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2022年04月27日 11:46 更新

スザンヌさん「子どものパパではなくてパートナーは欲しい」結婚13年めの藤本美貴さんに夫婦円満のコツを相談

3児ママの藤本美貴さんと、男の子ママのスザンヌさんが、夫婦関係についてYouTubeでトーク。パートナーと長続きするための秘訣を話し合いました。

離婚を振り返ると「後半戦はケンカにもならない、疲れて無視」

スザンヌさん
出典: https://ameblo.jp
スザンヌさんオフィシャルブログより

スザンヌさんは2011年に結婚し、2014年1月に第一子長男を出産。その後、2015年3月に離婚を発表し、現在は地元の熊本で子育てをしています。そうした経験があり、「再婚願望はないけど恋愛はしたい」そう。

その理由は、子どもの“新しいパパ”という存在には違和感があり、「子どもと(再婚)相手を含めた家族にはもうなれないかな」と考えているためです。ただ、「パートナーみたいな人は欲しい」ということで、結婚から10年以上経っても夫の庄司智春さんと仲が良い藤本さんと、パートナーと長続きする秘訣について話し合いました。

藤本さん夫妻は「ケンカもめちゃめちゃする」そうですが、一方のスザンヌさんは「後半戦はケンカにもならない」「疲れて無視」してしまうそう。離婚の原因は、出産後は自分と子どもがほぼ実家にいる状態で家族が離れ離れの生活が続き、元夫が寂しさを感じたことだと明かしましたが、過去の恋愛でも「話し合わない」ことが多かったといい、「それが良くないよね」と自覚しているようです。

そんなスザンヌさんに、藤本さんは「絶対言った方がいい」とアドバイス。藤本さんは庄司さんが電気を消し忘れることにイライラし、何度も注意したことがあったそうですが、その上で注意するのをやめた途端、自然と消し忘れがなくなったそう。また、「気づいた方が消せばいいじゃん」と考えられるようになってから気持ちが楽になったとも明かしています。

ただ、最近は「そんなにケンカもしなくなってきた」そう。そもそも子どもが3人いると、子どもたちの世話に追われてケンカする時間もなくなるといいます。それでもお互いに機嫌が悪くなるときは、一方がそれを察して自分の部屋にこもるなど距離を置き、揉める原因を作らないようにうまくやりきっているようです。

結婚後も仲良くいるためには、お互いの配慮はもちろん、ときに相手の気分や状況を察して、適切な距離感を保つことも大切なのでしょう。

また、藤本さん夫妻は夫婦デートの様子をYouTubeなどにアップすることもしばしばです。お互い忙しくてもすれ違いで溝ができないよう、理由を見つけてはこまめにデートの時間を作っているのかもしれません。

冷戦状態になる前に話し合いタイムを設けて

どんなに仲の良い夫婦でも、ケンカをすることはあるものです。ケンカの原因として多いのは、「言葉遣いや物言いがひどいなどの相手の言動」「脱いだら脱ぎっぱなし、食べたら食べっぱなしなどの生活態度」「育児や教育の考え方・熱量の違い」「連絡なしで帰りが遅くなるなどのコミュニケーション不足」だといわれています。

特に妊娠中や産後の女性は気持ちが落ち込みがちになりますし、相手を疎ましく思うこともあります。パートナーが育児や家事をしない、気持ちをわかってくれないなど、すれ違いが生じやすい時期でもあります。

また、お互いに仕事や家事で疲れているときは、何をしていても相手の嫌な面が目についてしまい、ケンカになりがちです。怒りや憎しみで心が支配されてしまう前に、また相手への失望で何も言う気が起こらなくなる前に、いったん別の部屋にこもるなり距離をとって、冷静になりましょう。

きっかけは些細なことでも、お互いに譲らなかったり、深刻な問題を抱えたりしている場合は、解決までに時間を要することもあります。そこから、お互いにまったく口をきかない、冷たい態度で接する、無視するなどといった冷戦状態になってしまうと危険です。時間が経てば経つほど、謝ったり仲直りしたりするきっかけを失って、最悪の場合そのまま離婚……ということもあるかもしれません。

夫婦はもともと他人ですから、いくら大好きな相手でも、一緒に生活する中で考え方の違いが出てきて当然です。ケンカ=離婚となるのではなく、夫婦仲を深めるチャンスととらえ建設的な話し合いができるよう、冷戦状態に発展する前の段階で、意識的に話し合いの時間を作ることが大切です。

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