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2018年05月02日 19:00 更新

劣化を防ぐ! 楽器を収納するときの注意点、おすすめのトランクルームは?

昔ハマって買ったものや、学生時代に愛用していた楽器。今はもう使っていない場合、ずっと部屋に置いておくのも場所をとりますし、傷めずに保管できているか収納環境も心配ですよね。思い出が詰まった楽器を収納するときの注意点とは? 気になるポイントをまとめました。

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使わない楽器の収納時の注意点とは

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長期間使う予定がない場合は、保管期間中、楽器に悪影響が出ないよう、きちんと楽器に沿ったお手入れをしてからしまうようにしましょう。きちんとお手入れをしておかないと、正しい音程が出せなくなったり、サビができてしまったりとたくさんのトラブルを引き起こしてしまう可能性が。そこで保管前に必ずやっておきたい、主な楽器のお手入れ方法をご紹介します。

管楽器

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フルートやサックスなどの金管楽器の保管はサビを防ぐことを意識することが大切。保管前に内側も含め、全体を丁寧に拭き取りましょう。長く大切に使うためには、保管後、使っていない間も定期的なメンテナンスをするのがベターですが、状態によってはプロのクリーニングに頼ったほうがいい場合もあるので、状態によって見定めましょう。木管楽器は温度の変化が激しいと楽器が割れてしまうなど破損の可能性があるので、湿度と温度に注意を払って。

ドラムセット

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ドラムの金属部分はクロスで丁寧に乾拭きし、指紋や油・汗汚れを除去します。定期的に乾拭きできていればいいのですが、長期間放置してもし金属部分にサビがついてしまっている場合は、研磨剤入りのスポンジを持ちやすい大きさにカットして、少し湿らせて軽くこすると、サビを落とすことができますよ。

ギター

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ギターは保管期間によって、お手入れと保管方法が異なります。1カ月以上保管をする場合、サビ予防のために弦を外し、ケースに乾燥剤を入れて保管をするようにしましょう。ケースを置く場所は高温多湿な場所は避け、エアコンの風が当たりにくい風通しのいい場所を選んで保管するのがポイントです。

保管期間が1カ月以内で、定期的に使う予定がある場合は、ギタースタンドなどに立てておきましょう。その際、ネックに余分な力がかかって反りが生じてしまうのを防ぐため、ギターの弦を少し緩めてから立てかけておくと◎。

楽器収納は、専用ケースでの保管がベスト

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楽器を収納するときは、専用ケースに入れて保管するようにしましょう。ケースは持ち運びのときに便利なだけでなく、大切な楽器を安全に保管してくれるアイテムでもあります。

【ギター】長期保管する場合はケース収納

ギターケースには大きく分けて、薄くて軽い「ソフトケース」、ソフトケースよりも比較的ギターを守る保護性に優れた「ギグケース」、ソフトケースやギグケースよりある程度の硬さがある「セミハードケース」、しっかりとした作りの「ハードケース」の4種類があります。

この中で、一番安全、かつ頑丈で保管に適しているのはハードケース。基本的にケースはギターを購入したときに付属で付いていることが大半ですが、別売りでケースのみを購入することもできるので、長期間保管する場合は、持っているギターに合わせてハードタイプのケースを購入するのもおすすめです。

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【ギター】定期的に使う場合はスタンド収納

長期的に保管するのではなく、定期的にちょくちょくギターを使うことも多い方は、立てかけるギタースタンドや壁にかけられるタイプのギターホルダーを使って収納を。ケースよりリーズナブルなのも嬉しいですね。

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【管楽器】持ち運びもできるバッグタイプのケース

管楽器を収納するケースも、大きく分けて「ソフトケース」「セミハードケース」「ハードケース」の3種類があります。ギターケース同様、保管や運搬の側面ではやはりハードケースにグンパイが。しかしハードケースはやはり重量があるので、持ち運びもする方はその面も意識してケースを選ぶようにしましょう。

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家に置き場所がない……トランクルームもおすすめ!

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トランクルームに楽器を預けても大丈夫?

収納場所が他のものでパンパン、楽器を置ける余裕がない、という場合はトランクルームを使うのもひとつの手。自分の目が届かない場所なので、「温度や湿度は管理されているのか気になる」「楽器を劣化させずにきちんと保管できるの?」と心配になってしまうかもしれませんが、屋内型トランクルームのほとんどが24時間空調管理をしているので、温度・湿度にデリケートな楽器でも安心です。

楽器収納におすすめ・トランクルーム3選

キュラーズ

「トランクルームといえばキュラーズ」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?

オリコンのトランクルーム満足度ランキングでも8年連続総合1位を獲得している、知名度も人気も高いキュラーズ。キュラーズは、トランクルームが入っているビル全てが自社ビルなので、スタッフも常駐しておりセキュリティ対策も万全。さらに敷金礼金がかからず、料金システムも比較的シンプルでわかりやすいのも特徴です。

【メリット】
・24時間利用可能
・スタッフ常駐
・セキュリティ万全
・湿度・温度管理もばっちり
・資金礼金がかからない
・明朗会計

ハローストレージ

トランクルームの部屋数は、首都圏中心に約15,000室と業界内でも随一。セキュリティも万全のセコム・ALSOKの2重ロックで、24時間使用が可能です。屋内型トランクルーム以外にも屋外型、バイク専用、法人用と幅広いタイプのトランクルームが!

【メリット】
・全国約15,000と最大級の部屋数
・24時間利用可能
・セキュリティが万全
・見学可能

スペースプラス

宅配型タイプを除き、トランクルームでは最安値なのがスペースプラス。一番のメリットはその低価格ですが、契約が少々面倒で手間がかかるのが難点。なるべくコストを抑えたい方におすすめ。

【メリット】
・料金が安い
・24時間利用可能
・内見できる
・空調システム完備

小型なら宅配トランクルームもおすすめ

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段ボールに収納できる比較的小さめなサイズの楽器であれば、安価に利用できる宅配型トランクルームの利用もおすすめ。スマホから簡単に登録・利用ができます。

サマリーポケット(宅配)

スマホアプリから利用できるタイプの宅配型トランクルームサービスで、月額250円から利用が可能。倉庫業界の老舗・寺田倉庫が運営しているので、低価格帯でもサービスの質や保管環境はバッチリ。しかし大型楽器の保管には対応していないので、段ボールに収納できるサイズで小さめの楽器収納向きです。

【メリット】
・低価格
・保管環境が優れている
・セキュリティ万全

SOLA(宅配)

サマリーポケット同様、スマホから登録・利用するタイプの宅配型トランクルームです。月額300円から利用でき、集荷料金も無料とリーズナブルな価格帯が魅力。ただ、対応エリアが東京都23区、大阪市、神戸市、名古屋市、京都市、岡山市、広島市、福岡市と一部に限られているのがデメリット。

【メリット】
・低価格
・温度・湿度管理もばっちり

まとめ

Lazy dummy

保管場所に迷うものの、素敵な思い出が詰まっている楽器は、大切に扱いたいですよね。収納前にはしっかりお手入れしつつ、場合によってはトランクルームなど外部サービスも賢く使って、楽器を保管してみてはいかがでしょう?

※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合がございます。詳細はリンク先のサイトでご確認くださいませ。


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