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2018年10月19日 14:28 更新

ブーツ保管に最適な収納アイディア5選

寒い時期のファッションに欠かせないブーツ。しかし丈感の長い靴は、クローゼットのシューズボックスの収納幅に合っていないケースもあり、保管が難しいですよね。しかし、入らないからとって無理やり収納していませんか?

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ブーツ収納どうしてる?

Lazy dummy

シンプルなロングブーツのほか、最近トレンド入りして久しいサイハイブーツや真冬の新定番のムートンブーツと、寒い時期のファッションの仕上げに欠かせないブーツ!しかし、シューズクローゼットの中の収納棚は、パンプスやスニーカーの収納幅にぴったりでも、ブーツの収納幅に合っていないケースも多いですよね……。けれど「入らないから」と無理やり収納してしまうと、いろんなトラブルが起きてしまうのです。

収納方法が悪いとカビなどの恐れ

ブーツはパンプスやスニーカーと比べて足を覆っている面積が広い上、基本的に秋冬の肌寒い時期しか履きません。そのため、特にお手入れをせずに、ぎゅうぎゅうに詰め込んだまま春から夏場にかけての長期間ずっと放っておくと、湿気の逃げ場がなくなりカビの温床になることも……。たとえ扉を開けて空気を喚起しようとしても、ぎゅうぎゅうに詰め込んでいる場合は靴箱の奥まで届かないため、しっかり換気ができません。

無理やり収納で折れ目が……

シューズクローゼットにそのままではブーツが入らないからと、二つに折ったりして収納してはいませんか? レザーは意外と折り目がつきやすいもの。折ったまま長期間収納していると、ブーツ自体に折り目がついてしまったり、重ねて収納している場合は靴どうしが擦れたりして、傷み・劣化が進んでしまいます。せっかくのお気に入りブーツも、“適当収納”では台無しに……!

収納前にやるべき事とは

Lazy dummy

ブーツを履く時期が来て、「履こうかな」とシューズクローゼットから取り出したのに、もしブーツがカビだらけだったら……? ショックですよね。そんなことにならないよう、ブーツの収納前に手入れを施しておきましょう。そうすればお気に入りのブーツも長持ちしますよ!

収納前に汚れを落とす

ブーツを収納する前に、靴底や靴周りについた泥が他の靴についたりしないように、付着している汚れを乾いた布などで落としましょう。汚れが頑固な場合は、スポンジに革靴用洗剤をつけ、スポンジでブーツの汚れを落とします。スポンジはやわらかめのものを選ぶのがおすすめです。

内側も除菌スプレーなどで対策

ストッキングや靴下を履いた状態で履いたブーツは、密閉空間で中も蒸れ蒸れ……!まさに菌が発生しやすく、においやカビの温床です。除菌スプレーなどを内側にスプレーしておけば、カビの防止にもなりますし、臭いやかゆみの原因となるバクテリア菌を取り除く効果も期待できます。

湿気対策をしてから保管

ブーツはその構造上、蒸れやすく空気も抜けにくい状態になっています。ブーツを長期間保存する場合は、湿気対策をしてからしまいましょう。市販の除湿乾燥剤などを入れておけば、ブーツの中の湿気と臭いもケアしてくれますよ。

ブーツの型崩れを防ぐ

ブーツが途中で折れたり、変なシワがついてしまわないよう、ブーツの型崩れは事前に防いでから収納するようにしましょう。使えるのは定番のブーツキーパー!ブーツキーパーの中には除菌効果や除湿効果が期待できるものもあるので、目的に合わせて選んでみてください。

ブーツの収納術5選

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収納前の事前お手入れをしたら、早速ブーツを収納してみましょう。シューズクローゼットのブーツをしまえるような余白がなくても、工夫次第で収納することが可能です。

ブーツ収納術①ボックスを使って収納

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ブーツを立てて収納する場所がなく、できれば横に積みたい……という人におすすめなのが、クリアボックスを使って収納する方法。方法は簡単、クリアボックスに一足ずつブーツを入れて収納します。もちろん、ブーツを買ったときについてきた亜属の箱を使ってもOK。蓋つきのボックスを選べば、シューズクローゼット以外に、ベッドやソファの下など、隙間にも収納することができますよ。

ブーツ収納術②吊り下げ収納で省スペース

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ニーハイブーツなどロングタイプのブーツは特に通気性が心配。そんなタイプのブーツには、吊り下げ収納が通気性も高くおすすめです。ブーツ専用の吊り下げフックを取り入れても良いですし、もしハンガーをかけられる場所があるなら、パンツハンガーにブーツの裾を挟み、下げるようにして吊るしてもOK。

ブーツ収納術③フックに逆さまにかけて収納

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コートやバッグなどをかけられるフックを、あえてブーツ収納に使うのもおしゃれ。もしDIYする場合はなるべく床の近くにフックを取り付け、ブーツを逆さまにして、靴底を引っ掛けるようにして収納します。子どもも靴を取り出しやすいですね!

ブーツ収納術④ブーツスタンドに収納

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デイリー仕様のブーツであれば、ブーツスタンドに立てて収納するのも使い勝手が良く便利です。メーカーによって立てられるブーツや大きさが異なるので、持っているブーツに合わせて選んでみてください。

ブーツ収納術⑤突っ張り棒を活用して収納

簡単DIYなら突っ張り棒が使えます。シューズクローゼットにブーツを一足立てて収納できる幅を残し、突っ張り棒を横に設置。その部分にブーツを立てて収納します。または、高い位置に突っ張り棒を設置し、パンツハンガーでブーツを吊るして収納する方法もあります。

まとめ

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定番のデザインはずっと使えるブーツ。お手入れをしっかりして、丁寧に保管しておけば一生使えるモノも多いですよね。冬がまたきたときにお気に入りのブーツがお蔵入りになってしまわないよう、収納を今のうちに見直しておきましょう。

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