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2024年01月03日 07:00 更新

「凶のおみくじは家に持って帰っちゃダメ」は迷信! 引いたおみくじの正しい扱い方は?

初詣などで引いたおみくじ、神社に結んでいますか? それとも家に持ち帰っていますか? 今回は、おみくじを引いた後にどうすればいいのかについて解説します!

引いたおみくじは、どうすればいいの?

引いたおみくじを神社で結ぶか、それとも大切に持って帰るか、迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。

よく「大吉は“福を持って帰る”ため結ばない、凶や大凶は逆に“家に災いを持ちこまない”方がいいから結ぶ」
などと聞きますが、はたして正解はあるのでしょうか?

実はおみくじをどうするのかについて、決まったルールはありません。結んでもよし、持って帰ってもよし、引いた人の自由なのです。

なぜおみくじを結ぶの?

そもそも、なぜおみくじを神社で結ぶのか、その意味合いが気になる方もいるでしょう。

おみくじを結ぶのは、「神社と縁を結ぶ」という意味合いがあります。ひいては、神様との縁を結び、「物事を良い方向に導いていただけるように」との願いが込められています。

結ぶ場合は、神社で指定された場所で結びましょう。また、せっかく引いたおみくじなので、運勢の結果だけ見ておしまいにするのではなく、どんなことが書かれているのか一度は熟読してから結ぶと良いですよ。

持ち帰ったらどこに置いておけばいい?

引いたおみくじを持ち帰る場合は、手帳に挟むなどして大切に保管するか、すぐ目につく場所に貼っておくことをおすすめします。

おみくじには吉凶の結果だけでなく、今後の指針や戒めとなることが書かれているので、何度も読み返してみてはいかがでしょうか。

となると、持ち帰ったおみくじはいつまで保管するものなのか、ということも気になってきますよね。
持ち帰った場合は、1年ほど経過した後お焚き上げをしてもらう、もしくは、おみくじを引いた神社で結ぶと良いでしょう。

(マイナビ子育て編集部)

※画像はイメージです

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