学研の学童保育をリブランディング！　放課後の学びを充実させる「Gakkenアフタースクール」へ名称変更

「小1の壁」問題への注目が高まるなかで、学童待機児童は全国的に増加傾向にあります。

※学童保育の登録児童数は144万5,459人と過去最多、待機児童数は1万6,825人で、昨年度の確定値から1,645人増加（出典：こども家庭庁「放課後児童クラブの実施状況（2023年5月1日調査時点の速報値）」）

また学童保育に対するニーズも拡大・多様化し、「放課後の居場所」というだけではなく、遅い時間の預かりや学習・スポーツの指導など、提供される支援やサービスの幅が広がってきています。

同社は2009年の創業以来「誰もが安心して働き続けられる環境づくり」実現のため、保育園や学童保育施設の運営を通し地域の子育て支援に寄与してきました。

特に近年は「小1の壁」という社会課題解決に向けて学童保育施設のサービス拡大を強化していますが、上記の外部環境の変化に対応し、より充実したサービス提供を行うために、今回のリブランディングの実施へと至っています。

1.充実の学びコンテンツと探究型プログラム
子どもたちが主体的に学ぶ力や創造力、自己肯定感を育む体験型プログラムを豊富に用意しています。

書籍や本も充実。自然と読書に親しめる環境です。

2.学習教室と習い事
学校の宿題だけではなく家から持参したドリルなどの学習もサポート。

習い事は、「りんご塾」「レプトン英語教室」「学研教室」「書道教室」から好きなものをオプションとして選ぶことができます。

※「りんご塾」は、算数オリンピックメダリストを⽬指す算数特化塾。算数オリンピックで例年驚異的な数の受賞者を輩出。2021年、2022年は連続⾦メダルを輩出しました。

3.安心・安全を提供
学童内キッチンでおやつを調理。「身体は食から作られる」をテーマに、脳に効く＆集中力がアップするおやつ（軽食）を準備します。

お迎えの時間までお腹が持つように、しっかりしたボリュームのある軽食を提供します。

社会情勢の変化が大きい昨今において、地域の子育て支援の拠点として学童保育施設に求められる役割も多様化しています。

同社では今回のリブランディングにあたり、「今後も当社は、その役割に今まで以上に柔軟に対応していくとともに、学研グループが約80年にわたって培ってきた学びに関する知見を活用し、より一層、子どもたち及び保護者への支援を強化してまいります」とコメントしています。


学研ココファン・ナーサリー
https://nursery.cocofump.co.jp/

（マイナビ子育て編集部）