住まい 住まい
2020年09月18日 10:54 更新

ダイソーの造花 | オシャレに見える5つのテクニック

お部屋に花を飾りたいけれど、生花を定期的に飾るのはお世話の手間もかかりますし、毎回お花を買うのはコストもかかりますよね。そこでおすすめなのが、造花を飾ること! 中でも、100円ショップ「ダイソー」の造花は、クオリティが高く種類も豊富なので人気が高いアイテム。今回は、そんなダイソーの造花について詳しくご紹介します。

ダイソーの造花が人気!

Lazy dummy

ダイソーに入ると、ひときわ華やかで目を引く造花コーナー。季節ごとの花々はもちろん、つる状に巻きつけられたグリーンや、撮影小道具などにも使える花びらなど、バリエーション豊かに揃っていますよね。

色合いがよく、造りもしっかりしており、100円には思えないクオリティのダイソーの造花。筆者もよく撮影の仕事を担当するとき、小道具として必ずと言っていいほどお世話になっています。通常の一輪タイプのお花のほか、リースづくりに便利なワイヤータイプのものや、ガーランドのようになっているものなど、種類もあるので用途に合わせて選びやすいのも人気の理由。

アクセントになる木の実やフルーツなどのパーツも手に入るので、ハンドメイドで小物を作るときにも便利です。

ダイソーの造花を選ぶときのポイント

Lazy dummy

たくさん種類があるダイソーの造花ですが、選ぶポイントは「リアル感」。少し前まで100均の造花といえば “いかにも作り物” っぽいチープ感がありましたが、最近の造花は「これは本物? 造花?」と思わず触って確かめたくなるようなできのものが増えましたよね。ダイソーの造花はどれもクオリティが高いですが、中でもより「本物の花」に近いように見えるものを選びましょう。

「リアル感」をチェックするポイントして重要なのが、葉や茎の部分。花びらがしっかりしていても、葉や茎が適当な作りだと一気に安っぽく見えてしまうため、見落としがちなこの部分をしっかりチェックしましょう。そうすることでチープな印象にならず、お部屋の雰囲気もよりよく仕上がります。

ダイソーの造花を使ったアレンジテク5つ

ヘアアクセサリー

Lazy dummy

さっと結んだだけのヘアスタイルも、お花を添えればそれだけでよそ行き仕様にアップデート! 同じくダイソーで購入できるヘアゴムやバレッタ、無地のカチューシャに、好きな色の花をグルーガンで接着すれば、素敵なヘアアクセサリーになります。アクセントにレースやビーズ、パールなどを組み合わせると、より可愛らしい雰囲気に。個人的にオススメなのは、細めのレースや布をタッセル状になるようにまとめ、花びらの下にくっつけるアレンジ。揺れ感が涼しげなアクセサリーになります。

リース

Lazy dummy

玄関の扉や部屋の壁にかけておくだけで、パッと空間が垢抜けるリースも、ダイソーの造花で手作りしちゃいましょう。ダイソーにはリース作りのベースとなるワイヤーも販売されているので、ダイソーのアイテムだけで自分だけのオリジナルリースも作れちゃいます。たくさん造花を使っても、1,000円ちょっとで作ることができますよ。秋の時期やクリスマスシーズンは造花だけでなく、綿やまつぼっくりなど木の実をふんだんに使って作っても素敵ですね。

ラッピング

Lazy dummy

お世話になった人や大切な友人に贈るプレゼント。ダイソーはギフトに使うボックスやペーパー、ラッピング用品も豊富に揃っていますが、「ちょっとシンプルすぎるかな?」と仕上がりに物足りなさを感じる時もありますよね。

そんな時に便利なのが造花! リボンやクリップ、ワイヤーなどの結び目に、造花をアクセントにつけるだけで一気に見た目が華やかに。ポイントはガーベラやローズなど、主役級の存在感を持つ花を選ぶこと。茎や葉は落として、花のみ使うようにしましょう。

花かんむり

こちらは当時のスタッフに作らせたものですが、すべて100均のダイソーで購入した花で作っています。ベースはリース用のワイヤーを使っていますが、購入したワイヤーが小さめだったので、真ん中をハサミでカットし、サイドにリボンを結びつけて頭につけられるようにしています。それぞれピンクとイエローをベースカラーとして、存在感を出せるよう大ぶりの花を主役に、バランスを見て造花をつけてもらいました。

ハーバリウム

Lazy dummy

最後にご紹介するのが、造花を使ったアレンジメントとして今SNSで大人気な「ハーバリウム」。透明な瓶の中に、色鮮やかなお花をたっぷり詰め込んだアレンジボトルです。見た目だけだなくリラックス効果もあり、プレゼントにもいいと女性の間で大流行中! 材料は好きなボトルと造花、無水エタノールとベビーオイルがあれば作れます。

造花DIYセンスアップのコツ

Photo by Brigitte Tohm on Unsplash

造花を使ったDIYをしようと思っても、どんな花を選ぼうか、どんな花同士を組み合わせようか迷ってしまいますよね。花はそれひとつでも存在感があるものなので、組み合わせのバランスが大切。

センス良くまとめるためには、白の造花やグリーンを効果的に使いましょう。特に白はどんな色とも合わせやすい花なので、色同士をつなげてまとめてくれたり、表情を明るくする効果もあります。秋冬仕様の場合は、木の実や木の葉を使うのもいいですね。

まとめ

生花を日常的に使うのは手間も予算もかかって大変ですが、ダイソーの造花なら、気軽に四季を楽しめて、しかもお世話いらず。季節の訪れを感じたら、ぜひ衣替えをする感覚で取り入れると、部屋の中もパッと華やかになるかも!?

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-