンというと、風にゆられてひらひらとなびく様子が美しいですが、シックなお部屋にはちょっと気になる……! という方は、白のブラインドはいかがでしょうか? カーテンの柔らやかさとは対照的に、お部屋をキリリと引き締めるようなスタイリッシュな空間づくりができます。

白い色でも高機能のすぐれものカーテン

Lazy dummy

光を取り込むものばかりではなく、遮光性や断熱、防音効果に優れた機能性の高い白カーテンもあります。裏側にラミネートコーティングを施すことで、日光や街灯の光をシャットアウト。

また、そのような機能を持った白いカーテンを選ぶことで、夏は太陽熱の侵入を防ぎ、冬は室内の熱を逃がさないから、電気代を節約することもできるんです。遮音効果の高いものでは、夜は外の音を気にせずぐっすり安眠することもできるかも♪

まとめ

室内を広く明るく見せてくれたり、いろんなテイストのインテリアが楽しめたりと、メリット盛りだくさんの白いカーテン。風水学的にもよい効果が期待できるほか、室内空間を快適に保ってくれる高機能タイプにも注目です。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-