真似したい化粧水ボトルのおしゃれ収納法!【自宅・お出かけ別】
みなさんは、化粧水をどのように収納していますか? 化粧水などのスキンケア用品は、定位置を決めてきちんと収納しておけば、取り出すのも片付けるのも楽になり、忙しい朝のメイク時間を短縮することにもつながるんです。今回は、自宅と持ち運ぶときの化粧水の収納方法と、おすすめの収納アイテムをご紹介します。
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収納の前に、化粧水の期限をチェックしよう
まず、化粧水の使用期限は未開封か開封後かで変わります。未開封の場合、一般的には製造から約3年が期限と言われています。保管場所も大事で、冷暗所で保管した場合になります。
開封後は保管状況にもよりますが、3カ月程度、長くても半年くらいとしているメーカーが多いです。開封したら、空気に触れて中の化粧水が劣化していくため、なるべく早めに使い切るようにしましょう。
また、化粧水を使い始めるときには、なるべくボトルに日付を記入しておきましょう。何種類かの化粧水を使い分けている人など、開封済みの化粧水が複数ある場合は、1本の化粧水を使い切るまでに時間がかかることも。直射日光が当たる場所に置いてしまったなど、保管状態によっては劣化が早まる場合もあるため、長く保管するのは避けたほうが賢明です。
化粧品の収納はひとまとめ派が多い?
ほかのスキンケア用品と一緒に収納
洗面所やドレッサーなど、化粧品を収納している場所は人それぞれ。ですが、どの場所であっても、化粧水を美容液や乳液など、ほかのスキンケア用品と一緒にまとめて収納しているという人がほとんどです。
顔を洗ったらすぐに化粧水をつけたい人なら洗面所、ドレッサーでメイクをするときに化粧水をつけるという人ならドレッサーというように、自分の使いやすい場所に化粧品をまとめて収納しておくと良いでしょう。
ひとまとめ派が使っている収納アイテム
それぞれサイズがバラバラで細々としたものも多い化粧品は、どうしてもごちゃごちゃしてしまいがち。そんな化粧品も、収納アイテムを活用することで、すっきりと片付けることができます。
化粧水を収納しておくなら、水にぬれてもOKな素材のものを使うのがおすすめ。もし、化粧品がこぼれたりしても水洗いすることもでき、清潔に使用できます。
ここでは、化粧水や美容液などの化粧品をまとめてしまっておくことのできる、おすすめの収納アイテムをご紹介します。
仕切り付きのアクリルケース。化粧水と小物を一緒にすっきり収納できます。
こちらの収納ボックスには引き出しも付いており、コットンなども一緒に収納できそう。
持ち手がついているタイプは、持ち運びにも便利です。
鏡の付いた収納ボックスなら、ドレッサーがなくてもメイクしやすそう。
お出かけ・旅行時の化粧水収納はどうする?
旅行など、お出かけに化粧水を持って行く機会もあるでしょう。そんなとき、いつも使っている化粧水のボトルのままカバンに入れると、荷物がかさばってしまうことも。
化粧水の収納方法を工夫して、必要な分だけ持って行くようにすれば、荷物の量を抑えることができます。ここでは、お出かけのときの化粧水の収納アイディアをご紹介します。
詰め替えボトル
お出かけのときの化粧水の収納といえば、100円ショップなどにもある詰め替えボトル。最近では、ボトルを逆さにしても使える真空容器のものが人気です。スプレータイプとポンプタイプがあり、中に入れる液体に合わせて使い分けられます。また、化粧水以外にも、乳液やメイク落とし、シャンプーやコンディショナーなども入れることができるので、必要な本数揃えたいですね。
ヘアワックスやクリームなど、ちょっと硬めの質感で詰め替えボトルに入れて使いづらいものは、コンタクトレンズのケースに入れるのもおすすめ。ファンデーションや下地のちょっと使いにも活用することができ、お出かけに持っていく化粧品をコンパクトにまとめることができます。
ストローパッキング
市販の詰め替えボトルを使わなくても、身近なものを詰め替え容器として利用することもできます。使うのは、なんと、ストロー!
「ストローが容器になるってどういうこと?」と疑問に思う人も多いでしょう。ストローの容器は、次のように作ります。
①ストロー片方の先端をキッチンペーパーで包む。
②これをヘアアイロンで加熱すると、ストローの先端が溶かされて密着する。
③ストローのもう片方の先端から化粧水を入れ、先ほどと同様に溶かして密着させる。
このようにすれば、化粧水をストローの中に収納することができます。ストローなら、細くて場所を取らないので、荷物を大幅に減らせそうですね。使うときは、ストローの先をハサミで切って中の化粧水を出します。1本のストローには、1回分の化粧水を収納することになるので、必要な日数分のストローを準備しましょう。
コットンに染み込ませて
パッティングにコットンを使うという場合は、化粧水をコットンに染み込ませた状態で持って行くというのもアリ。日数分のコットンに化粧水をたっぷりと染み込ませて、ファスナー付きの密封できる袋に収納します。
この方法のメリットは、荷物が減らせるだけでなく、ボトルを使わずに済むこと。これは、飛行機に乗るときに特に便利さを実感できるでしょう。普通、ボトルに入った液体は飛行機に持ち込むときに量が厳しく規定されていますが、コットンに染み込ませておけば検査もスムーズに通過できます。短い日数の旅行や、移動で飛行機を利用する際は、化粧水をコットンに染み込ませて持って行ってはいかがでしょうか。
まとめ
ごちゃごちゃしがちな化粧水などのスキンケア用品も、きちんとまとめて収納しておけば、使い勝手も良くなります。今回ご紹介した収納方法やアイテムを取り入れれば、ご自宅の洗面所やドレッサーも、お出かけのカバンの中もすっきりと片付くはず。ぜひ、参考にしてみてください。
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