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2022年04月21日 12:10 更新

妊娠後期の尿意に悩む桃さん、体がラクになった裏ワザとは?

恋愛バラエティ番組『あいのり』(フジテレビ系)に出演していた人気ブロガーの桃さんが、妊娠後期の体の悩みがラクになった「裏ワザ」を明かしています。

XLのマタニティパンツさえキツい

桃さん
出典: https://ameblo.jp
桃さんオフィシャルブログより

現在、第二子を妊娠中の桃さん。出産予定日は5月22日で、5月9日に計画分娩を予定しているといいます。

今回は第一子の妊娠時よりもお腹の子が大きいようで、前回と比較して「おしりと腰回りのサイズが明らかにUP」しているため、XLサイズのマタニティ用パンツを購入。ブラもLサイズではアンダーが閉まらず、XXLサイズを買い直したといいます。

しかし妊娠後期に入るとお腹がさらにふくらみ、XLサイズのパンツすら窮屈に……。

それにより、「膀胱らへんが少しでも、ほんっっっの少しでも圧迫されるだけで、常に尿意を感じてしまう身体に」なってしまい、苦痛を感じている桃さん。「常に尿意がある状態って、本当気持ち悪いのよ…」と、ツラい状況を綴り、そこで閃いた裏ワザを明かしています。

その裏ワザとは、パンツのウエスト部分のゴムにハサミで切れ目を数か所入れること。このちょっとした下着改造で「めちゃ楽ぅぅぅぅーー」になったといい、「少しでも違和感があれば、思い切ってゴムを切っちゃうの、おススメです」と勧めました。

出典: https://ameblo.jp
桃さんオフィシャルブログより

妊娠中の頻尿はやむを得ない

妊娠中期以降、お腹が大きくなって頻尿になるのはやむを得ません。膀胱は風船のように膨らんで尿を溜める仕組みになっており、妊娠中は子宮が大きくなる分、すぐ下の膀胱が膨らむ余地が小さくなるため尿を溜めておける量が減ってしまうのです。小まめに出すことが必要になるため、排尿回数が増えることになりますが、それは膀胱の機能異常などで起こる頻尿とは分けて考えなければなりません。

頻繁にトイレへ行くのもつらいですが、排尿を我慢すると尿漏れしやすくなります。膀胱に尿を溜められる量が少なくなるので、トイレに行きたくなったらがまんせず、用を足すことが尿漏れ予防になります。

また、トイレの回数を減らしたくても水分摂取を控えるのはよくありません。普段通り水分をとり、トイレに行きたくなる間隔を大まかにチェックしておき、それより長時間トイレに行けないようなスケジュールを立てないようにしましょう。尿漏れが心配なときはあらかじめ尿漏れパッドをつけておくなど、備えの対処をしておくと安心です。なお、生理用品よりも尿漏れ専用品の方が、経血のような粘度がない尿の吸収に適しています。

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