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2019年01月07日 20:56 更新

家族旅行の荷物をチェック! 絶対に欠かせない&便利な持ち物

家族みんなの荷物が必要になる家族旅行は、何かと荷物が多くなるもの。細々と準備するものも多くなるので、うっかり入れ忘れちゃった! なんてこともあるのでは? 小さなお子様連れの家族旅行に欠かせない持ち物リストと、先輩ママたちが教えるあると便利なグッズ&手荷物を減らす方法についてまとめました。

子連れの家族旅行に欠かせない荷物は?

Lazy dummy

子供、特に乳幼児は何かと必要なものが多いですよね。大人のように備え付けのものを使えないことが多く、代用がきかないものなどもあるので、うっかり忘れると不便なことも。そこで、まずはお子様連れの家族旅行で絶対に欠かせないグッズをリストにまとめました。荷造り前にチェックしておきましょう。

忘れずに入れたい日用品

まずは、絶対に忘れられない子供(赤ちゃん)用の日用品からチェックしましょう。

衣類

日数より1日くらい多めに準備しましょう。食べこぼしやおもらしなど、緊急に必要になることがあります。特に、パンツや肌着は多めに持っていくのがおすすめ。汗をかきやすい季節はなおさらです。急に天気が悪くなる、気温が下がる、屋内と屋外の気温差が激しいという可能性もあるので、夏でも薄手の長袖を持っていくなど、シーズンや天気予報に合わせて服を準備するのも大切です。

オムツ

環境や食事によって排便回数が変わることもあるので、こちらも必要と思われる枚数より多めに持っていきましょう。なくなったら現地で購入することもできますが、オムツは小分けに売られていないので荷物になってしまいます。特に、車ではなく公共交通機関を利用する場合は不必要な荷物は避けたいもの。計算して持っていきましょう。

おしりふき

うっかり忘れても現地で購入することができますが、必要なときにないとなかなか不便なもの。また、肌に直接触れるものなので、子供のことを考えても使い慣れたものがいいでしょう。

食事用エプロン

必要最低限の服しか持てない旅行先では、食べこぼしなどで汚すことのないよういつも以上に注意したいものです。忘れずに持参しましょう。

タオル

タオルも、お子様連れの外出で欠かせない持ち物のひとつ。手を洗った後、飲み物をこぼしたとき、汗をかいたときなど、何かと必要になることが多いですよね。忘れずに準備し、すぐに出せる場所に入れましょう。

お風呂・洗面道具

子供は大人と違って備え付けのものが使えない場合も多いです。特に、歯ブラシは子供用が置いてあっても固かったり大きかったりするので、使い慣れたものを持参するのがおすすめ。赤ちゃんの場合はベビーソープも必要ですよね。宿泊先によってはベビーグッズを貸し出してくれるところもあるので、確認してください。

その他

ミルクを飲んでいる場合は粉ミルクと哺乳瓶を、離乳食の場合は温めずに食べられる離乳食と、使い慣れた食器(スプーンなど)を持参しましょう。また、環境が変わるとおねしょをしやすいので、おねしょシーツやおねしょケットを準備しておくと安心です。他にも、屋外で食事をする可能性がある場合は消毒用アルコールジェルを、季節によっては日焼け止めや虫よけスプレーも持参するといいでしょう。

子連れ旅行の必需品

次に、普段家ではあまり使わないけれど、子供との外出の際には必ず持参したい必需品を見て行きましょう。

ウェットティッシュ

食事やレジャーの必需品。手や口元が汚れたときにすぐに拭けるよう、こちらも常に携帯しておきましょう。ノンアルコール製のものをおすすめします。屋外レジャーやアクティビティを予定しているときは、ちょっと多めに準備しておくことをおすすめします。

ビニール袋・ジッパー付きの保存袋

オムツやゴミ、濡れタオル、汚れものなど、すぐに処理できないものを持ち運ぶ際に必要になります。3~5枚ほど準備しておくと安心でしょう。ジッパー付きなら食べ残したお菓子や水洗いした食器などを入れておくのに便利。ゴミなど捨てるものはビニール袋、持ち帰るものはジッパー付きなど用途によって使い分けるといいですね。

ペットボトル用ストロー

マグや水筒は便利だけど持ち運びにかさばりますよね。洗っておかなければならないなど、衛生面でもちょっと……という場合におすすめなのがペットボトル用のストロー。これさえあればペットボトルに付け替えるだけで子供に楽に飲ませることができるので、かさばるグッズが必要ありません。

緊急時のために持参したいもの

急な体調不良や天候不良など、トラブルに備えて必ず持参しておきたいものもチェックしておきましょう。

健康保険証・医療証、母子手帳

子供の急な体調不良やケガなどに備え、必ず持参しましょう。

体温計、発熱用冷却シート、解熱剤など

環境が変わると体調不良を起こしやすくなります。子供の様子がおかしいときにすぐに対応できるよう、最低限の応急処置グッズは持参しましょう。

酔い止め

乗り物酔いをしたことがない子供でも急に酔ってしまうことがあります。一応持っておくと安心でしょう。

絆創膏

ちょっとしたケガに備えて何枚か持っておくと安心です。靴擦れの対処にも使えますね。携帯用の殺菌消毒薬があれば、なおいいでしょう。

雨天用グッズ

ベビーカー用のレインカバーやレインコートなど、急な雨に備えたグッズを準備しておくと安心です。天気予報は変わることもあるので、常に最悪の事態を想定した準備をしておきましょう。

あると便利な持ち物は?

Lazy dummy

それでは、先輩ママが教える、なくてもなんとかなるけどあると便利な持ち物をご紹介します。旅行を少しでも楽で楽しいものにするために、お助けグッズもチェックしておきましょう。

困ったときに役立つ

バスタオル

小さな子供はホテルの枕が合わなかったり、掛け布団が重すぎたりしますよね。そんなときに便利なのがバスタオル。たたんで枕代わりにしたり、部屋が暖かいときは掛け布団代わりにすることも。車や室内での冷房対策にも使えます。ボタン付きのラップタオルがあれば、すっぽりかぶせることができるので、より便利です。

レジャーシート

小さなお子様連れだと、宿泊先のソファや床などを汚してしまわないか心配なことも多いですよね。そんなときに便利なのがレジャーシート。何か食べさせるときなど、汚しては困るところにあらかじめ敷いておくと安心です。また、ベンチなど座るところがない場合に適当な場所にさっと敷いて座ることもでき、何かと使い道の多いグッズです。

エコバッグ

飲み物や軽食、食べ残したお菓子など、急に入れるものが必要になったときにあると便利。小さくまとまるので、いざというときのためにバッグに入れておくと何かと安心です。

子供のグズり対策に

旅行は、どうしても移動時間が長くなります。また、外食する機会も多くなりますよね。そんなときに気になるのが子供の機嫌。グズったり騒ぐのをできるだけ防ぐよう、子供の気を引けるおもちゃや絵本、お菓子などは常に携帯しておきましょう。大好きなアニメなどを見れるタブレット型端末があればなおいいですね。

旅行中の手荷物を減らす工夫

Lazy dummy

ここまでは小さなお子様連れの旅行に必要な荷物・持ち物を見てきましたが、便利だからとあれもこれも持っていくわけにはいかない場合もあります。旅を楽にするにはできるだけ荷物を減らす工夫も大切。手荷物を少なくする方法をいくつかご紹介しましょう。

道中に必要ないものは送る

人数が多くてどうしても荷物が多くなってしまうときは、宿泊先以外では必要ないものは宅配便で送ってしまうことをおすすめします。たとえば、衣類や入浴・洗面道具などがそうですね。オムツも必要な分だけ携帯して、残りは送るなど対策しましょう。手荷物が少なくなると移動がぐんと楽になります。

代用できるものを探す

専用のものがあるのが一番ですが、できるだけ荷物を減らしたい旅行では代用できるものはまとめてしまいましょう。たとえば、水99~100%のおしりふきなら手にも使えるので(手にも使えますと記載されているものもあります)、ウェットティッシュは別に持っていかなくても大丈夫です。他にも、ベビーカー用のレインカバーをレジャーシートで代用、授乳ケープを大判のスカーフやストールで代用するなど、いろいろ工夫してみましょう。

圧縮袋を活用する

オムツやタオルなどのかさばるものは圧縮袋を利用すればバッグのサイズを一回り小さくすることができます。帰りはオムツを入れていたものに洗濯物を入れて圧縮してしまえば、よりバッグに余裕ができるのでお土産のスペースを作ることもできますよ。

まとめ

Lazy dummy

家族旅行は人数が多い分、持ち物も何かと多くなるもの。備え付けのものを利用するのが難しいお子様がいる場合はなおさらです。あれもこれもと準備しているうちにうっかり忘れものをしてしまい、旅行先で不便な思いをしたことがある方もいるのでは? 基本の日用品や旅先での必需品はチェックリストを作って確認することをおすすめします。

また、旅行先では思いがけないことが起こることも。いざという場合に備え、便利グッズもチェックしておきましょう。不便がないよう準備すると同時に、荷物が多くなりすぎないよう代用できるものを工夫し、必要最小限の荷物にまとめることも大切です。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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