ライフスタイル ライフスタイル
2022年06月08日 10:54 更新

家事・育児負担の割合、「妻9割夫1割」が最多に。旦那の信じられない行動「休日はソファでスマホ三昧」「子ども並みに手がかかる」

ウェブスターマーケティングは6月6日、子育て経験のある女性を対象に実施した「子育て中に起こった旦那の信じられない行動」に関する調査結果を発表しました。

家事・育児負担の割合、最多は「妻9割夫1割」

妻と夫の家事・育児負担の割合について尋ねたところ、最も多かったのは「妻9割夫1割」(40.8%)でした。「家事育児は私がほとんど負担。たまに子どもの寝かしつけを頼むと、やってはくれるが不機嫌になる」(30代女性/パート)などのコメントが寄せられており、全く手伝ってくれないことはないが、日常のほとんどの家事・育児は妻が担当している家庭が多いことがわかりました。

2位は「妻8割夫2割」(20.7%)でした。「休みの日に夕食を作ることはあれど、それ以外家事には参加しない。だが自分では育児を頑張っていると思い込んでいる」(30代女性/パート)といった声も挙がっています。家事・育児の何かひとつは担当してくれるけれど、それ以外は全て妻に任せきりというパターンも5人に1人の割合で見られました。

3位は「妻7割夫3割」(14.9%)となっています。共働きの女性からの回答が多く、「共働きのため努力してくれてるのは分かるが、要領が悪くて、有り難いけど自分でしたほうが早いと感じてしまう」(20代女性/会社員)といったコメントもありました。

自分の趣味を優先し「休日はソファーでスマホ三昧」のパパも

育児中に起きた夫の信じられない言動について聞いてみると、最も多い言動は「家事育児を妻に押し付ける」でした。「頼みごとをすると『休みの日ぐらいゆっくりしたい』発言がたびたびある主人。 こっちは365日24時間交代なしで仕事家事育児しているのに!」(20代女性/専業主婦)などのエピソードが寄せられています。

2位は「子どもの世話より自分の趣味や都合を優先する」でした。「休みの日は育児と家事に追われる私に見向きもせず、昼に起きてスマホでゲームをして一日中ソファーでゴロゴロ」(40代女性/会社員)といったコメントがありました。

3位は「父親として子どもへの配慮不足」。自由回答では、「自分が帰ってきた頃に未就学児の子供の寝る時間だと、自分が一緒にいたいから寝かせようとしない」(40代女性/パート)という声もありました。

4位は「頼んだことさえろくにこなしてくれない」、5位は「ダメ出しが多い」、6位は「子ども並みに夫に手が掛かる」、7位は「育児そっちのけで遊びに行ってしまう」という結果になりました。

妻のストレス解消法1位は「美味しいものを食べる・飲む」

妻のストレス解消法を聞いてみると、最も多かった回答は「美味しいものを食べる・飲む」、2位は「テレビ・YouTube鑑賞」、3位は「買い物」、4位は「ひとりになる時間を設ける」でした。発散法はひとつに限らず、複数あることが特徴で、すき間時間を使いストレス解消をしていることがわかりました。

調査概要

調査日:2022年5月19日~26日
調査対象:子育て経験のある女性
調査方法:インターネット
調査人数:309人

ウェブスターマーケティング
https://webstar-marketing.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-