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2023年07月10日 10:11 更新

渡辺美奈代さんが「整理収納アドバイザー準1級」の資格を活かした収納テクを披露! キッチンまわりの整理整頓が完璧

タレントの渡辺美奈代さんが、YouTubeでキッチンの整理整頓テクニックを紹介しています。

「5段階の使用頻度」で大量のキッチングッズを仕分け!

(※画像は渡辺美奈代さんオフィシャルブログより)
出典: https://ameblo.jp
(※画像は渡辺美奈代さんオフィシャルブログより)

料理上手で知られる渡辺美奈代さんですが、実は整理収納アドバイザー準1級の資格を持っているほどの収納名人。YouTube で「適正量の決定」「動作動線にかなった収納」「5段階の使用頻度」「グルーピング」「ラベルを貼る定置管理」という5つの鉄則にもとづいた、キッチンの収納テクを披露しています。

美奈代さんはまず、シンク下の収納から、お鍋などの大きなもの→掃除用品や調理グッズなど細かいものの順番で出していきます。

すべて出し終えたら、「レベル1:毎日使うもの」「レベル2:週に2〜3回使うもの」「レベル3:2〜3週に1回使うもの」「レベル4:月に1回使うもの」「レベル5:年に1回使うもの」「手放すか迷うもの、保留にしたいもの」といった形で、使用頻度ごとに仕分けます。その上で、使用頻度が高く、メインで使っているものを残しましょう。そして整理整頓に欠かせないラベル作り。渡辺さんはスマホに連動させて使うことができる「CASIO ネームランドi-ma」を愛用中だそうです。

必要なものを厳選し、収納し直したことでシンク下がかなりスッキリ。毎日使うものは手前に収納し、使用頻度が低いものは奥の方に置かれています。その上で、カテゴリごとにグルーピングされ、それぞれのアイテム名を書いたラベルがわかりやすい位置に貼り付けられています。

こうすることで、自分自身が普段の家事がしやすくなるだけでなく、普段キッチンにあまり入らない家族でもひと目で何がどこにあるかわかるため、渡辺さんの不在時でも家族が家事しやすいというメリットも。

また、「手放すか迷うもの、保留にしたいもの」は、収納の中でもっとも使いにくいコーナーの、一番手が届きにくいところに保管。普段使う機会はないけど思い出が詰まった調理器具などは、捨てるかどうかすぐに決断できないものですが、こんなふうに「いつでも手放すことができるエリア」を作っておけば安心。生活環境の変化に合わせながら、収納も変えていくことが大切だといいます。

最後に渡辺さんは自身の整理整頓を、親交のある整理収納アドバイザー・中山真由美先生にチェックしてもらうことに。結果は「100点満点中150点」だったものの、先生から見て「なんでここにあるのかな?」「ちょっと多いな」と感じた箇所も少しだけあったそう。整理整頓においては「シンデレラフィット」を目指すよりも「収納スペースの余白は心の余白」だと心得ることがポイントだそうです。

わかってはいるけど、ついつい詰め込みたくなってしまう……。この動画を見てモチベーションをあげていきたいですね!

(余白のある美収納!/※画像は渡辺美奈代さんオフィシャルブログより)
出典: https://ameblo.jp
(余白のある美収納!/※画像は渡辺美奈代さんオフィシャルブログより)
(※画像は渡辺美奈代さんオフィシャルブログより)
出典: https://ameblo.jp
(※画像は渡辺美奈代さんオフィシャルブログより)
  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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