【七五三のお祝い】「7歳までは神の子」というけれど……

お子さんの健やかな成長を祝い、祈願する七五三。七五三の由来には諸説ありますが……。

七五三は、お子さんのいるご家庭にとっての一大イベント。
その由来は諸説ありますが、3歳・5歳・7歳を節目にしているのは、子どもが髪を伸ばし始める3歳（髪置(かみおき)の儀）、男の子が男性として袴を履くようになる5歳（袴着(はかまぎ)の儀）、女の子が着物に帯を巻き始める7歳（帯解(おびとき)の儀）からきているといわれています。
医療がまだ発達していなかった時代、乳幼児の死亡率は高く7歳までに亡くなってしまう子も多かったので、「7歳までは神の子」と言われていたようです。
我が子への最初のプレゼントである大切な「名前」が、「お守り」になってくれるという考え方は素敵ですよね。

コメントでは、「753きたときこの話思いだすだろうなぁ」「なるほど✨と感動しました」「名前で守られるってのは、知らなかった！勉強になるー！」などのママたちの声が。
「ちょっとだけ、こーいう事なんだなってのが解っていると楽しくないですか？」とコメントしたポメさん。

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（文：マイナビ子育て編集部）