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【新商品】ジャンクな味わいなのに、カラダにうれしい！ ひよこ豆のチップス「ピースピー」がジャパンフリトレーから登場
3月2日、ジャパンフリトレーは新戦略及び新ブランド発表会を開催し、注目素材ひよこ豆を使用した新ブランド「PEACEPY （ピースピー）」を発表しました。「サワークリーム オニオン味」「 テイスティ ソルト味」の2つのフレーバーで、3月14日よりコンビニエンスストアで先行発売、3月28日に一般発売を開始します。
コロナ禍前後の消費者ニーズの変化とは
3月2日に、ジャパンフリトレーはオンラインで新戦略とひよこ豆を使用した新スナック「PEACEPY （ピースピー）」の発表を行いました。
最初に、代表取締役社長 松田光弘氏から挨拶と、ジャパンフリトレーについての説明がありました。ジャパンフリトレーの目指すコーポレートステートメントは、「Pop Your Time. あなたに、ひとつ上のワクワクを。」。主力商品「マイクポップコーン」は65周年、「ドリトス」は35周年を迎え、コーンスナックの国内販売シェアは第1位を誇るそうです。
新ジャンル「バリュエティスナック」の展開
続いてマーケティング本部の齋藤紀光氏から、ブランド戦略「バリュエティスナック」についての説明がありました。「バリュエティスナック」とは、「バリュー（価値）」と「バラエティ」を組み合わせた言葉で、消費者ニーズに寄り添いながらも新たな価値をプラスした、「the snack」「snack food」「fine snack」の3つをテーマとして、ひとつ上のわくわくを提供するとのこと。
＜3つのテーマ＞
●the snack……遊び心、STYLEの“シンカ”
ドリトス、チートス、ドラゴンポテト、激辛マニア、リッチギザ、元祖たこやき停など
●snack food……＋食シーン拡張
ドリトス、トルティーヤチップス、マイクポップコーンの豆など
●fine snack……＋カラダ想い
マイクポップコーン、新商品
スナックの満足感＋健康を意識した新ブランド「ピースピー」
最後に、マーケティング本部 吉川知広氏より新ブランドの紹介がありました。
吉川氏は、「これまでも健康を謳ったスナック菓子はありましたが、“おいしさ”より“健康面”が重視され、なかなか市場に定着しませんでした。消費者がスナック菓子に求めているのは、気分転換ができるおやつであり、おいしくお酒が飲めるおつまみです」と述べました。
さらに、意識して摂りたい栄養成分のうち、第1位が食物繊維、第3位がたんぱく質という同社の調査結果（※）を踏まえ、スナック菓子の満足感は譲れないながらも、カラダのことも気にする人たちをターゲットに、「やみつきになるおいしさ＋カラダ想い」をコンセプトに据えたFine snackを展開するとのこと。
そこで誕生したのが新製品「PEACEPY（ピースピー）です。
※コロナ禍意識調査 2020年8月28日（金）～ 2020年8月31日（月）、全国の男女 20～60代、N＝1044人（ジャパンフリトレー調べ）
ピースピーの主原料は、ひよこ豆。小麦やじゃがいもと比べて高たんぱく質・低カロリーで食物繊維も豊富なので、健康意識の高い人たちから注目を集めている素材です。一般的なポテトチップスと比較すると、たんぱく質は1.8倍、食物繊維は1.2倍となっています。
また、「やみつきになるおいしさ」にとって大事なのは、濃厚な味付けです。同社では45年以上培った味付けの技術で濃厚なおいしさを実現、手間暇をかけたアルファエージング製法で、軽やかな食感と舌触りに仕上げました。
同社のアンケートによれば、スナック好きの85％から「おいしい！」の声があがったそうで、「食感が軽くて、手が止まらなくなるほど」「味がしっかりついているのに油っこさを感じない」「豆臭さがなく、ポテトチップスと同じ感覚で食べられた」などの声が寄せられました。
フレーバーは、サワークリーム＆オニオン味とテイスティソルト味の2種類で、今後新フレーバーが増える予定もあるそうです。
商品概要
ピースピー ブランドページ
https://www.fritolay.co.jp/ourbrands/peacepy/
スナック菓子にも求められる健康志向
多くの人は、「スナック菓子＝ジャンクフード」「カラダによいスナック＝おいしくない」という図式が固定概念になっているのではないでしょうか？ ピースピーはひよこ豆の軽い食感と口当たりながら、お酒にもぴったりな濃厚な味付けが特徴。仕事中にちょっと小腹が空いたときや、子どもを寝かしつけたあとのパパとママの「乾杯！」時間にも、罪悪感なく食べられそうです。
ジャパンフリトレー
https://www.fritolay.co.jp/
（マイナビ子育て編集部）
